新幹線とレンタカーで、たつの市へ その2
2017年3月26日(土)の続きです。
兵庫県たつの市は、詩人で童謡作家の三木露風の故郷。
駅前に代表作「赤とんぼ」の銅像が立っていました。
揖保川沿いには、ヒガシマル醤油の工場が見えたり。
伏見屋商店という本屋さんは、吹き抜けの周囲に二階のある、初めて見る構造です。
以前は、二階にも商品を並べていたそうです。
大学の先生が生徒を連れて見学に来たこともあるとのこと。
小学生の男の子が、別冊コロコロコミックを買って帰りました。
男はつらいよ「寅次郎夕焼け小焼け」の舞台です。1976年の第17作。
元気な太地喜和子と、岡田嘉子と宇野重吉のしっとりした情景の対比が素晴らしい、
シリーズ中でも屈指の名作です。
40年前の作品ですが、あちこちに面影が残っています。
なんと、岡田嘉子の別れのシーンの建物が、そのまま残っています。
ラストの醤油工場のシーンは良く分かりませんが、大体こんな感じかと。
どこもかしこも趣のある街並みで、なんとも良い雰囲気です。
下水やマンホールの蓋も、赤とんぼのデザイン(^^)
さーて。
夜のうちに、朝来市まで移動します。
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