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2016年4月

2016年4月29日 (金)

Breva750で「下仁田駅周辺」

2016年4月23日(土)の続きです。
延々と書いてしまいましたが、これで最後にしますので(^^;

最後の目的地は、私の好きな、上信電鉄終点の下仁田駅。
駅の奥は、以前は自転車置き場でしたが、自販機に変わっています。
タクシー乗り場壁面には、駅前環境美化委員会の「お願い」掲示。
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シーメンスの電気機関車。
ウィキペディアにも単独記事があります。
 上信電鉄デキ1形電気機関車
 1924年(大正13年)、当時の上信電気鉄道が改軌・電化した際に、ドイツのシーメンスシュケルト社から購入した。
 小型の凸型機で機械部分の製造者はM.A.N社。価格は当時で36,990円。
 3両(デキ1・デキ2・デキ3)が導入され貨物列車牽引に長年使用されていた。
20160423_14

駅からすぐそばの、木造とレンガ造りの倉庫。
今は使われていませんので「元倉庫」と言うべきでしょうか。
特に制限なく、すぐそばで見られます。
木造のひさしもキレイで、きちんと管理されています。
何か活用法はないかとも思いますが、、、このままの方が良いですね。

この後は、下仁田ICで帰宅です。

時間があれば、甘楽町の小幡も久し振りに寄りたかったです。
他にも、上野三碑の周辺は古墳も沢山あるのです。
この地域は、立寄りポイントが多くて、困ります。

先日書いた「快走率」ですが。
今回は、実質0%。
バイクで走って楽しい道は、ほとんどナシでした。
本来はクルマでも充分な経路です。
それでも、バイクなら気軽に停まれたり、何かのそばまで寄ってみたり。
トバすだけが、楽しみ方ではないですからね。

最後になりましたが、ルートはこんな感じです。
Sanpi_itahanakan

グーグルマップは、こちらです。

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2016年4月28日 (木)

Breva750で「板鼻館タルタルカツ丼」

2016年4月23日(土)の続きです。

遅いお昼は、安中市板鼻の「板鼻館のタルタルカツ丼」1,000円。
テレビ番組で取り上げられ評判になった人気店だそうです。

小鉢の茹で卵を自分でつぶして、タルタルソースをこねて待ちます。
来ました。丼にカツが三枚。
小鹿野のわらじカツ同様に、甘辛のたれをくぐらせてあります。
ゴハンとの間には、甘辛のタマネギも敷かれていて、これだけでも充分美味しい。
好みのタイミングで、タルタルソースをかけながら食べるというものです。
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板鼻は、江戸時代の「中山道六十九次」の14番。
街道に沿った街を、少し歩いてみます。
玩具店では、子どもたちが数人、中で騒いでいました(^^)

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2016年4月27日 (水)

オリンパス TG-850 修理体験報告

気に入っていたオリンパス TG-850昨年秋の日光で、突然液晶画面が消えました。
その後、家にあった ニコン AW120 を使っていて、放置状態。

普段は良いのですが、草花をしゃがんで撮るのは、お腹が苦しい(^^;
以前壊した カシオ ZR-1000 も修理して使用可能です。
でも、やはり防水の可動液晶付きが使いたい・・・

という訳で、やっと修理に出しました。
依頼概要は、この通りです。
 ・修理代金は一律、TGシリーズは13,000円
 ・引取り+配送料金は、500円
 ・引取りと配送は、別の場所を指定可能
 ・代金は、受取時に現金支払い

日程実績は、この通りです。
 ・4月18日(月)夜  ネットで申込
 ・4月20日(水)午前 引き取り
 ・4月25日(月)昼  受付連絡
 ・4月25日(月)夜  修理完了・発送連絡
 ・4月26日(火)午前 配送・代金手渡し

受付までに5日ですが、土日を挟んでいますからね。
その後は即日修理、内容はこの通りです。
 ・液晶モニター交換
 ・防水機能点検・修理
 ・各部点検・清掃
そして、即日発送。

気持ちの良いやりとりでした。
オリンパスの修理対応より、すごいのは日通航空の物流サービスですね。
 ・引取りは職場に来てもらい、修理後の配送は自宅
 ・引取り時は、そのまま手渡しで梱包は一切不要
 ・梱包は、透明フィルムで挟み浮かせて保持する「パソコンポ」で安心

これで、料金わずか500円。
20160427
(プチプチや書類など、片づけてから撮影しました)

物流サービスの紹介はこちら。
Persocompo

クロネコでも類似のサービスがあり、梱包資材だけでも販売しているそうです。

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Breva750で「上野三碑」その3

2016年4月23日(土)の続きです。

心地良い地方道を流して、最後の「多胡碑」です。
立派な「多胡碑記念館」が見え、看板に従って「吉井運動公園」に駐車しました。
運動公園と記念館の間には、コンクリート素材の会社。
大型ダンプを眺めながら、坂を上ります。
20160423_09

記念館は裏側なんですね。回り込むように歩くと「吉井いしぶみの里公園」入口。
脇には数台分の駐車場。
なーんだ。ここに停めれば良かった・・・
世界記憶遺産登録後の混雑を見越してのことでしょうが、、、やれやれです。

公園には、八重桜や藤が満開。
初めてここで、数人の先客がありました。
多胡碑は、覆堂はありますが、元々お堂があったようです。
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記念館は入場料200円。
レプリカの石碑以外は撮影禁止。
多胡碑はもちろん、世界の古代文字や、日本各地の古碑のレプリカなどなど。
20160423_11

内容に対して、建物が凝り過ぎという感じです。
後で調べると1996年の設立。
なるほど。バブルの余韻の中での企画だったのでしょう。

近所には、総二階の周囲に鉄製の張り出しのある家がありました。
これも「出し梁造り 」のようなものでしょうか。

石碑めぐりは、ここまでです。

3か所とも、訪れている人はほんの数人でした。
7世紀から8世紀頃の文字情報という、得難い価値のある存在。
解説を見て、へぇーっとは思いますが、、、
正直なところ、現物を見ても、さしたる感慨はありません(^^;

元々、金井沢碑や山上碑周辺はハイキングコースとして整備されていたようです。
一方、多胡碑の方は、ウィキペディでは以下の通りです。
 「書道史の上から、那須国造碑、多賀城碑と並ぶ日本三大古碑の一つとされる。」
こちらだけ、かなりの格上扱い(^^;
とは言え、一般的な歴史というより、書道史という狭い範囲での評価だったようですが。

