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2017年1月

2017年1月31日 (火)

行ってきました「埼玉県東松山市 箭弓稲荷神社」

2017年1月28日(土)です。

埼玉県東松山市の箭弓稲荷神社です。
「箭弓」は「やきゅう」と読みます。
20170128_01

境内に、ポケモンGOの関する立て札がありました。
ほぉー。
なかなか良い感じの注意文でしたので、一部抜粋します。
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 「ポケモンGO」をご利用の皆様へ
  一、神社にお越しの際は、まずは神様にご挨拶して、
   箭弓稲荷神社の神様に敬意を払ってゲームを楽しんで下さい。
   (以下、立入禁止や喫煙など、一般的な注意事項)
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本殿の彫刻も見事で、見ごたえがあります。
箭弓は弓矢のことですが「やきゅう」という音から、野球の祈願も多いようです。
五角形のホームベース型やバット型の絵馬。
20170128_02

こちらの、記帳用紙の添え書きも、良いですねぇ。
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 球技団体の皆様へ
  本日はご参拝いただき、ありがとうございます。
  ご神前にご報告申し上げますので、団体名・チーム名をご記入ください。
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銅像は、山口六郎次という方。
埼玉県出身の政治家で、スポーツ振興に尽力された方のようです。

 箱根駅伝(1920)
 第一回出場選手 山口六郎次
 箱根町6区(区間1位)
 「われらは人類の駅伝選手である」
           <言葉>

20170128_03

名物の「牡丹園」は、稲わらが敷かれ、つぼみは固いまま。

さーて。
この後は、吉見町に向かいます。

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2017年1月30日 (月)

いかがなものか TVCM 「ENEOSでんき 主婦の決断編」

電力小売自由化のテレビCMです。
奥さんの小池栄子さんと、友だちの会話。
「主婦の決断編」というのだそうです。
Eneos_201701

 小「主婦ってさぁ 毎月自由に使えるお金って少ないのよね」
 友「ホントよねぇ」
 小「解決策は2つあると思うの!」
 友「えっ なに?」
 小「安い電気に変えるか 稼ぎのいい夫に変えるか」
 友「やだぁ」
 小「本気よ」
 こっそり聞いていた夫の古館寛治さん、ひっくり返る

今どき、このセンスはすごいですねぇ。
企画から放映まで。どの段階でも、チェックはかからないのでしょうか。
おそらく、すぐに打ち切りになるでしょう。


これで通ってしまうのなら、次回作は、このような内容でどうでしょうか?

 夫「サラリーマンってさぁ、うまい料理を食べる機会って少ないよね」
 友「ホントだねぇ」
 夫「解決策は2つあると思う!」
 友「えっ なに?」
 夫「安い電気に変えて浮いたお金で美味しいお店に行くか 料理の上手な奥さんに変えるか」


例えば、こんなチェックシート位は無いのでしょうか。
思いつくままに挙げてみます。
明示はもちろん、連想させる表現も含め、要チェックです。

 ・暴力的でないか 腕力、凶器、暴言、表情、態度
 ・性的でないか  特定部位の露出、動作、接触
 ・政治的でないか 特定の国家、地域、団体、行動
 ・宗教的でないか 特定の思想、宗教、主義
 ・差別的でないか 人種、障がい、高齢、若年、結婚、家族構成、地方、民族、病気、妊娠
             性別(男性から女性、女性から男性、性的少数者)
 ・・・・
何も作れなくなる、、、という話もありますが。

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2017年1月29日 (日)

行ってきました「口笛を吹く寅次郎ロケ地」

2017年1月22日(日)の続き、これで終わりです。

備中松山城から、高梁市内に降りてきました。
お昼は「田舎料理つくしんぼ」「釜揚げうどん定食」900円。
おうどんは、かなりの細麺です。
関東在住の私の感覚では、素麺か冷麦ですね。
つるつるっと、良い感じです。
20170122_21

目的地は「薬師院」です。
ここは、私の好きな、シリーズ第32作「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」のロケ地です。
Otokoha_20170122

博の実家の菩提寺で、博の父の三回忌法要に親戚一同集まったら、なんと寅さんがお坊さん姿で登場!
そうかー。
ここがあの、お寺の娘の竹下景子さんと出会う石段かー。
20170122_22

他にも、第8作「男はつらいよ 寅次郎恋歌」でも登場しています。
この時は、博の父の飃一郎と意気投合して、しばらく滞在しています。
その他「県庁の星」のスーパー満天堂のロケ地もあるそうです。

