行ってきました「真壁のひなまつり」その2
2017年2月19日(日)の続きです。
恒例の茨城県桜川市「真壁のひなまつり」。
会場で見かけた、クルマやバイクのご報告です。
まずは昨年同様、立派な長屋門の家です。
門の両脇には、BMWのR100RSとDUCATIのMHR。
昨年モトコンポが置いてあった洋品店は、すごいことに。
CB92 1959年、CB72 1963年、CL72 1965年。
モトコンポの色違い3台 1981年。
白バイCB450P 1969年。
CB72、CL72、CB450Pは、ちゃんとナンバー付きです。
新しいカフェが出来ていました。
店頭に、タイのトゥクトゥクと、奥には赤いバイク。
おっ。これは。
大友克洋のAKIRA・アキラに出てくる「金田のバイク」。
白ナンバーの250ccスクーターがベースのようです。
ハンドル回りがちょっと寂しいですが、実用的な感じのポジション。
後輪に見える部分は、ダミーのカバーでした。
おっ。こいつはすごい。
シトロエンDS。1955~1975年。
ボンネットの上に緋毛氈を敷いて、かわいいお雛様。
一本スポークのハンドル。
ステアリングに連動して首を振るドライビングライト。
これこそまさに、レトロフューチャーですね。
おっ。
今度はミツオカが2台並んでいます。
マツダのロードスターのエンジンを積んだゼロワン。
青ナンバー50ccミニカーのマイクロタイプF。
国産ですから、と謙遜していましたが、いやいや素晴らしい。
ゼロワンは1994~2000年。生産台数350台。
タイプFは2004年頃。でしょうか。
経年を感じさせない、ぴっかぴか。
先に来た方が、オーナーさんと話し込んでいました。
それから、ずっと置き放しのぼろっちいランクル。
買取業者のカードが、窓枠に挟まっていました。
以前はおじいさんが説明してくれた、デボネア。
こちらはカーポートでホコリをかぶっていました。
あのおじいさんは、どうしたでしょう・・・
以前も書きましたけど。
この真壁地区は、鉄道が廃止になるような、小さな田舎町です。
それでもね。
お祭りとなれば、出るわ出るわ。
古くからのお雛様はもちろん、この通りのクルマやバイク。
それも、毎年あちこち内容が変わっているんですよ。
これが「歴史や伝統の厚み」と言うものでしょうか。
そして、行く先々で出逢える、穏やかで親切な地元の方々。
毎年一度のひな祭りは、これからも見逃せませんね。
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コメント
お邪魔します
金田くんのバイク 懐かしいですね~
物語の 冒頭シーンですね
鉄雄くんは 手放しして 腕組みで 運転かな?
投稿: ロッソ | 2017年2月26日 (日) 18時54分
ロッソさん、コメントどうもです(^^)
アキラの第一巻の最初のシーン、懐かしいですよね。
再確認したら時代設定は2019年。
時代が追い付いてしまいました(^^;
そうそう、ダンジョン飯です。
遅ればせながら、この週末に第4巻を買ってきました。
これから、ゆっくり楽しもうと思います(^^)
投稿: 缶コーヒー | 2017年2月27日 (月) 08時27分