地域でも、書かれている人名に由来し「ひつじさま」として敬われていたそうです。
太平洋戦争後、進駐軍の接収を恐れて、途中に埋めて隠した話など。
さしたる知識もない私には、そういった地域に根差した逸話が面白く感じます。
これらの場所も、来年には大賑わいになるのでしょうか、、、

さーて。腹減った。
近くの宿場町の「B級グルメ」で、遅いお昼にしましょう。

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2016年4月26日 (火)

Breva750で「上野三碑」その2

2016年4月23日(土)の続きです。

県道沿いの「山名古墳群」。
砂利ですが20台位は入れそうな駐車場があります。
後は、カンバンが立っているだけ。
ちょっとデコボコのある草原、という感じです。
綿毛のタンポポが、いっぱいでした。
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上野三碑のふたつ目「山上碑」の最寄り駅、上信電鉄の西山名駅。
無人駅ですが、ベンチなどなかなかしゃれた作りです。
防水ケースに、上野三碑のパンフレットがありました。
小型のエンジンを改造した、自転車用の空気入れ。
すぐそばの、高崎産業技術専門学校の作品でしょうか。
ちょうどラッピング電車が来るのが見られて、ラッキーでした。
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山上碑と山上古墳は、西山名駅から1Kmほどの山の上です。
結構な長さの石段があります。
ステンレスの手すりの途中に「100段」というラベルがありました。
という事は、全体で150段はあるでしょう。
古墳の周囲では、ツツジがキレイ。
古い石柱には 大正12年 内務省 とありました。
ハイキングコースの説明図もありました。
20160423_07

こちらでも、石碑自体は覆堂で囲まれています。
これのおかげで、お隣の古墳も少し削られています。
古墳の中は、特に柵などもなく奥が見えます。
案内板によりますと、いつの時代か馬頭観音が祀られているようです。
下りながら石段を見ると、段毎に石の切れ目の位置が違います。
水はけを良くするとか、何か意味があるのでしょうか。
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心地良い地方道を流して、三番めの「多胡碑」に向かいます。
続きは後ほど。

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2016年4月25日 (月)

Breva750で「上野三碑」

2016年4月23日(土)です。

「うえの」ではなく「こうずけさんぴ」です。
Sanpi

 日本列島東部の古代上野国(現在の群馬県)に存在する三つの石碑「上野三碑」は、
 日本に18例しか現存しない古代(7~11世紀)の石碑のなかで最古の石碑群であり、
 大切に守られてきました。

昨年、世界記憶遺産の国内候補になった場所です。
来年のユネスコ国際諮問委員会で、登録可否が審議されます。
決定すれば、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の時のように、混雑するでしょう。
そこで、今のうちに見ておこうと思います。

埼玉県から群馬県へ、国道17号バイパスを淡々と走ります。
休憩という訳でもないのですが。
トラック運転手向けの定食のお店「ドライブインのび太」。
埼玉県最北端の、JR神保原駅。
20160423_01

さて、群馬埼玉の県境、高崎市新町です。
この周辺が、ちょっと面白いんですよ。

上り車線側には、陸上自衛隊新町駐屯地。
柵の向こうの鉄条網越しに、機材が見えます。
その向かい側には、お菓子のガトーフェスタハラダ。
工場見学も出来る、観光ポイントになっています。
20160423_02
そしてその隣が「新町検問所」。
まさか今時、ここにお巡りさんが座って目を光らせる。なんて無いですよね。
裏側には、車両の重量を測定する「台貫」があります。
エアコンや表示画面もあり、こちらは稼働するようです。
広い敷地に交番もあります。

高崎市新町から、わずか30分。
上野三碑のひとつ「金井沢碑」に到着です。
標識も多く、道順は分かりやすいです。
新しい駐車場やトイレ。木造の階段。
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周辺の木や竹を伐採してキレイになっています。
すぐ前は私有地なのでしょう、小さな畑におばあさん。
詳しい解説パネルには、子ども向けの物も追加したようです。
石碑自体は保護用の「覆堂」で囲まれ、四方の窓から見られます。
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続きは後ほど。

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2016年4月24日 (日)

快走率

ネットでツーリングやドライブの記事を見ていると「快走路」という言葉が出てきます。
言うまでもなく、気持ち良く走れる道のことですね。
念のため「快走」を調べると、こうです。

 goo辞書  [名](スル)気持ちがよいほど速く走ること。「追い風を受けてヨットが―する」

気持ちよさと速さは、必ずしも相関するわけではないと思いますが、それはさておき。

ここから「快走率」という言葉を思い付きました。

一日の走行のうち、快い道の比率。
例えば、高速道路100Km走って、観光道路を100Km、帰りも高速道路100Km。
これで「快走率=33%」とかね。

ですが、高速道路も快走に含むか?渋滞はどうするか?
そもそも、距離で算出するより、時間で算出した方が良いようにも思えます。

定義付けをしようとしても、難しいですね。
まぁ、思い付きの話なので。

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2016年4月23日 (土)

これはひどい Android スケジュール&メモ

先日の話ですが。

Androidスマートフォンの「スケジュール&メモ」アプリです。
いつの間にか、バージョンアップされています。

カレンダーから日付を選んで、スケジュールを新規作成。
まずは時刻を、、、、えっ! おい! 何だこれ!

Schedulememo

アナログ時計の文字盤をなぞり、時と分の二回、まーるく指を動かせと。

以前は、上下にスクロールさせるだけだったのに。
世の中には、この方が操作しやすい、という人がいるのでしょうか?
それとも、私のスマートフォン操作スキルが低いのでしょうか?