武家屋敷の通りとかナマコ塀の家とか。
見どころは尽きないのですが、これでタイムアップ。
JR備中高梁駅へ。
新築のキレイな駅で、直結の図書館も開館準備中でした。
20170122_23

JR伯備線15時28分の各駅停車で岡山へ。
Mavic_20170122

新幹線のぞみを乗り継いで東京駅で乗り換え、21時過ぎに帰宅しました。

現存12天守のうち、最大規模の姫路城と、唯一山城の備中松本城。
最近話題の天空の城跡と、昔からお馴染みの赤穂城跡。
そして、「男はつらいよ」の名場面の舞台。

一泊二日にぎゅっと凝縮して、大満足でした。

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2017年1月28日 (土)

行ってきました「備中松山城」

2017年1月22日(日)の続きです。

兵庫県赤穂市から、岡山県高梁市に向かいます。
山陽自動車道で約100km。

まずは「備中松山城」です。
 現存12天守のひとつ。重要文化財。
 標高430メートルの臥牛山山頂にあり、
 現存天守を持つ山城として最も高い所にある。

備中松山城に向かう途中で、展望台こちらという看板を発見。
昨日の武田城と同じパターンのようです。
山道に入ると、だんだん積雪が。
さくさくと展望台へ。
昨日の立雲峡よりは楽ですが、雪が舞って寒いです。
おぉー。
雪に霞む山城が良く見えます。
20170122_11

雪が切れて良く見えた瞬間の、お城の空撮です。
Mavic_20170122_1

振り返って、展望台です。
周辺だけ雪が残っていて、それ以外は大したことはないようです。
Mavic_20170122_2

あらためて備中松山城に向かいます。
途中の「城見橋公園駐車場」にクルマを停めて、シャトルバスを待ちます。
上の「ふいご峠駐車場」まで300円。
5分ほどですが、すれ違いも出来ない狭い山道でした。
上と下で無線で連絡を取り合い、はち合わせを避けているそうです。
20170122_12

さて、ここから遊歩道を歩きます。
標高290mから430m、0.7km約20分。
上るにつれ雪が残っていて、つるつる。
結構なハイキングコースという感じ。
20170122_13

さぁ見えてきました。
この石垣は、NHKの「真田丸」のオープニングに使われたそうです。
なるほどー、確かに見覚えがある感じです。
てっきりフルCGかと思っていましたが、そうではなかったのですね。

天守閣周辺も、小規模ながら山城らしい複雑な構造で見応え充分。
へぇ珍しい、天守閣に囲炉裏があったり。
20170122_14

というわけで。
高梁市内に戻って、お昼にします。

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2017年1月27日 (金)

行ってきました「赤穂城跡・大石神社」

2017年1月22日(日)です。

早朝の姫路駅前と姫路城。
大阪城や名古屋城も広大ですが、見晴らしが良いからか、もっと広く感じます。
20170122_01

さーて。
レンタカーで、姫路市から赤穂市に向かいます。
山陽自動車道で約50km。
途中の「道の駅あいおい白龍城」です。
ペーロン船の展示の向こうに、大きなIHIの建物。
おぉ。
株式会社IHIの相生工場。
旧社名は、石川島播磨重工業株式会社
おひざ元なのですね。
20170122_02
赤穂市の「市立歴史博物館」に到着です。
赤穂の製塩や赤穂浪士の展示など。
隣接して、赤穂城址の掘割など。

すぐ近くの「大石神社」です。
赤穂浪士を祀った、大願成就の神様ですって。
赤穂城の三の丸だった場所。
家老の大石内蔵助と藤井叉左衛門の屋敷跡だそうです。
周囲には、他の家来の屋敷跡が並んでいます。
武家屋敷を中心に町が広がったのでは、ないのですね。
20170122_03
鳥居から参道わきには、こんな石像がずらり。
え?
これが、討ち入り装束ですか?
山形模様もなく、火事装束でもなく。
髷や足元も、かなりアレですし。

看板には、以下の通りです。

 討入り姿
    中国産黒大理石製
    兵馬俑工芸技術伝承者作成
 四十七義士石像裏門隊
   大石主税以下 二十四体

ん~。
どうなんでしょう、これ。
首を傾げつつ、さらに山陽自動車道で移動です。

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2017年1月25日 (水)

