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2016年4月20日 (水)

行ってきました「江戸東京博物館」その2

2016年4月16日(土)午前中の続きです。

新しく追加された、実物大の再現建築。
大正時代のモダンな和洋折衷住宅と、戦時中の暮らし。
20160416_08_2

戦時中の部屋に、軍艦の模型が転がっています。
あ、これは有名な雑誌付録の戦艦三笠ですね。
検索したら、復刻版が出ていました。

 講談社 完全復刻『少年倶楽部』附録大模型 軍艦三笠
  日本中の子どもたちを夢中にさせた月刊誌『少年倶楽部』――。
  その昭和7年(1932)新年号の豪華附録が「軍艦三笠の大模型」です。

昭和7年発行。時代考証としては、ちょっとアレですね(^^;

Gunkanmikasa_1 Gunkanmikasa_2_2

1962年の「ひばりが丘団地」もありました。
小物類一杯で、すごい生活感。
裏側には、鉄の扉なども再現されています。
小判形の風呂桶や、段差のあるトイレも、よく見せてもらいたいです。

1960年代から2000年代までのコーナー。
家具調テレビに花柄のポット。
スペースインベーダーやパンダ。
竹の子族に巨大ラジカセ。
ボディコンやルーズソックス。
20160416_09

子ども連れのおかあさんが「やっべえ懐かしい」なんて。
やれやれ。
私は、ついこの間の話に感じます(^^;

そして2000年代は、コスプレや電車男。
20160416_10

最後に、懐かしいのを幾つか。
ブリヂストンのセミドロ自転車「ヤングウェイ・モンテカルロ」1978年。
これはもう少し前の、フラッシャー付きでお願いしたいところ。
ソニーのラジオテレビ化カセット「FX-300 ジャッカル」1976年。
理想科学の「プリントゴッコB6」1977年。

きりがないので、このへんで。

やはりここは、見応えがありますね。
江戸時代だけみれば、深川資料館の方が楽しいです。
戦時中なら、上野の下町風俗資料館も大したもの。
ですが、全体の物量ではもう、比較になりません。
とにかく実物大やら精密な縮小模型が一杯。資料も沢山。
これで600円。安いですねー。
あ、団地は国立歴史民俗博物館にもあって、こちらは規模も負けませんが。

今日は午後に備えて体力温存。少し早めに切り上げます。

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