どうもねぇ。勝手に更新、困ったものです。

プレインストールのアプリを、甘んじて使うか。
自分で使いやすい物を探して試行錯誤して、更新しないで使うか。

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2016年4月22日 (金)

残念! 埼玉県上尾市「はま模型」閉店

友人から聞きました。
埼玉県上尾市の「はま模型」が、連休明けで閉店とのこと。
Agepota_1 Agepota_2

家族で経営している、小さな模型屋さんです。
以前は良く通っていたお店なので、早速様子を見に行ってきました。

ウィンドゥには、大きく閉店セールの文字。
ガンプラやミニ四駆は、結構残っていますが、、、
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久しぶりのおかみさん。
家族に良いことがあって、それを機会にお店を閉めて、家を建て直すそうです。

 思えば、ヤマトやスーパーカーやガンダム、色々なブームがあって。
 特に良かったのは、ラジコンブーム。
 3~4万のセットが一日に何セットも売れたりね。
 これからは「戦車が来る」と言われているけど、もうねぇ。

あぁ、ガルパンですね。

 閉店を告知したとたん、ネットでも評判になって大賑わいなの。
 一日中レジ打ちで、思いがけない売り上げで。
 あまり無くなっては申し訳ないので、少し仕入れたの。
 ウォーターラインは残ったけど、まとめ買いする人がいるから。

なるほど、新しい箱のタミヤの零戦やハーレー。
数年前アオシマから再販されたサンダーバード秘密基地など。

すでに、ラジコンやモデルガンやスケールモデルは、がらがらです。
塗料などは、相当残っています。
なぜか面相筆は、一本だけ残っていました。
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大昔の豆電球は、結構買って行く人がいるそうです。
スイッチや自動車模型の軸受けは、わざと飾ってあるのですって。
そして、大昔の工作パーツの残りは、無料の貼り紙。
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 もう、めぼしい物は無くなっちゃったんですよね。
 残れば金属ゴミだから、これ全部持って行って。

・・・とのことで、つい受け取ってしまいました。

船の工作に使う「舵」です。
40年位前に、仕入れ単位を間違えたのだそうです。
「中 ネジ込み舵」と「小 棒付舵」が、どっさり。
他に、スプリングジョイントや彫刻刀など。

もしご希望の方がいらしたら、いくつでも無料で差し上げます。
どうぞご連絡をお待ちします。

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2016年4月21日 (木)

見てきました「女子ソフトボールリーグ」

2016年4月16日(土)午後です。

私はスポーツは苦手で、やるのも見るのも、全く興味がありません。
お付き合いで、女子ソフトボールの試合を観戦、、、はおこがましい。
見物してきました。
2016_kaimaku

JR京葉線の海浜幕張駅。
これは、アニメか何かのイベントでしょうか。
てくてく歩いて、幕張メッセの先のQVCマリンフィールド。
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おー。やっています。
バレーボールやサッカーは、一瞬でシュートが決まったり、刻々状況が変わります。
それに比べますと、野球やソフトボールはスコアボードがありますからね。
ツーアウト二塁三塁とか、状況が分かりやすいです。
売店には、やきそばやゲソやタコさんウィンナーなどなど。
お菓子はもちろんロッテ。
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話に聞 く、生ビールのお姉さんも、初めて見ました。
ビールは数銘柄。酎ハイやコーラもあり。
銘柄より、売り手で実績の差が出るのかも知れません(^^)
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これだけです。
まるで小学生の日記ですが、なんせ知識がないもので・・・(^^;
ご報告文は、ほとんど女子バレーボールの時の、コピペです(-_-)

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2016年4月20日 (水)

行ってきました「江戸東京博物館」その2

2016年4月16日(土)午前中の続きです。

新しく追加された、実物大の再現建築。
大正時代のモダンな和洋折衷住宅と、戦時中の暮らし。
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戦時中の部屋に、軍艦の模型が転がっています。
あ、これは有名な雑誌付録の戦艦三笠ですね。
検索したら、復刻版が出ていました。

 講談社 完全復刻『少年倶楽部』附録大模型 軍艦三笠
  日本中の子どもたちを夢中にさせた月刊誌『少年倶楽部』――。
  その昭和7年(1932)新年号の豪華附録が「軍艦三笠の大模型」です。

昭和7年発行。時代考証としては、ちょっとアレですね(^^;

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1962年の「ひばりが丘団地」もありました。
小物類一杯で、すごい生活感。
裏側には、鉄の扉なども再現されています。
小判形の風呂桶や、段差のあるトイレも、よく見せてもらいたいです。

1960年代から2000年代までのコーナー。
家具調テレビに花柄のポット。
スペースインベーダーやパンダ。
竹の子族に巨大ラジカセ。
ボディコンやルーズソックス。
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子ども連れのおかあさんが「やっべえ懐かしい」なんて。
やれやれ。
私は、ついこの間の話に感じます(^^;

そして2000年代は、コスプレや電車男。
20160416_10

最後に、懐かしいのを幾つか。
ブリヂストンのセミドロ自転車「ヤングウェイ・モンテカルロ」1978年。
これはもう少し前の、フラッシャー付きでお願いしたいところ。
ソニーのラジオテレビ化カセット「FX-300 ジャッカル」1976年。
理想科学の「プリントゴッコB6」1977年。

きりがないので、このへんで。

やはりここは、見応えがありますね。
江戸時代だけみれば、深川資料館の方が楽しいです。
戦時中なら、上野の下町風俗資料館も大したもの。
ですが、全体の物量ではもう、比較になりません。
とにかく実物大やら精密な縮小模型が一杯。資料も沢山。
これで600円。安いですねー。
あ、団地は国立歴史民俗博物館にもあって、こちらは規模も負けませんが。

今日は午後に備えて体力温存。少し早めに切り上げます。

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2016年4月19日 (火)

行ってきました「江戸東京博物館」

2016年4月16日(土)午前中です。
江戸東京博物館は、ちょっと久し振りです。

ここは、1993年オープン。
がらーんとした空間が、3階に相当します。
チケット売り場はその左端。一般当日600円。
何もない広場を横断し、右のエレベーターで6階へ!
いつもながら、このバブリーな構造には呆れます。
今日は「真田丸」ではなくて、常設展示。
3月に展示内容がリニューアルされたので、見てきましょう。
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巨大な木造の橋は、江戸時代の日本橋。
歌舞伎の市川団十郎も原寸大で再現。
神田のお祭りや両国界隈の賑わいは、精密なミニチュア。
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今回のリニューアル。
江戸庶民の暮らし。寺子屋や洗い張りの光景など。
へぇっ。出産シーンです。
赤い腰巻があり、子どももいます。
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寿司屋や蕎麦屋や魚屋。
お寿司は一貫がかなり大きく、赤みがあります。
当時は「赤酢」だったのですね。
体験コーナーも拡張。
金髪のお姉さん、それは肥桶なんですが(^^;
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地味に面白い「地廻り経済圏」。
米酒野菜はもちろん、糸類織物建築材文房具など。
様々な物の生産地や画像が見られます。
例えばこれは「菰・莚」。
さすがに「焼灰」は画像なしで残念。
肥料やあく抜きなどに使ったのでしょう。
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時代は下って明治の暮らし。
お―懐かしい。明治初期の子どもたちの笑顔。
1974年のロンドンニュースに乗った、お茶の製造工程。
当時の日本の輸出品は、生糸とお茶。
それなりに関心を呼んでいたのでしょう。
大正時代の「水平社」のポスター。
部落解放運動のルーツ。
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気分転換です。
クルマはこんな感じ。
フォードの「円タク」、さほど珍しくないスバル360。
1960年のダットサントラックは、なんと2007年まで現役だったとのこと。
人力車に集まっているのは、修学旅行らしき中学生。
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続きは、後ほど。