行ってきました「竹田城跡」

2017年1月21日(土)の続きです。

姫路から、播但連絡有料道路を通って、約60km。
「播但」って「ばんたん」と読むんですね。
播磨と但馬を繋ぐ道路なのですね。

兵庫県朝来市和田山町の竹田城跡に向かいます。
「朝来市」って「あさごし」と読むんですね。
なんだかハッピーな感じの地名ですね。

途中の朝来SA「道の駅フレッシュあさご」には、ご当地アイドルのポスター(^^)
地方創生プリンセス「ASAGO女学院」だそうです。
20170121_11

さて着きました。竹田城跡の駐車場
 天空の城、日本のマチュピチュ。
 東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂。
 廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残る。
 現存する山城として日本屈指の規模となっている。
 朝来市は2012年4月に竹田城の管理・宣伝をする「竹田城課」を新設した。

降ってはいませんが、結構雪が積っています。
駐車場から竹田城跡までの道は、冬季は通行止め。
実際に見てみると、結構距離がありますねぇ。
はるかな山の上に見える石垣。
ここで、ドローンの登場です(^^)
20170121_12

上空から見ると、こんな感じ。
雲海は無くても、何やらいわくありげで、なかなかの見ものです。
Mavic_20170121_1

さて、この竹田城跡を見るポイントが「立雲峡」です。
先ほどの播但連絡有料道路、JR播但線、和田山町の街を抜けて、反対側の山です。
Takeda_201701

こちらはなんと、駐車場の手前でストップ。
道路工事中だそうで、路肩にクルマを停めて、後は歩くしかありません。
先客が数組。途中で会った方々は香港からだそうです。
雪と工事現場の泥の坂道を20分ほどかけて、雪に埋もれた立雲峡駐車場に到着。
20170121_13

ここから更に、本来のハイキングコース(^^;
一番近くの展望台まで登って、終わりにします。
なるほど、和田山町の街の向こうに竹田城跡が良く見えます。
20170121_14

上空からですと、こんな感じ。
Mavic_20170121_2

おぉー、すごい。
山裾の町全体が雪に覆われているのが、良くわかります。
これはこれで美しいですが、ざくざくどろどろ、へとへとです。
春や秋の光景も、いつか見てみたいものです(^^;

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行ってきました「姫路城」

2017年1月21日(土)です。
兵庫県姫路市の姫路城に行ってきました。
どなたもご存知の超有名なお城です。
 国宝。現存12天守の一つ。
 ユネスコの世界遺産(文化遺産)として、法隆寺などと共に、日本初登録。
 太平洋戦争の空襲で天守閣に焼夷弾が落ちたものの、不発で炎上を免れたという。

JR姫路駅を出ると、すぐ正面に見えます。
歩いてわずか10分ほど。
20170121_01
いやー素晴らしい。
一昨年リニューアルを終えたばかりの、白く輝く天守閣。
大阪城や名古屋城以上の規模で、本物の太い柱や梁。
空いていて、ゆっくり見学が出来ました。

子どもたちの前には、忍者も登場。
播州皿屋敷の井戸だそうですが、ずいぶん大きいんですね。
でもあれは、番町皿屋敷では・・・?
ウィキペディアによると、以下の通りです(^^;
 皿屋敷
 播州姫路が舞台の『播州皿屋敷』、江戸番町が舞台の『番町皿屋敷』が広く知られる。
20170121_02
オミヤゲに、甲冑のガシャポン。
前田利家のクリアバージョン。
レアなのでしょうが、普通のが良かった・・・(^^;

帰り道は、メインストリートを逸れてみます。
お城のすぐそばには、白鷺小学校と白鷺中学校。
ヤマハのお店は、マリンとバイク両方扱っているようです。
お昼は、地元テイストの中華料理屋で「焼きめしランチ」780円(^^)
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とり急ぎ、ここまでです。
さーて午後は、レンタカーで移動です。
次のお城、と言いますか城跡に向かいます。

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2017年1月20日 (金)

ポカリCM「さよならなんて云えないよ」

TVCMつながりで、もうひとつ。

ポカリスエットのCMが気に入っています。
吉田羊さんと鈴木梨央さんが、仲の良い母娘を演じている。
「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズと言うのですね。
Pocari_201701_1


最新作は「ふたりでゼリーを」編。
Pocari_201701_
二人で、ポカリのゼリー食べたりフトン干したり。
そこに二人の楽しそうな歌声が重なります。
初めて聞く歌で、全部は聞き取れませんが、こんな感じ。

