ジブさま、かっけぇ!
NHK大河ドラマ「真田丸」を毎週楽しみしています。
一昨年秋には、大阪の真田雪村ゆかりの地を歩いてきました。
信州上田は、ここ数年で何度か行っています。
とは言え、日曜夜の午後7時から9時までは、もう何年も日本テレビ一択です(^^)
・ザ!鉄腕!DASH!!
・世界の果てまでイッテQ!
という訳で、録画して後から見ている「真田丸」。
先週の第20回「前兆」です。
いやー、治部さま、格好良い!
あ、石田治部少。石田三成のことです。
茶々の懐妊に、大喜びの秀吉。
ところが、それを揶揄する落書きに、秀吉は激怒します。
犯人捜しを命じると共に、罪もない門番全員を磔(はりつけ)。
信繁と石田三成は、偽物の犯人を仕立てて、事をおさめようとします。
ところが秀吉は更に、犯人の親類縁者すべてを磔(はりつけ)にしろと。
石田三成は、死を賭して秀吉の説得を試みます。
何か言おうとする信繁に「お前は黙っていろ!」と一喝。
おぉ、すごい気迫!
最初に出てきた時は、いかにも冷たいエリート官僚という感じでした。
世間一般の評判通りに、嫌な奴というように見えました。
ところが。
話が進むにつれ、印象が変わってきましたよ(^^)
今回のように、有能かつ肝の据わった、格好良い男ではないですか。
この石田三成なら、関ヶ原でも勝てるかも知れません(^^;
とにかく、登場人物が皆どれも魅力的です。
今回で言えば、大谷吉継も良いところを見せてくれました。
死亡した門番を、落書きの犯人に仕立てるのですが。
信繁が遺体の首を切り落とそうとするのを・・・
「わしが代わろう」
そうですよね。
信繁はまだ、経験の浅い若者。
小競り合い程度はあっても、合戦で人を切った経験もないと思います。
そこで、さりげなく実戦の心得を見せる吉継。
ふぅ。
あー、今回も面白かった。
毎週こんな事を書く気力はありませんので、今回だけにします。
それにしても、三谷幸喜さん。
この面白さに対して、昨年のギャラクシー街道 の超つまらなさは、どうしたことか?
ちょうどこの番組の準備期間で、充分な力が発揮できなかったのでしょうか?
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