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2016年4月18日 (月)

アスペクトレシオ変更

クルマのタイヤではなくて、デジカメ画像の縦横比率ですが。

映像関係の師匠Nさんの助言がありまして。
これまでの 4:3 から16:9 に変えてみました。

確かに今やテレビもパソコンも、このサイズですもんね。
先日の甲府盆地の画像を、後加工で試してみました。
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おぉ~、なかなか格好良いではないですか。
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そこで今週末は、最初から設定変更。
デジカメの液晶画面を見るだけで、世の中がドラマチックに見える気がします。
ってまぁ、大したものは撮っていないのですが。

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Breva750で「旧大滝村立上中尾小学校」

2016年4月12日(火)の最後です。話は前後しますが。

前から気になっていた、旧大滝村の廃校です。
先の栃本関所跡から、秩父側に少し下ったところです。

「旧・大滝村立上中尾小学校」。
石碑のひとつは、学校の歴史です。
明治42年にこの場所に校舎を建設し、昭和56年3月に閉校とのこと。

20160412_10

もうひとつは、児童寄宿舎の経緯。
昭和12年から昭和24年まで、児童用の寄宿舎があったそうです。
大滝村は広いですからねぇ。小さい子どもは通学が大変だったのでしょう。
全国初のもので、ラジオ放送や映画化もされたとのこと。

その後、滞在型の私立養護学校「光の村養護学校・秩父自然学園」として活用。
一階のサンルームのような部屋は、その名残でしょう。
その養護学校も閉鎖となり、今に至っているようです。

20160412_11

縦長の窓など、モダンな感じの木造校舎。
そこから繋がって、鉄筋校舎を増設したのでしょう。
小さいながらプールもあり、桜も咲いています。
樹木には、名前のプレートが、今もしっかり下がっています。

入口脇の二つとは別の石碑。
「西暦二千年五月五日に会おう」
 上中尾小学校閉校記念タイムカプセル
 昭和五十六年三月三十一日 在校生保護者一同建之
生徒25名職員11名の名前が刻まれています。
その日に、皆さん揃って集まれたのでしょうか。

大滝村自体も、2005年に秩父市と合併し消滅しています。

大滝村村歌

一、朝日さす 神まつる峰
   とうとみて 村のしずめと
  栄え来ぬ 木木はみどりに
   ひびきあう 谷川の音
  村人の 心のしるし
   われらはむつふ 古き大滝

二、こま鳥の 声さゆるとき
   きりわたる 神秘の山に
  しゃくなげの 花は岩間に
   咲きはゆる ふるさとの土
  この国の 自然の誇り
   われらは守る 清き大滝

三、ちちははの なりわいうけて
   山川に 思いめぐらし
  あらたなる 力にもえて
   もとめゆく 高き理想よ
  甲武信れい 光さしそむ
   われらはつくる 若き大滝


大滝村立上中尾小学校校歌

         浜中兵部作詞

一、湧きたつ雲よ三峯の
   大気は澄みてかぐわしく
  高鳴る胸のこの希望
   賢くわれら育ちます

二、せせらぎ注ぐ秩父湖に
   こころも開けおおらかに
  この学び舎の上中尾
   仲よくわれら励みます

三、歴史を語る関所跡
   むかしをたずね新しく
  未来をになうこのちから
   雄々しくわれら進みます

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2016年4月16日 (土)

熊本地震

どうも大きな災害になってしまいました。
被災された皆様には、お見舞い申し上げます。

九州の友人は、大きな揺れに見舞われたものの、とりあえず大丈夫とのことです。

今日は、某所での募金活動に,少しばかりですが協力させて頂きました。
私はチカラもココロザシもない小市民ですので、この程度で失礼します。

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Breva750で 甲府盆地から秩父へ その2

2016年4月12日(火)の続きです。

奥秩父では、染井吉野もまだまだ、八重桜や枝垂れ桜は満開。
三峰周辺や、2011年にSR400で血を見た(^^;大血川林道の入口など。
寄り道したいですが、、、先に進みましょう。
20160412_12

秩父の立寄り地。
清雲寺の枝垂れ桜です。
昨年は早すぎで、今年は遅過ぎ(^^;

前回は近隣の有料駐車場を使いました。
今日は、交通整理のおじさんに声をかけてみます。
「人が少ないから神社の脇にでも停めて」とのこと(^^;
こ ちらは、先週と先々週の週末がライトアップ。
つまりもう、ピークは過ぎて古木はもう散っています。
それでも、枝垂れ桜の若木や花桃ですかね、まだまだキレイ。
20160412_13

さーて、まだ日も残っています。
定峰峠に向かいます。
峠の秩父側に、花のキレイな場所があるんです。
以前NC700Xの方とお話をした場所です。

今年はよいタイミング、雪柳や連翹も勢い良く満開です。
ここで、おじさんに声をかけられました。
向かい側のお宅の方です。
この方が趣味でやってるのですって。
(後ろ姿だけ写っています)
20160412_14
頂上付近や小川町側のバス停付近です。
染井吉野がほぼ満開で、良い感じ。

日も陰りはじめました。これ位にして帰りましょう。
午前6時出発、午後7時帰着。
走行約330Km、燃費は約25Km/L。

Breva750は、もちろん快調。
平地の田舎道は、低回転で気持ち良くドコドコ。
回せばそれなり、私にとっては必要充分なパワー。
長く続く上り坂は、更に鼓動感が楽しめます。
どの速度域でも、ハンドルやステップなど不快な振動は一切ありません。
いつも同じ話になりますが。
もう私には、次期車の検討は要らなくなりました。

今日は一日快晴で無風、気温が低めなのは問題なし。
もう数日早ければ、桃はもっとキレイだったでしょう。
その代わり大混雑でしょうから、まぁ良しとしましょう。
リニアも、私としては充分キレイに撮れましたし。

先日の嵐山吉見と合わせ、これで一応気が済みました。

もうすぐやってくる「若葉の頃」も、心穏やかに迎えられそうです。

うわー思いだしました。ビージーズ!
どこかに古ーいCDがあるはずです、探して聞きましょう。

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2016年4月15日 (金)