 青い空が輝く 太陽と海のあいだ
 オッケーよなんて強がりばかりの君を見ているよ
    :
 美しさ oh baby ポケットの中で魔法をかけて
 心から oh baby 優しさだけが溢れてくるね

独特のリズムに乗せて明るい言葉が並んで、これは楽しそうな歌だと思いました。

ちょっと調べたら。
小沢健二さんの「さよならなんて云えないよ」という歌なんですね。

youtubeで探して聞いてみると。
 おっ。
 へぇー。
 「くだらないこと」とか「嫌になるほど」とか。
 歌詞としては、あまり聞かないような言葉が次々と出てきます。

何度か聞き返して、歌詞も検索してみると。
 あぁ。
 なるほど。
 「いつか安らぐ時は来るか?」 ということは、今は安らいでいないんですね。
 「僕は思う! この瞬間は続くと!」 ということは、続かないのが分かっているんですね。
Sayonaranante

旅立ちというか、別れの歌なんですね、これ。
例えば「学生時代の仲間が卒業してそれぞれの道を歩む」というような。

 心を許した仲間が、離ればなれになる日は近い。
 良く晴れた日に、長い坂道を下っている。

 「オッケーよ」なんて仲間うちの流行り言葉を使って、
 本心を隠して、わざといつもの下らないおしゃべりをしながら。

 やがて、下り坂の途中から美しい海が見えてくる。
 みんなでこの景色を見ることが、もう二度とないだろうことは、分かっている。
 それでも「この瞬間は続く!」なんて思ってみたりして。

 今日はまだ北風、でも南風の旅立ちの日は近い。
 これから始まる新しい生活の中で、みんなの心も離れてしまうだろう。
 そして今日のこの記憶も、消えて忘れてしまうかも知れない。
 そんなことのないよう、ポケットの中で魔法をかけて、美しい瞬間を心に刻もう。
 「さよなら」なんて言葉は、言わないで。

こんな感じですかね。

明るい曲調と明るい言葉で、あざやかに別れの情景を描き出す。
これはどうも、大したものだと思いました。

吉田羊お母さんと楽しそうに歌っている、娘の鈴木梨央ちゃん。
彼女にも、いつかこの歌が心に沁みる日が来るのでしょう。

以前読んだ、高校生作文コンクールのような記事を思い出しました。
認知症が始まったおばあちゃんが孫の高校生に言った言葉。
 「脳は忘れても、心は忘れないから」

小沢健二さんって、名前は聞き覚えがある程度で、歌はぜんぜん知りませんでした。
きっと他にも良いものを作っているでしょう。
後ほどチェックしてみなくては。

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2017年1月19日 (木)

絶対に許さーん!

こんなTVCMを、良く見かけます。

広瀬すずさん「恋するレオパレス」
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センパイと同じ学校に入って、同じ町で暮らしたい?
ふっざけるなー!

そんな理由で志望校を決めるなんて、とんでもなーい!
まして一人暮らしの部屋で、二人でビデオオンデマンドなんて。
お父さん、絶対に許さないぞ!

はぁ~。
いくら言っても、ムダでしょうねぇ。


そういえば、数年前のこのコは、どうしたでしょう。
剛力彩芽さん「三階建てのカノジョ」
Sekisui_201701

デザイナーを目指したいのだけれど、お父さんに反対されて。
そして、幼馴染の志望校は、遠い北海道。

この春あたり、カレが帰ってくる頃でしょうか。

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2017年1月18日 (水)

ビッグコミックオリジナルに「鎌北湖」

遅ればせながら、記録として書いておきます。
ビッグコミックオリジナル 2017年1月20日号です。

村上もとかさんの「フイチン再見!」という連載がありまして。
戦前から活躍した女性漫画家、上田としこさんが主人公です。
現在、話は昭和40年代に入り、手塚ちば赤塚石森などの漫画家も続々登場しています。
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最新号で、時代は昭和44年です。
 新連載は東武鉄道沿線やその他の地を旅してルポすること。

ということで、私の地元埼玉県の「鎌北湖」が出てきて、びっくり。
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このブログに何度出てくるかわからない「奥武蔵グリーンライン」の起点です。
私はこのころ中学生。サイクリングで行ったものでした。
遊覧ボートもありましたし「名物いのぶた料理」なんていうかんばんも覚えています。
埼玉県内のユースホステルは、秩父とここ鎌北湖の二か所。
今では小さなしょぼい人造湖で、釣りのポイントという感じでが、
当時は、立派な観光地だったのですね。

