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2016年6月24日 (金)

こいつはすごい!ドローン「DJI PHANTOM 4」その2

ドローン「DJI PHANTOM 4」を眺めて、思い出すのはこちら。

スズキのアルトが47万円台という衝撃価格で登場したのが1979年です。
20130607_325

ソニーからポータブルのビデオカメラが登場したのが1981年。
デッキ、カメラ、チューナーのセットで、ほぼアルトと同じ金額だと思います。

SONY HVC-F1。
Sony_hvcf1
SONY SL-F1。
Sony_slf1
SONY TT-F1。
Sony_ttf1

当時、^n^くんにこれを見せてもらって、大いに感心した記憶があります。
もちろん性能の差はあるでしょうが、放送局並の機材が、とにかく個人でも買える!
安くは無いけど、ボーナスと貯金をはたけば、何とかなる!
びっくりな出来事でした。

今回のドローンが、ちょうどこれに近い出来事です。
もちろん性能の差はあるでしょうが、放送局並の4K画質の空撮機材が、安く買える!
なんと、原付バイク並みの20万円!

^n^くんいわく。

 このタイミングで手に入れたのは、熊本震災直後です。
 日本中どこで起こっても不思議でないなと。
 日常の記録とか観察?に私は必要です。
 20万足らずでこの性能であれば、もはや躊躇する理由がありません。

 かつてのベータも、このドローンも「表現する為の道具」です。
 所有よりも、それからの先の何をするかが大事と思っています。

記録好きの私としても、実に同感です。
大事なのは、メカそのものではなく、それを使って得られる映像データですよね。
ずっと昔の、^n^くんの名言を思い出します。

 ビデオカメラは今を写す、ぼくたちのタイムマシン!

通常の視点からの静止画や動画は、今やごく身近なものです。
それに加えて、NHKのドキュメンタリーや「雲じいぢゃ!」のような空撮。
それを個人で撮影できるメリットは、計り知れません。

そのメーカーが MADE IN JAPAN ではないことを、^n^くんは大変残念がっていました。
この点も、同感です。
かつてのソニーの輝きは、、、遠い昔になってしまいましたねぇ。

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