Breva750で 甲府盆地から秩父へ

2016年4月12日(火)の続きです。

おなじみ「ほったらかし温泉」。
バイクの駐輪場が出来ていました。ジャリPですが。
温泉はふたつ。今日は向かって右の「こっちの湯」にします。800円。
がら空きで、誰の姿も見えません。
これなら良いですかね。失礼して脱衣所からワンショット。
入ってみると、先客はたったの3人でした。
快晴のもと、ぬるめのお湯でゆったり。
20160412_06

出てみると、何やら大声で話している皆さん。
どうやら「あっちの湯」から出てきたようです。
これは幸運でした。
天ぷらうどん550円。
穏やかなこの風景が、最高の調味料。

20160412_07

さーて、秩父に向かいます。
今日はお寺や神社はすべてパスです。
標高が上がるにつれ、桜も良い感じになってきま す。
国道わきの大きな家は、無住のようでした・・・

広瀬ダムを眺めてと。
砂利を積み上げたようなロックフィルダム。
県境に近い「道の駅みとみ」。
なんと、お店はお休み(^^;
左のうどんやさんだけ営業中でした。
信玄餅ですが、桔梗~ではなくて金精軒です。
金精軒は「信玄餅」で、桔梗屋は「桔梗信玄餅」。
それぞれの登録商標のようです。
帰宅後食べてみますと。
こちらの方が、きな粉が香ばしく感じました。
20160412_08

雁坂トンネルを抜けると埼玉です。580円。
国道を左にそれて、栃本関所跡へ。
栃本は、急峻な斜面の小さな集落です。
20160412_09

前から気になっていた廃校を見たのですが、、、
そちらは、項を改めます。

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2016年4月14日 (木)

Breva750で「リニアの見える丘・花鳥山展望台」ほか

埼玉県南部の桜が見頃を迎えて、もう1週間。
そろそろ、甲府盆地の桃や秩父の桜が良い感じになっているはず。
そう思いながら、土日が過ぎてしまいました。
月曜日は、関東一円が強風に見舞われました。
うへー。
これでは来週末までは、とても持ないでしょう。

2016年4月12日の火曜日。気温は低めながら、無風、快晴。
仕事を休んで、Breva750出動です。

埼玉県から甲府盆地への主なルートは、この三種類。
Map_20160412

・中央道  125Km 1時間57分 中央道で一宮御坂ICまで
・奥多摩 131Km 3時間16分 圏央道で青梅ICまで
・秩父  146Km 3時間11分 皆野寄居有料道路と雁坂トンネル経由

今回は、中央自動車道で行きます。
 
まずは、釈迦堂PAです。
あー、やはりピークは過ぎていますねぇ。
先の土日が満開で、昨日の強風でかなり散ってしまったそうです。
どこかのバス会社の研修でしょう。真っ赤な制服のお姉さん。
20160412_01

まずは「リニアの見える丘・花鳥山展望台」です。
まだ出来たばかりの、キレイな公園です。
画像は省略しますが、広い駐車場にトイレもあります。
東屋の中には情報表示画面。
カメラをセットして大気中じゃなくて待機中の方々。
20160412_02

平日ですが、大型カメラの人と一般の人で10人ほど。
カメラの人は、時々報道されるような自分勝手かと思ったら、、、
穏やかでフレンドリーな人ばかり(^^)
バイクに乗ったまま、そばまで寄ってしまいました。
「あー、大丈夫だよ。音は写らないから(笑)」。

おー、来たきた。
スピードがあまり出ていなかったようで、全くの無音でした。
そうか。
この後秩父に向かいますが、休日なら「リニアとSLを同日撮影」も出来ますね。
20160412_03

実験線を下から眺めたり。周囲の桃畑を眺めたり。
万力公園には、大きな銅像が立っています。
誰かと思ったら、根津嘉一郎という方。
東武鉄道や南海鉄道を創業した実業家だそうです。
20160412_04

まだ新しそうな山梨市駅。
奥には懐かしい感じの跨線橋。ホームには桃のモニュメント。
こうして、あちこち停まって、時間がかかります(^^;
やっと「笛吹川スポーツ公園」に到着。
染井吉野は散っていますが、様々な草木が満開。
20160412_05

取り急ぎ、ここまでです。

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2016年4月12日 (火)

Breva750とW800で、ほんのひと走り

2016年4月10日(日)の午後です。
Kさんと、用事を片付けて、さくっと一回り。

昼食は、いつもの道の駅おがわまちで、おろしうどん。
ここはいつも朝か帰りに寄るので、昼食なんて 2年振り です。
休憩は、東秩父村の小松屋本店で、草もち。
お馴染みのお店ですが、このブログでのご報告は 2年振り です。
20160410

気分転換に運転交替。W800も、たまには楽しいです。

以上です。

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2016年4月11日 (月)

行ってきました 嵐山町「都幾川の桜堤」

2016年4月3日(日)の午後。

嵐山町「都幾川の桜堤」です。

先週の 流鏑馬奉納 の会場に、また行ってきました。
桜堤の東側の起点は「学校橋河原」。
キャンプ場の駐車場にタントを置いて、普通車400円です。
おぉー。

どこまでも続く桜は満開。菜の花もまだ咲き残っています。
20160403_00

何しろ、3Km近く続く桜堤です。
それなりに人出はありますが、のどかなものです。
出店などはありませんので、飲食物は持ち込みになります。
仮設ステージがありました。
昨晩は花火大会だったようです。
20160403_03

自転車が気持ち良さそう。
格好良いランドナーの一群や、仰向けで乗るリカンベント。
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草餅にするヨモギ・蓬、スミレ・菫、カラスノエンドウ・烏野豌豆、イヌナズナ・犬薺。
20160403_05

バッグを背負ったわんこ。
菜の花畑を飛び立つのは、ウグイス・鶯なのでしょうか。
ちょっと色が違うような気もします。
鎌形八幡神社のしだれ桜。
その先には、誰もいない「歴史の里公園」。
20160403_06

先日の流鏑馬奉納の会場もこの通り。
先の菜の花の周辺以外は、何の規制もなく路上駐車し放題(^^;
ちょっと良いですねー。VWゴルフカブリオレ。
その他、見かけたバイク。
20160403_07

きりがないので、このへんで。

これまで デジカメ選び は、防水広角回転レンズと、機能で選んでいました。
ですが、今日のような状況では、マクロに強い高画質機、なんていうのも、欲しくなります。

土手の桜に一面の菜の花と言えば。
幸手市「権現堂桜堤」や本庄市「こだま千本桜」も見頃でしょう。
秩父市「清雲寺のしだれ桜」も来週あたり。
甲府の桃も、もうすぐでしょう。