奥武蔵グリーンラインは、元々「奥武蔵林道」として、観光のために開発されたようです。
戦前は、苅場坂峠あたりに「奥武蔵高原スキー場」まであったとか。

あまりに日常で、鎌北湖をまともに撮った画像が見つかりません・・・
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2017年1月16日 (月)

さいたま新都心のライトアップ

2017年1月15日(日)の夕方。
埼玉県内と北海道から来た友人と、お食事会です。
JRさいたま新都心駅です。
この冬一番の寒波で、参りました。

東口「コクーンシティ」は、民間の片倉工業株式会社のショッピングモールで、華やか。
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西口「けやきひろば」は、県有施設のせいか、ちょっと地味な感じ。
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首都高速埼玉新都心線の脇から見た、午後の残照に輝くさいたま新都心。
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2017年1月15日 (日)

秋葉原で「プラモデル展示会」

2017年1月8日(日)の続きの、最後です。

両国の帰りに、寄り道です。
友人も出品しているとのことで、ちょっと見てきます。

 第3回 FB・プラモデル愛好会 展示会

秋葉原駅すぐそばの、書泉ブックタワー。
雨なので、地下鉄の通路を通ってすぐそばまで。
最上階のイベントホール。
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おぉ、あるある。
私たち世代にはお馴染みの戦車や飛行機や自動車。
お若い方のガンダムやゴジラ。女性モデラ―さんの作品など。
狭い会場に、作品と作者と観客ぎっしり(^^)
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この本屋さんで途中階に寄ると、時間とお金が大変です。
見ないようにして、帰りましょう。

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2017年1月14日 (土)

両国で「スポーツサイクルいちかわ」

2017年1月8日(日)の続きです。

この吉良邸裏門の通りのすぐそばに「スポーツサイクルいちかわ」。
私がここを初めて訪れたのは、なんと40年以上も前。
友人がランドナーを買うのに付き合ったのが、初めてでした。
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いやーすごい。
ランドナーやミニベロ。
カンパのディレイラー、フレームのラグや鍛造エンド。
本所工研のマッドガード、ブルックスのサドル。
オミヤゲに、廃刊になった雑誌ニューサイクリング2014年5月号。
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リバーワンの自転車については、こちらで熱く語っています(^^;
 2013年9月29日(日) リバーワンのミニベロ
自転車店を訪ねるのは、この時以来です。

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2017年1月13日 (金)

両国で吉良邸跡

2017年1月8日(日)の続きです。

両国を歩くのは、この時以来です。

 2013年4月28日(日) 両国~浅草~お台場ガンダム

回向院やバイク館両国店を見てきましたが、他にも見たいところがあります。

今日は、まずは「吉良邸」に向かいます。
途中、杜子春を刻んだ芥川竜之介の文学碑があったり。
日露戦争で活躍した駆逐艦「不知火」の錨が展示されていたり。
これは軍艦の解体を請け負った会社が、小学校に寄贈したものですって。
さて吉良邸跡です。小さな「本所松坂町公園」
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吉良上野介義央の座像、首洗い井戸、 吉良家家臣二十一士の石碑など。
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近くの和菓子店には、鬼平犯科帳ののぼり。
池波正太郎の長編三作、剣客・鬼平・梅安の中で、最も作品数が多いシリーズ。
鬼平こと長谷川平蔵は、若い頃は放蕩無頼で「本所の銕」と呼ばれていました。
この視点からのチェックは、またの機会に。
個人の写真館に併設の、相撲写真資料館
向かいの家には、防火用水を転用した水槽(^^;
さて、広い通りに出ました。
吉良邸裏門がこの辺だそうですが、、、マンションと焼肉屋(^^;
20170108_04

当時の面影は全く感じられませんが、それはそれで面白いです。

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2017年1月12日 (木)

両国で落語・講談

2017年1月8日(日)です。

やはり実演は良いですねー。
普段は、テレビ録画やCDなどの音源で落語を楽しんでいます。
それらの多くは、有名な古典の名作です。
これに対し、演芸場は違います。
ヘンな新作や小噺が、テンポ良く次々と演じられます。
好きな食べ物を持ち込んで、飲んだり食べたりしながら、気楽に笑う。
この雰囲気が良いんですよね。

