行ってきました「It's a Sony 展」
It's a Sony 展
Goodby Sony Building,
Hello Sony Park.
2018年の夏に
また会いましょう。
2017年4月1日からこのビルの解体が始まります。
50年もこの地でみんなと出会ってきたビルです。
言葉にならない気持ちで一杯です。
でも、戻ってきます。
2018年の夏までお待ちください。
Sonyプロダクトを展示していた建物から、
思いきって、この土地を"Park"にします。
想像してください、このビルの先に抜ける青空を。
想像してください、この銀座で始まる、
新しい創造性の聖地を。
銀座のみんな、すこしの間だけ、さようなら。
そして、50年間、ありがとう。
時代が変わっても、テクノロジーが変わっても、
ソニーはここにあります。
Part-1
2016.11.12 SAT - 2017.2.12 SUN
Part-2
2017.2.17 FRI - 2017.3.31 FRI
ソニービル 1F-4F 11:00-19:00
入場無料
情報通のOさんから教えて貰ったイベントです。
これは行かなくては。
数寄屋橋交差点では、私のようにパネルを撮影している方も。
エントランスは、雑誌POPEYEとの企画展示。
その後は年代順の展示です。
まずは1940-50年代から。
1946年創業の「東京通信工業株式会社」からスタート。
大きなオープンリールのテープレコーダー。
初期のトランジスタラジオ。
国産初のコンデンサーマイクロホン C-37A(1958)
ソニー坊やをあしらった茶器なんて、ちょっと良いですねぇ。
1960年代です。
ポータブル白黒テレビやトリニトロンカラーテレビ。
ピアノ式操作ボタンのカセットテープレコーダー TC100(1966)。
カセットテープ C-60(1966)
C-60が700円、C-90が1,000円。
当時の大卒国家公務員初任給が23,300円。
新聞の求人広告 「出るクイ」を求む! -SONYは人を生かす- (1969)
1970年代です。
オープンリール並みの高音質の、巨大なエルカセットデッキ EL-7(1976)
ラジカセや、BCLラジオ「スカイセンサー」3バンドレシーバー ICF-5500A(1973)
ラジオ/テレビ/テープレコーダー「ジャッカル」FX-300(1976)
ポータブルカセットレコーダー「カセットデンスケ」TC-D5(1978)
その向こうは、ベータ方式ビデオテープレコーダー SL-7300(1975)
285,000円。当時の大卒国家公務員初任給が80,500円。
トランシーバーやらコンポやらカラーテレビやら。
そして、ソニーミュージックの巨大なパネル。
松田聖子アース・ウインド&ファイアーキャンディーズ太田裕美南佳孝・・・
続きは後ほど・・・
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