どうにも困りました。

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2016年4月10日 (日)

行ってきました 吉見町「さくら堤公園」

2016年4月3日(日)です。
埼玉は桜が満開。天気もまぁまぁ。それでは朝から。

吉見町の「さくら堤公園」。
荒川沿いに1.8Km続く桜の土手です。
斜面の菜の花とのコントラストがキレイです。
自転車も楽しそうですね。

良く見ると、菜の花そっくりの別の花も。
カラシナ・芥子菜でしょう。
茎が紫色っぽくて、独特の香りがしません。
花びらは2枚づつ寄り添い、葉はギザギザで直線的な形。
20160403_01

桜と菜の花も良いのですが、足もとにもいろいろ。
タンポポ・蒲公英にはミツバチ。
小さくて黄色いのは、ノボロギク・野襤褸菊でしょうか。
ウィキペディアの説明(^^;
 「和名は野に生えるボロギクの意」
ヒメオドリコソウ・姫踊り子草も群生。
ウィキペディアの説明(^^;;;
 「道端や空地、畑などのありふれた雑草として知られ」
なるほど。たしかに雑草ですからね(^^;
お馴染みホトケノザ・仏の座。
宇宙人みたいで、好きですねー。
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この後、先週の嵐山町「都幾川の桜堤」です。

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2016年4月 8日 (金)

行ってきました 奈良「世界遺産 古都奈良の文化財 興福寺~東大寺~春日大社」その2

若草山を眺めて、ひと休み。
オミヤゲにセーム皮って、どうなんでしょ(^^;
20160402_08

鹿のビニール人形が売っていました。
良く似たものが「男はつらいよ」第1作で、出てくるんです。
昭和44年作品です(^^;
Otokoha_

春日大社です。
全国の春日神社の総本社。
ここでスマホに着信。
ご朱印帳が見つかったそうで、届けに来てくれました。
無事に戻ったので、良かったのですが。
2冊になってしまって、どうしますかねぇ。
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まぁ日が経てば、楽しい思い出になるでしょう。
近鉄奈良駅まで戻ります。
お昼を過ぎて、あたりはものすご~い混雑。
20160402_10

京都に戻ります。
近鉄奈良線の車窓です。
復元された平城宮。
京都駅近くの任天堂のビル。
京都駅で、びっくり。
両側のロープの向こうは、日の丸の小旗を持った人で大混雑。
何かと思ったら、天皇皇后両陛下がお通りになるそうです。
京都駅では、ゴミ箱や自販機が使用禁止。
スーツ姿の警察官も多数。
その辺の人に、小旗について聞いてみました。
神社本庁の方が配っていたそうです。
へぇー。
20160402_11

私は、奈良は4度目10年振りです。
とにかくデジカメを向ければ、あれもこれも国宝や重文。
早めに動いたので、桜満開の良い季節を結構のんびり歩けました。
知人の話ですが、京都市内も大混雑で、えらい事になっていたようです(^^;

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2016年4月 7日 (木)

行ってきました 奈良「世界遺産 古都奈良の文化財 興福寺~東大寺~春日大社」

2016年4月2日(土)です。

昨年の秋の日光同様、時間が限られています。
こういう時は、奇を衒らわずに、定番コース。

早朝の近鉄奈良駅です。
以前話題になった「せんとくん」がお出迎え。
静かな猿沢の池から、興福寺の五重塔が見えます。
20160402_01

興福寺では、中金堂の再建工事。
重文の南円堂、国宝の三重塔。
国宝の東金堂と五重塔。
氷室神社にも寄って、東大寺に向かいます。
20160402_02

南大門の両脇には、国宝の木造金剛力士立像。
その先では、白木の舟が建造中。
"舟をつくる"
東アジア文化都市2016奈良市のためのプロジェクト
20160402_03

「入堂料」一般500円。
重文の中門から回廊を抜けます。
青空をバックに、国宝の東大寺大仏殿が、どーん。
世界最大の木造軸組建築。
オリンパス Monocular i で、細かいところまでじっくり。
国宝の大仏さまも、両脇の重文の虚空蔵菩薩さまも、如意輪観音さまも。
20160402_04

更に四天王の廣目天と多聞天。
残りの持国天と増長天は未完成なんですって。
東南アジアからの方々も、失礼ながら、思ったよりマナーが良いです。
そう言えば、中国でも仏教がブームだという話がありましたっけ。
おみやげは、300円のがちゃがちゃ。
「EPOCH 和の心 仏像コレクション 金剛力士像」
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更に、国宝の二月堂、国宝の鐘楼などなど。
国宝の三月堂こと法華堂で、トラブル発生。
係のおじさん、ご朱印帳別を別の人と渡し間違え。
相手を探しますが、見つかりません。
連絡先を伝え、見つかったら郵送して貰うことになりました。
代わりのご朱印帳を貰いましたが。
中途半端に2冊になるのは、嬉しくはないですね・・・
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奈良公園の外国人観光客の方々。
3年前の小諸の懐古園で見かけた様子と同じですね。
和服の人も、日本人ではないようでした。
人力車は日本人ですが。
20160402_07

今日のところは、ここまでです。
後ほど、もう少しだけ。

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2016年4月 6日 (水)

行ってきました 名古屋「熱田神宮」

2016年4月1日(金)の午前です。
ボストン美術館からも近い、熱田神宮に参拝。
大変に格式の高い神社です。
以下、ウィキペディアから引用します。

 旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
 宮中の四方拝で遥拝される一社。
 神紋は「五七桐竹紋」。
 三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。
 景行天皇43年創建と伝えられており、同年は西暦に換算した場合に113年とされる。

朝から参拝の方が結構いらっしゃいます。
大きな鳥居を、皆さん深々と一礼して通ります。
長い参道には神宮の歴史のパネル。
なんせ1900年分ですからねぇ。
摂社や末社と呼ぶのですね。
参道の途中には、小さいお社が幾つもあります。
それらにも丁寧に手を合わせる方が。
20160401_01

立派な本宮がありまして。
昨年の伊勢神宮と違い、撮影禁止の掲示はありません。
出店も沢山。
休憩所で、きしめん。
つるつるの麺に透明なおつゆ(^^)
20160401_02

