見てきました(^0^)映画「ガールズ&パンツァー 劇場版 極上爆音上映」その2
2016年8月8日(月)の続きです
まだ書き足りないので(^^;
私は昭和40年代に、子ども時代を過ごしました。
この頃は、戦記ものの漫画やプラモデルが大人気。
子ども雑誌でも「ドイツ軍の秘密兵器図解」といった記事が良く載っていました。
第二次大戦の兵器の知識は、当時の子どもたちには一般常識だったと思います。
私は、プラモデルでは特に戦車が好きでした。
飛行機や船と違い、戦車はモーターライズで実際に動きましたからね。
有線リモコンですが、少年サンデーや座布団の丘陵地帯を走破したり。
ガスコンロで熱した針金で、攻撃の後をダダダダ・・・
最後はついに、2B弾によって爆発(^^;
このような、本当に拙い経験ではありますが。
私はタイガーと呼びたい、ドイツのティーガーの二重転輪とか。
アメリカのずんぐりシャーマンのサスペンションとか。
それなりの思い入れが、あるんです。
後年の知識ですが、黎明期のキカイとしての面白さもありますね。
最近の例では、デジカメやビデオカメラ。
初期には様々な実験的デザインが登場し、徐々に同じような形に収斂して行きます。
戦車も、同じような経緯だったのでしょう。
先にも少し触れましたが、起動輪が前だったり後ろだったり。
軽戦車中戦車重戦車、超巨大なマウスやカール自走臼砲まで。
様々な種類があるということは、それぞれ長所と短所があるわけで。
メカだけでなく、各国の政治的歴史的な背景や国民性まで。
この「ガルパン」は、これらを本当にうまく活かしていて、感心します。
映画版ですと、フィンランドをイメージした「継続高校」が新登場です。
へぇー「継続戦争」なんていう戦いがあったのですね。
見ている間は、スナフキンのイメージくらいしか分かりませんでした。
というわけで。
しばらくあれこれ復習して、楽しめそうです。
テレビ版も、見直してみましょう。
なお、こちらを使用する学園も登場していました。
メンバーは、かなりコミカルな描かれ方でした。
それはそうだろうなー。と思います。
どう評価しても、ひとつ間違えばどこから何を言われるか…。

さて。
「ガルパン」をホメて終われば良いのですが。
それにひきかえ、と思ってしまいます。
数年前の実写版映画「ワイルド7」。
人気俳優とともに、格好良くカスタムされたバイクが、ずらりと登場。
2012年4月1日(日)東京モーターサイクルショー2012 その5 バイク映画
ですが、個々のバイクの特性を生かしたシーンは、ほとんど無かったのが思い出されます。
空想ですが、、、
重量車V-MAXが大型火器で、どかーんと敵を撃破
SR400カフェが渋滞の中をすり抜け、たちまち敵に迫る
ハヤブサで敵を追撃する、超高速バトル
W650でゆったり走る、ほのぼのシーン などなど。
実は原作もバイクも好きではないスタッフが、作ったのかなー。
なんて思いますね。
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