というわけで。
出掛ける用事を早めに済ませて、午後から両国へ。

お江戸両国亭「第3回 愚者の会」
・2017年1月8日(日)13時~15時30分頃
・木戸銭無料
・番組
 オープニングサイコロトーク
 「開口一番」悠完亭駒輔
 講談「越の海出世相撲」玉井亀鶴
 落語「祝辞」万年堂きさ馬
  お仲入り
 助演「落語」寝床家道楽 (演目は「二番煎じ」でした)
 落語「紺屋高尾」有借亭圓さん
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愚者と言えば、落語では「薬缶」(^^)
プロではなく「社会人落語」と呼ばれる方々の出演です。
パイプいす約40席は、ほぼ満席。
いやーすごい。面白い。
万年堂きさ馬という方は「社会人落語日本一決定戦」で優勝した方だそうです。
他の方々も「玄人はだし」で、私にはもうプロと区別がつきません。
どれも良かったですが、最後の「紺屋高尾」で、びっくり。
どなたもご存じ、染物職人の久蔵が、高尾太夫に一目惚れ。
3年がかりで10両のお金を得て、吉原に会いに行く、、、というお話。
演じるのは、有借亭圓さん。
箱根駅伝優勝校出身の30歳という、見た目もスマートな方。
その上、初めての子どもが生まれたばかりという、リア充っぷり。

こんな人に、愚直で一途な職人の久蔵が演じられるのかな?
そう思ったら。
ご本人も自覚しているのでしょう。
恋の病も、3年の苦労も、すーいすい。
吉原に行く前には、美肌洗顔料「うぐいすの糞」で藍の染みた手を洗っていました。
なるほどねぇ。
こんな洒落者の久蔵は、初めてです(^^)

 

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2017年1月11日 (水)

門松リメイク

お正月の松の内も終わりました。

それでも、昨年末に吉田家住宅で作った門松の、松や南天は、まだ元気です。
片付けてしまっては、もったいない。
竹を抜いて裾の藁を切り詰め、玄関内に飾り直しました。

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ついでに、家中の鳥を集めてみましたが、、、
ウッドストック以外は、みんな飛べない(^^;

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2017年1月10日 (火)

久し振りの「鈴本演芸場」

2017年1月5日(木)の続きです。

上野に戻り、アメ横を少しぷらぷら。
商品撮影はどうもアレですが、ちょっとだけ失礼します。
オトナの秘密基地というお店では、ミニ四駆がずらり。
パンダがカタナやドゥカティに乗っていたり。
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その後、広小路の「鈴本演芸場」へ。
 正月初席第二部
 1月1日~10日 午後2時10分~午後5時まで
 一律3,500円
1月4日までは全席指定ですが、5日からは自由席です。
客席は八分の入り。
途中の入退場も多かったです。
昔から変わらない、売店の風情も嬉しいところ。
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落語の演目は、こんな感じ。

林家たい平さん
 箒をかける釘が長屋の隣に突き抜ける「粗忽の釘」

古今亭菊之丞さん
 お腹の赤ちゃんは町内の若い衆が作ってくれたという「町内の若い衆」

・三遊亭天どんさん、初めて聞きましたが面白いですねー
  学生時代の話、おばかな同級生がいっぱい
  話変わってウルトラマンエース、二人がかりで指輪で変身する
  話戻って、当時の週刊誌の裏表紙の通販はヘンなものばかり
  通販で「モテる指輪」を買った同級生二人は「北斗と南」と呼ばれた
 文字にしても、ぜんぜん伝わらないですよね。
 これがナマで聞くと、大笑いです。
 この人について、ちょっと調べてみなくては。

・その他、林家あずみさんの「三味線漫談」。
 漫才やジャグリング紙切りなどの「色もの」。

正月初席は、3,500円で一部二部を通しで見られるんですね。
普段なら、昼席夜席で各2,800円。この金額で4時間楽しめます。
映画2本分と思えば、安いものです。

時間の余裕があった若い頃は、こちら鈴本講談の本牧亭など、結構通ったものでした。
大昔の私のホームページにも、一度書いていました。
この時で入場料は2,700円。値上げは15年でたった100円。

ホームページも、以前からこのスタイルで変化なし(^^)
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夕暮れの上野公園です。
昨年の、ポケモンGOブームも収束したようで、不忍池の周辺も静かでした。
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2017年1月 9日 (月)