宝物殿は撮影禁止ですが、沢山の絵画や刀剣がありました。
全国各地の神社の資料のコーナー。
我が埼玉の三峰神社。かなり古い資料(^^;
20160401_03

正面まで戻ると、左側には別宮八剣宮があります。
更に、上知我麻神社がありまして。
その両脇には、大黒様と恵比須様。

ここに、ブリックパックのお酒「鬼ころし」が置いてありました。
おやおや、誰かが置き放しにしたのかと思ったら。
大黒様と恵比須様の、同じ位置に置いてあります。
ということは、お供え物なのでしょうか。
神様にパックのお酒。それも封を開けて(^^;
20160401_04

ネットで確認。
 清洲城信長 ミニ 鬼ころし パック 180ml
 希望小売価格¥100(税込 ¥108)
Onikoroshi

何だか良いですねー。
格は高くても、親しまれているんですねー。

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2016年4月 5日 (火)

見てきましたが・・・展覧会「ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影」

2016年3月31日(木)の午後です。

ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影

 巨匠たちが表現した都市と田園、「ルノワールが生きた時代」の名作を一挙公開!!
 会場 名古屋ボストン美術館
 期間 2016年3月19日(土)~2016年8月21日(日)
 料金 当日一般 1,300円

ルノワールが生きた19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパは、産業革命により近代化が進んだ時代であり、人々の生活は劇的に変りました。
ガス灯が輝く通り、華やかな舞台の劇場―街は都市へと変貌し刺激的な場所となります。
しかし急激な人口増加に見舞われた都市では生活環境が悪化し、貧富の差が生まれました。
人々は都市に息苦しさを感じる一方、自然や素朴な暮らしの残る田舎にピクニックや海水浴などの憩いを求めるようになります。
本展はボストン美術館のコレクションを中心に、油絵、版画、写真の89作品で近代ヨーロッパの生活をご紹介します。
芸術家たちを惹きつけた風景とそこに暮らす人々の光と影。
ルノワール、モネ、ミレー、ドガ、ゴッホらが描く「都市と田園」の魅力をお楽しみください。

名古屋ボストン美術館は、1999年開館だそうです。
ひろ~い吹き抜けのある、大変に立派な建物です。
20160331_11

ロビーには、顔ハメのパネルや再現衣装が展示されています。
立派な図書室もありました。
20160331_12

さて、感想です。

展示内容は撮影禁止です。
絵画や写真ですからね、絵柄がなければ話も出来ません。
図録を買いましたので、失礼してそれのデジカメ画像でご報告です。
説明文は、公式サイトや解説文から引用させて頂きます。

都市生活の人々が、自然や素朴な暮らしの残る田舎に目を向けます。
芸術家たちも同じです。
田舎の暮らしを素朴で牧歌的なものとして美しく描きます。
実際は、重労働なのでしょうか・・・
その様子を描いた風刺画。
「動かないで!あなたはそのままで本当に素晴らしい」
そんなこと言われてもねぇ。
鎌を持った女性の、とまどいの表情。
20160331_13

ピクニックに向かう馬車。格好良いですねー。
田舎でのピクニック。
流行の服の女性と、田舎の男性の対比。
海辺で過ごす裕福な家族と、裸で遊ぶ地元の人々の対比。なんですって。
あぁ。
そういう見方になっちゃうんですか。
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都市化が進む一方で感じる、倦怠感や疎外感。
20160331_15

都市のばか騒ぎを描いた風刺画。
そして時代は、第一次世界大戦へ。
20160331_16

というわけです。

美しいルノワールやモネの後に、風刺画や陰鬱な作品がずらり。

なるほど、そうですか。

美しい田園風景は、裕福な都会人向けの類型的な美術商品、なんですか。
華やかなオペラ座の繁栄も、騒々しくて品のない人たちの集まり、なんですか。
そして、その反動で描かれた、暗くて苦悩に満ちた作品も、しっかり見なさいと。

やれやれ。
私なんぞ、絵画の知識なんてありません。
まして、美術史なんてぜんぜん知りません。
ただ、良い気持ちでキレイな絵を眺めようと思っただけなのですが。

確かに、サブタイトルには「光と影」とありました。
どうも、私なんぞが来る展覧会では、なかったようです。

揚げ足取りのようですが。
こちらの美術館の平面図は、こうです 。
Nagoya_boston

4階5階では、エレベーターと展示室が、扉もなく短い通路で繋がっています。
おかげで、フロア全体に、ゴゴゴゴ・・・っとね。
作動音が、かすかに、ずーっと、聴こえているんです。

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2016年4月 4日 (月)

東京の上野公園と名古屋の名城公園の桜

2016年3月31日(木)です。
埼玉県から愛知県に移動します。

上野公園の桜は、満開まであとほんの数日。
昼間から、大勢の人で超賑わっていました。
一人で広い場所の場所取りは、監視員に声を掛けられていました。
20160331_01

陽が落ちてからの「名城公園」です。
これが正式名称なんですね。「名古屋城公園」だろうと思うのですが。
お濠周辺の雪柳は、まだまだ。
本丸御殿の復元工事は、順調に続いています。
昨年の「玄関と表書院」に続き、現在は「対面所」など。
20160331_02

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2016年4月 3日 (日)

気になるCM「自転車裏返し」

テレビCMつながりで、もうひとつ。
ユニクロのジョガーパンツという商品です。

これは違うでしょう。裏返し。
左側通行にするために、こうしたのでしょうか?

それとも、世界のどこかで実際にこういう自転車があるのでしょうか?

Unicro_201604

シャツの合わせも逆になっているはずですが、一瞬で分かりません。
ちょっと、ひどいですよねぇ。

さっさと、週末活動のご報告に入りたいのですが・・・

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気になるCM「もうやってますけど」

チョコレートのテレビCMです。
乳酸菌入りの新商品だそうです。

「乳酸菌はチョコで、いつでもどこでも摂れるようになりました、って、もうやってますけど」
キレイなお姉さんが、本を読みながら、木陰でにっこり。

Lottechoco

え?
今話題にしている、その商品を食べているのですよね?
「もうやっている」という表現は、、、
「現在評判になっている何かを、以前からやっている」という事かと思います。

例えば、画期的なスマホの新製品が出たとして。
そのCMが「もう持ってますけど」だったとすれば、違和感がはっきりします。

最近、乳酸菌の効能が世間の評判だとして。
彼女は、以前からこのチョコレートを食べていて、おかげでこんなにキレイ。
それならば「もうやってますけど」も分かります。
でも、これは新商品なのですよね?

新製品を一口食べて「ほーらこんなにキレイになった」。
そんなはずはありません。

だとすればやはり、先のスマホの例のように、単に他人より早く入手したことを自慢している?

