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2017年2月 8日 (水)

Breva750で「成身院 百体観音堂」その2

2017年2月4日(土)の続きです。

百体観音堂そばの農業観光センターに、電話をかけてみました。
すると、、、えー。それで良いんですか?

うーん、書いてしまって良いものか。
まぁ、現地を見れば分かってしまうので。
電話で入り方を教えてくれて、帰りに寄って下さい。とのこと。

えー。それで良いんですか?
居合わせた方と二人で中に入り、照明を点けます。
撮影禁止とも言われていませんし、良いんですよねぇ。
それではここは、遠慮なく。

まずはお賽銭をして、手を合わせてと。
さて順に、内部拝観です。
中央に護摩堂があり、回廊には観音像がずらり。
一階が秩父札所34観音、二階が坂東札所33観音、三階が西国札所33観音。
20170204_05

会津のように、通路全体が斜めになっている訳ではありません。
各階は階段でつながれ、上り下りは通路が分かれている構造です。
天井絵なども、立派なもの。
入り口わきの机のクリアファイルにパンフレット。
20170204_06

元通り扉を閉めて、下に見える観光農業センターへ。
拝観料300円を支払います。
係の方がパネルを示して説明してくれます。
 はるか後ろに見える浅間山。
 天明3年の大噴火の際に、多くの遺体が利根川を流れてきた。
 戸谷塚村という所で約700体を引き上げて供養した。
 成身院の住職が、その供養のために百観音造立を発願した。
 その後観音像は火災で失われ、今のお堂は明治に再建したもの。
 荒廃した時期に、観音像の約半数が盗難。
 昭和50年代に寄進を受け、改めて百観音が揃い、今に至る。

観光農業センターの売店には、近くの「日本神社」の青いだるまさん。
女子サッカーの「なでしこジャパン」にちなむものだそうです。
あ、そうでした。
日本神社は、以前、友人ののもさんからも、教えて貰っていましたっけ。
今日はもう、時間がありません。
桜の咲く頃に、また来てみましょう。
20170204_07

近隣には、養蚕の名残でしょう、高窓のある大きな農家が点在。
菜の花や梅も、咲き始めていました。
20170204_08

春も、もうすぐですね。

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