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2016年5月19日 (木)

スバルレヴォーグで千葉茨城の博物館補完計画 その3

2016年5月15日(日)の続きです。

更に50Kmほど移動です。
途中には、有名なB級スポット「ケネディー電気」。

霞ヶ浦の湖畔、阿見町の予科練平和記念館。
こちらは、私は数年前に場所だけ確認してスルーしました。
駐車場から、いきなり新しい展示品が見えました。
こいつは良くできています、まるで本物。

昨年5月から展示が始まった実物大の零戦の模型です。
海軍の淡灰色に塗られた、21型。
ちゃんと鉄とアルミで出来ているそうです。
細かい点を言えばアレですが、全体として素晴らしい迫力。
20160515_21

屋外の模型展示、もう一つは、回天です。
潜望鏡とジャイロスコープの「推測航法」での特攻。
脱出装置なし。故障も多発。
比較しても仕方ありませんが、航空機より更に辛く厳しそう。
ぐっと胸に迫るものが、ありますね。
20160515_22

館内は撮影禁止です。
外観通り、内部もなかなかモダンな作りです。
予科練の入隊から生活の様子。
そして戦況の悪化から、特攻まで。

写真展が開催されていました。
「零戦を写す 南方を写す 記者 吉田一写真展」。
従軍記者の撮影した写真の展示です。
飛行中の零戦編隊や、南方の基地の様子など。

帰りには駐車場も空きました。
レヴォーグと750SSと記念撮影。
閉館時には、なんと零戦を格納庫に戻すお手伝い(^^;
Kくん、よっこらしょと左脚を押して、動かします。
3Dシミュレーターの零戦体験も、つい先ほどですからね。
まるで実機に触れたような気分を味わう、貴重な経験です。
20160515_23

さーて、帰りましょう。
良く整備された城跡と歴史民俗展示。
航空機各種から零戦シミュレーター。
実機さながらの零戦模型を眺めて、その上移動のお手伝い。
なかなかに、中身の濃い一日となりました。

おっとしまった。
予科練平和記念館に隣接の「雄翔館」を見損ねてしまいました。
どうも、補完計画はキリがありません。

こちら方面で、私のチェックリスト上位2か所は、こちら。
 茨城県神栖市 池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム
 千葉県香取市 佐原の重要伝統的建造物群保存地区

次回は、この辺りを(^^)

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