気になって、ネットで検索してみました。
小松奈菜 CM ロッテ乳酸菌ショコラ「ものの本によりますと」篇

ははぁ。
「ものの本」を読んでいるのですか。

つまり「乳酸菌がチョコで摂れる」は、彼女が手にしている本に書いてあると。
それで、その本を読む前から、こうして実行していると。
そういう訳ですか。
それなら「もう」と言うのも分かります。

でもねぇ。
本は、確かに料理について書かれているようです。
でも、カバーもない地味な感じで、そのような最新情報が書いてあるようには見えません。

これが例えば、新聞か雑誌なら、まだ分かるのですが。

ストーリーと言いますか状況設定と言いますか。
そのような意味では、だめですねぇ、これ。
キレイな景色とキレイなお姉さんにダマされてしまいますけど。

もし、小松奈菜さんに「それで?」と聞かれたとしたら。
いやもう、全然オッケーですよ。なんて(^^;

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気になる新聞広告「スピード線」

2016年3月29日(月)新聞朝刊テレビ欄の、新番組の広告です。
Np_20160329

人物の前に、沢山の平行線が描いてあります。

皆さんは、どうお感じでしょうか?
私には、勢い良くバックしているように見えるのですが。
この線は、対象物の後ろに書くものですよねぇ?

これは「効果線」のうち「スピード線」というのですね。
ウィキペディアでは以下の通りです。
 スピード線 車や人物などが動いている様子を表現する。 流線とも。

手頃な例がないのですが、例えばサイボーグ009と新幹線です。
ちょうど1年前、名古屋のリニア鉄道館で見たものです。
20150401_14

こういった「効果線」は、実際の出来事や映像作品をイメージして描くものだと思います。
この例は、カメラの「流し撮り」や、巻き起こす砂塵や風のイメージでしょうか。

さて、先の広告に戻ります。
なぜ、手前に線があるのでしょう?
人物とカメラが一定の距離を保ったまま、走行シーンを撮影するイメージでしょうか?
例えば、スター・ウォーズのようなSFXで、良くありますよね。
確かにその場合は、人物より手前の物が大きく流れて見えるでしょう。

こう考えますと・・・
私が、最新の映像手法がイメージ出来ていない、という事になるのでしょうか?

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2016年4月 2日 (土)

Breva750で「オオムラサキの森・蝶の里公園」など

2016年3月27日(日)です。
流鏑馬奉納の、おまけをちょっと。

嵐山町内、すぐ近くの「オオムラサキの森・蝶の里公園」。
山桜や雪柳が咲く、鎌倉街道の風情を味わえる遊歩道。
蝶の季節に、ゆっくり歩きに来てみましょう。
20160327_12

もう一か所。
道の駅おがわまち。
カレーのイベントをやっていました。
それぞれ200円で、人気投票受付中(^^)
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春ですねぇ。
今頃は、東京モーターサイクルショーも盛り上がっているのでしょう。

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2016年4月 1日 (金)

Breva750で「鎌形八幡宮の流鏑馬」

2016年3月27日(日)です。

前日までの天気予報は、午後から雨。
この週末は東京モーターサイクルショー開催中です。
昨年通り、天気が悪ければ行こうかと思っていました。
或いは「ヤクザと憲法」を見るか。

ところが天気予報は好転。雨は降らないようです。
それならば、迷わずBreva750出動です。

とは言っても、近場です。
埼玉県比企郡嵐山町で、こんな行事を見てきます。

 木曽義仲公追悼 鎌形八幡神社奉納 鎌形流鏑馬

嵐山町は平安時代の武将「木曽義仲」生誕の地といわれています。
それにちなんだ行事のようです。

流鏑馬奉納が行われるのは、神社の近くの「都幾川桜堤」です。
ここがまた、素晴らしい桜並木なんですよ。
約3kmにわたり250本の染井吉野が続きます。
東の端は、橋をはさんで町営キャンプ場。
桜はまだですが、菜の花はもう咲き揃っています。

そして、反対側の西の端が、流鏑馬の会場です。
早めに到着して、準備から見物です。
20160327_01

すぐそばに、鎌形八幡神社があります。
まずは神社にお参りしましょう。
杉木立に囲まれた社務所周辺では、準備の真最中。
本殿は比較的飾りの少ない簡素な作りです。
戦の神様の八幡様ですからね。
正面の彫刻の迫力は、なかなかのもの。
20160327_02

さて流鏑馬奉納です。
先の都幾川沿いの土手が会場です。
・コースは180メートル、その間に的が3か所
・青い幕を張り、その前に杉板の的を立てる
・手順はこうです
 「駒見せ」メンバー一同でゆっくりコースを往復する
 「素馳」矢をつがえず、一頭ずつ馬を走らせる
 「流鏑馬」馬を走らせながら的を射る(2回行う)
 これを、女性の4騎と、男女の5騎で、2回行いました。

まずは女性4騎です。狩衣姿に髪飾り。
杉板の的をセットして、馬の「落し物」も掃除して(^^;
さて本番です。
矢が的にあたると、パーンと澄んだ音が響きます。
逸れた矢が、なかなか見つからなかったりね。
20160327_03

さて次は、男女混成の5騎です。
水干(すいかん)に毛皮の行縢(むかばき)を付けた狩装束。
何やらおめでたい、日の丸の扇子まで。
観客はこの程度で、のどかなものです。
お囃子の太鼓は、この子です(^^)
縁起ものなのでしょう、當的の杉板は1000円。
20160327_04

流鏑馬奉納の後、乗馬体験です。
料金は不明ですが、硬貨を渡していました。
小さいお子さんは、お母さんも一緒。
20160327_05

「来週は熊谷だよ」と言っていました。
調べてみると、こんな団体があるのですね。
倭式騎馬會 - 武道振興會

Kibakai

埼玉でも、年間では何度も開催されているようです。
 ・熊谷さくら祭り(4月2日)今回初開催
 ・小鹿野春まつり(4月第3土曜日)
 ・河越流鏑馬 (11月第3土曜日)
 ・秩父夜祭(12月4日) など
 
鎌倉や京都で流鏑馬を見たら、もう大混雑です。
ところがこちらは、ゆったりのんびり。クルマも空き地に停め放題。
人馬一体の迫力をすぐそばで楽しめて、大変楽しい行事でした。


おまけです。
会場周辺で見かけたバイク。
250ccクラスばかりでしたが、この辺にはちょうど良いサイズですね。
ミニベロも格好良いです。
20160327_06

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