乗ってきました「板倉の揚舟」
2016年5月3日です。
先日、茨城県古河市の「桃まつり」で「揚舟」に乗りました。
この舟は、群馬県板倉町から来て貰ったとのこと。
本家の群馬県板倉町では、毎年春と秋の土日に運行するそうです
5月から春の運行が始まりましたので、早速行ってみました。
公園入口の看板。
群馬の水郷
東毛広域市町村圏振興整備組合
関東の富士見百景
富士山の見えるまちづくり
地点名 群馬の水郷
平成17年11月
国土交通省関東地方整備局
へぇー。
国土交通省関東地方整備局 「関東の富士見百景」
さて現地です。
連休真っ最中。大きな池には、釣り人が一杯。
受付テントに行くと、今日は3艘を出しているが1時間待ちとのこと。
それ位は仕方ないですね。一人1,000円。
待ち時間に雷電神社を見ようと思ったら、祭礼で混雑していて、断念。
コンビニでオニギリなど買って、木陰でお昼にします。
釣り餌の匂いがしますが、、、
さて時間になりました。
ライフジャケットを着けてと。
日差しが強いので菅笠も被ると、ぐっと気分が盛り上がります。
1艘に6~7人ほど。
縦に長い板に、跨るように座ります。
出発です。
快晴で気温も高いですが、心地よい川風。
竿の水音だけで、静か~に進みます。
沿岸には、、、特に名所などはありません。
解説も特になく、お話は大体こんな感じ(^^;
水深は1mほどで、泥が堆積している。
この先は、ゴルフ場。
中洲の木は、アカメヤナギ。
葉は垂れ下がらないけど、そういう名前。
胡桃の木もあり、沢山実がなる。
他にはヒラタケが出る木もあり、時期には舟で採る人も。
珍しい高級食材かと思ったら、家で食べるだけだそうです。
こんな調子で、約45分。
なんとも長閑で、実になごみます。
まるで、テレビの剣客商売のオープニングに入り込んだみたい。
この公園は、釣り人ばかりで、他に見どころもありません。
近隣もねぇ、、、えーと。
今どき分福茶釜が有名かは、議論の分かれるところかも知れませんが。
これらと組み合わせて頂けば、ゆったりなごめる一日になること、請け合いです。
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