こいつはすごい!ドローン「DJI PHANTOM 4」その4
ドローン「DJI PHANTOM 4」について。
感想が止まりませんが、これで終わりにします(^^;
ふわりと浮かんで、びゅーんと上昇!
連想するのは、こんなシーン。
浦沢直樹のPLUTO(プルートウ)の最終第8巻。
アトムの飛翔シーンです。
軽く手を上げ一瞬のホバリングの後、轟音と共に一気に垂直上昇。
昔の鉄腕アトムも、見てみましょうか。
PLUTO(プルートウ)の原作「地上最大のロボットの巻」。
プルートウと戦ったウランを抱えて、飛び上がるアトム。
何やらドローンのようなエアカー?も出てきます。
そして、体を回転させて飛び上がるプルートウ。
当時は、飛行軌跡は放物線や螺旋でないと、それらしく見えなかったのですね。
それから、これです。
昔の私のホームページに掲載した、友人NAYUTAさんの一文です。
「二輪走行体」デザインスケッチ
昔、サンダーバードの「ファイヤーフラッシュ」旅客機が垂直尾翼上方の水平尾翼に
エンジン積んでましたが、あれもとんでもない。
推力中心と揚力中心があれだけ離れてどうやって機体強度やバランスを取っていたんでしょう。
あれは、わざと技術の流れに反したデザインな気がします。
曰く、「現代の技術の流れでは、こんなところにエンジンは絶対積まない。
だが、未来では何か技術の革新があってここに積むのがもっとも合理的になっている。
現代ではありえないようなところがまさに未来だ。」のような・・・
我らが国際救助隊、サンダーバードの第1話「SOS原子旅客機」です。
高速エレベーターカーによる、超音速原子旅客機ファイアーフラッシュ号の救助シーン。
確かに、エンジンはヘンな所に付いていますよねぇ。
サンダーバード2号の着陸。
このシーンの直前まで、ジェット噴射など一切なしです。
巨体がふわりと空中に静止し、ゆっくりと降りてきます。
時には機体の先端で、崖から落ちそうなトラックを支えたり。
現在のヘリコプターでも、そこそこ出来そうではありますが、
ロケットやジェット機には、とても無理な動きです。
こう見ると、改めてドローンってすごいですね。
未来のアトムやサンダーバード、或いは現在の熟練パイロットのような動きを、易々と実現。
ホバリングの操作方法は、、、何と「何もしない」!
この「DJI PHANTOM 4」、やはり「未来メカ」そのものですねぇ。
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