行ってきました、恒例「柴又帝釈天」その2

ちょっと追記です。
柴又駅前の、寅さんの銅像の碑文を転記します。

 寅さんは損ばかりしながら生きている
 江戸っ子とはそういうものだと
 別に後悔もしていない
 人一倍他人には親切で家族思いで
 金儲けなぞは爪の垢ほども考えたことがない
 そんな無欲で気持ちのいい男なのに
 なぜかみんなに馬鹿にされる
 もう二度と故郷になんか帰るものかと
 哀しみをこらえて柴又の駅を旅立つことを
 いったい何十辺くり返したことだろう
 でも 故郷は恋しい
 変わる事のない愛情で自分を守ってくれる
 妹のさくらが可哀想でならない
 ――ごめんよさくら いつかはきっと偉い
 兄貴になるからな――
 車寅次郎はそう心に念じつつ
 故郷柴又の町をふり返るのである
        一九九九年八月 山田洋次

今年の3月には、さくらさんの像も設置されるそうです。

葛飾柴又 寅さんのそばに妹「さくら」の銅像
17年3月に設置 葛飾区が1800万円を補正予算案
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2017年1月 8日 (日)

行ってきました、恒例「柴又帝釈天」

2017年1月5日(木)です。

毎年恒例の葛飾柴又帝釈天
いつもは1月3日ですが、今年は都合で三が日の後です。

おぉ。空いている(^^)
柴又駅前の寅さんもこの程度。
電車もすかすか。参道も楽に歩けます。
黄色い帽子の小学生が、おだんご見ていたり。
ジャージ姿の中高生は、部活動の必勝祈願でしょう。
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三が日は見られない庭園「邃渓園」が公開されています。
寅さんと源ちゃんが掃除をサボって遊んでいた通路から入ります。
入館料400円。回廊の途中ではお茶も飲めます。
回廊自体も、床面が立派な一枚板だったり彫刻が飾られたりして。
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共通券で、帝釈堂の周囲の「法華経説話彫刻」も見られます。
大正から昭和にかけて作られたもので、保存状態が良く彫りもシャープ。
手の届くくらい、すぐそばで見られるのも嬉しいところ。
さて、帝釈天から土手に向かう道路の屋台は、、、と。
おっと、何もありません。
そうかー、屋台は三が日だけなのですね。
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このあと、江戸川の土手の散歩、山本亭、寅さん記念館、山田洋次記念館が定番です。
今年はそれらはパスして、上野に向かいます。

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2017年1月 5日 (木)

行ってきました「浅草名所七福神めぐり」その2

2017年1月3日(火)の続きです。

吉原神社です。
道路わきの小さなお社。
江戸時代の遊郭からの歴史掲示もありました。
ご朱印は、流麗な感じの弁天様。
この地名はどなたもご存知でしょう。有名な風俗街です。
昼間から、呼び込みが立っていました。
道路両脇に「よし原大門」と記された柱もありました。
刈り込まれて葉も落ちていますが、街路樹は柳のようです。
これも歴史的景観ですね。さすが。
スカイツリーが見える手前のビルは「警視庁第六方面本部」
こちらも名作ゆかりの場所。
夏目漱石「吾輩は猫である」「浅草警察署の管轄内の日本堤分署」が、ここのようです。
珍野苦沙弥先生が泥棒に入られた時の顛末です。
 「ハハハ日本堤分署と云うのはね、君ただの所じゃないよ。吉原だよ」
 「何だ?」
 「吉原だよ」
 「あの遊廓のある吉原か?」
 「そうさ、吉原と云やあ、東京に一つしかないやね。どうだ、行って見る気かい」と迷亭君またからかいかける。
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隅田川に近い、石浜神社です。
昨年も、ここに来ています。
 小兵衛の息子、秋山大治郎の道場は『真崎稲荷明神社に近い木立の中』です。
 その真崎稲荷は、今はこの石浜神社の右側に祀られています。
だんだん夕暮れが近づいてきました。
先を急ぎましょう。
秋山大治郎ゆかりの「橋場不動尊」は、路地の奥の小さなお社。
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今戸神社です。
浅草の人力車が来ています。
縁結びのパワースポットとして、人気のようです。
最後の待乳山聖天も、すぐそば。
今戸焼の置物が売っていました。
これも、夏目漱石「吾輩は猫である」ゆかりの名物。
珍野苦沙弥先生が、からかわれた時の様子。
 垣根に近く、往来で「今戸焼の狸今戸焼の狸」と四五人わいわい云う声がする。
 主人も迷亭もちょっと驚ろいて表の方を、垣の隙からすかして見ると「ワハハハハハ」と笑う声がして遠くへ散る足の音がする。
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待乳山聖天でご朱印を頂き、七福神フルコンプです。
おっとこれでは、浅草寺に怒られてしまう(^^;
受付時間の午後5時を過ぎてしまいましたが、大丈夫でした。
さて、落ち着いて参拝し、周囲をチェックです。
駐車場には電動の昇降設備もあるのですが、4時に終わっています。
そして反対側には「剣客商売」の作者「池波正太郎生誕の地」の石碑。
川向うのスカイツリーも、鮮やかに光っています。
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さて、浅草に戻って帰りましょう。
このあたりの地名は、花川戸。
有名な歌舞伎の「助六」の舞台。いなり寿司のり巻きの詰め合わせとして名前を残しています。
落語では「悋気の火の玉」
映画「男はつらいよ」では、甥の満男が就職したのが、この辺でしょう。
浅草の松屋が見えてきました。
おぉ、良いタイミング。
2階の浅草駅から電車が出てきました。
以前電車の車内から見た光景を、外から見られました。
 2012年8月17日(金)夏休み東京見物
最後に松屋屋上の神社もお参りして、おしまいにします。
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やはり、お正月三が日に出かけたのは、失敗でした。
混雑で時間がかかり、後半はぎりぎり。
昨年に続き「剣客商売」の秋山家の菩提寺「今戸の本性寺」は、また寄れませんでした。
またいつか、再訪ですね。

