行ってきました「フランク・パターソン回顧展」
2016年2月27日(土)です。
こんなイベントに行ってきました。
Tachikawa Cycling School FUN vol.2
フランク・パターソン回顧展『パターソンとその時代』サイクル・ステーション
開催日程:2016年1月16日(土)~3月13日(日) 9:00~19:00
※第4火曜日(1月26日、2月23日)は休館
会場:たちかわ創造舎 A棟1Fギャラリー
入場無料
20世紀初頭のイギリスで活躍したイラストレーター、フランク・パターソン。
精緻なペン画で描かれたサイクリング画は、世界中の自転車愛好家の琴線をふるわせます。
日本ではこれまでほとんど知られていなかった、20世紀初期から中期にかけての貴重なペン画20点に加えて、
英国自転車黄金期の工芸、風俗、建築などに関しての物語を、ナビゲーターの小池一介さんによる解説とともに展示します。
第二次世界大戦で多数の原画が消失しているため、展示するペン画は小池一介氏が所有する当時の印刷物から選出し、複製したものです。
このブログをご覧の方で「フランク・パターソン」をご存知の方が、何人いらっしゃるでしょう?
(心当たりは、たったお一人(^^)
何しろ、没年が1952年。
ニューサイクリングという月刊誌で、作品が紹介されていたのが1970年代。
この雑誌も、2014年に廃刊になったようです。
当時のサイクリストの方々も、もうほとんど引退されていらっしゃるでしょう。
どういう経緯か、2013年に画集が出ています。
当時、大手の新聞に書評が掲載されていて、びっくりしました。
税別4,500円と良いお値段でしたが、えいやっと購入。
そして今回、突然の回顧展です。
こんな機会は二度とないでしょう。これは是非行かなくては。
場所は東京都立川市。
JR中央線立川駅から、多摩モノレールに乗り換え。
高架のホームから、富士山がくっきり。
わずかひと区間の、柴崎体育館前で下りました。
ここから、小川のある遊歩道を歩きます。
大きな鯉が泳いでいたり、鴨が日向ぼっこしていたり。
会場の「たちかわ創造舎」は、多摩川沿いの廃校になった小学校です。
土手下のグラウンドには、サッカー少年。
校庭も建物も、ほとんどそのまま使われているようです。
受付に声をかけ、教室の雰囲気そのままの会場へ。
入口には、お決まりの注意看板。
飲食禁止。撮影禁止、、、ではなくて。
写真OK SNS投稿大歓迎! ですって(^^)
そうか、フラッシュも怖くない複製画ですものね。
著作権は、、、ベルヌ条約で50年経過!だと思いました。
帰宅後確認しましたら、イギリスは死後70年間なのですね。
まだ存続しています、、、(^^;
以下、ご参考といいますか、私の忘備メモ。
英語語のウィキペディアには、載っていました。
公式サイトは、これでしょうか。
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