2004年の思い出「特別展 スター・ウォーズ サイエンス&アート」
映画「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」を見てきた息子の話です。
Xウィングファイターの、翼の構造が変わっていたとのこと。
ずっと前に見た展示会の図録と見比べてみます。
右が、スター・ウォーズ サイエンス&アート の図録。
左が、今回のパンフレット。
なるほど。
第一作では、一枚の羽根が上下に分かれるような感じでした。
今回は、前後半分で分かれるような感じですね。
この図録の「特別展 スター・ウォーズ サイエンス&アート」。
2004年に、国立科学博物館で開催。
うへー。
11年も前です。連れて行った息子は、まだ小学生。
見返すとちょっと面白いので、少しだけ内容のご紹介。
ルークは、当初女性としてイメージされていた。
アナキンが活躍したポッドレースの観客は、なんと色付きの綿棒。
初期のヨーダ案は、北欧神話のエルフのようで妙にかわいい。
この前に、京都の国立博物館で「アート オブ スター・ウォーズ」が開催されています。
2003年にEPISODE「4・5・6」、2004年に「1・2」の2回です。
それが東京上野の国立科学博物館「スター・ウォーズ サイエンス&アート」に繋がります。
サイエンスとは言っても、展示品の脇に科学的な解説パネルが添えてある程度でした。
公式サイトが、まだ残っていました。
「惑星ホスの空は地球と同じように青色に見える。・・・」
それは地球の空が青い理由で、映画の考察というほどでも、、、(^^;
この頃に、様々な組織の独立行政法人化が進められています。
この展示会も、採算性向上のための新しい企画だったのでしょう。
余談です。
この博物館は独立行政法人化された後も、名前は「国立」のままです。
これは、海外の団体とのやり取りなどのため、例外的にそう名乗っているだけだそうです。
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