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2017年1月 4日 (水)

行ってきました「浅草名所七福神めぐり」

2017年1月3日(火)です。

昨年の1月に、墨田区を歩いてきました。

今年は、これと隣接した「浅草名所七福神」を歩いてきました。
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七福神ながら、全部で9か所。
時計回りに辿ってみることにします。

 浅草寺(大黒天)
 浅草神社(恵比須)
 矢先稲荷神社(福禄寿)
 鷲神社(寿老人)
 吉原神社(弁財天)
 石浜神社(寿老神)
 橋場不動尊(布袋尊)
 今戸神社(福禄寿)
 待乳山聖天(毘沙門天)

まずは地下鉄で浅草へ。
お正月ですからね、浅草寺はすごい混雑。
それでもうまく混雑をさばくのは、さすが。
本堂脇の影向堂で、大黒様のご朱印を頂いてと。
添えられた紙には、なかなかきついお言葉(^^;
 お経も書写もせず、ただご朱印を集めて歩くということでは
 本来の尊い意義を無視してしまうことになり、あるべき姿から離れてしまいます。
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すぐお隣の浅草神社も、すごい混雑。
列に並んで、ゆっくり順番を待ちます。
さて次に向かいます。
浅草の賑わいを離れ、料理道具や厨房器具のお店が並ぶ「かっぱ橋道具街」を通ります。
高校生の頃、毎年文化祭の仕入れに来ましたっけ。
残念、ほとんどのお店はまだお休みです。
金色の「かっぱ河太郎」像は、平成15年の建立だそうです。
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矢先稲荷神社は、さほどの混雑もなく良い雰囲気。
周囲には材木屋さんが並んでいたり。
そろそろお昼にしたいのですが、お店がありません。
休憩も兼ねて「台東区生涯学習センター」に併設のファミレスへ。
大混雑で、席に着くまで30分。
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鷲神社です。
うへー、ものすごい大行列。
仕方ありません。失礼して脇から手を合わせて、ご朱印の列に並びます。
そちらだけでも、軽く30分以上(^^;
無料お接待の甘酒が、美味しかったです。
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さーて。
次は吉原神社ですが、後ほど。

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2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

2007年3月のブログ開設以来、間もなく10年。
恒例によりまして、年に一度のアクセス数の確認です。

・2007年3月 (ブログ開設)
・2012年1月 108,000カウント
・2013年1月 177,700カウント → 年間69,700カウント
・2014年1月 276,000カウント → 年間98,300カウント
・2015年1月 371,000カウント → 年間95,000カウント
・2016年1月 449,000カウント → 年間78,000カウント
・2017年1月 541,000カウント → 年間92,000カウント

というわけで。
多少の増減はあるものの、2013年頃から横這いという感じです。

実は私、今年は「年男」なんです(^^;
大台が近づき、様々な負担が減ってきたと思っていたのですが。
最近はまた、年齢相応の心配ごとも増えてきています。

まぁ、あまり考えすぎないで。
これからは、モノより思い出。

今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

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埼玉県こども動物自然公園のペンギンです。
鳥インフルエンザ対策で、そばに寄れる鳥はこれだけ(^^;

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