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2017年4月30日 (日)

見てきました 映画「時をかける少女」1983年版

2017年4月29日(土)の続きです。

ウィキペディアから、ちょっと抜粋。
 時をかける少女
 1983年 (旧)角川春樹事務所
 主演:原田知世、監督:大林宣彦
 原田知世主演による大ヒット映画。
 大林監督の代表作「尾道三部作」の一つと数えられる。
 主題歌「時をかける少女」(作詞・作曲:松任谷由実)も原田が歌った。
 公開時のキャッチコピーは「愛の予感のジュブナイル」であった。
Tokiwo1983_1 Tokiwo1983_2

原作者の筒井康隆のSF小説は、中高生の頃から私の大好物です。
この「時をかける少女」は、1972年にNHKでテレビドラマ化されています。
その「タイムトラベラー」も、毎回楽しみに見ました。

一方、1983年のこの映画です。
私はすでに20代半ばですからね、公開時には全く興味なし。
むしろ、先のように、カドカワ映画には反発を感じていたくらいです。
それでこの映画は、一度くらいはテレビで見たような記憶がある程度です。

あれから30年以上。
なぜ、この映画を見る気になったかと言いますと。
5月の後半に、尾道へ行く計画がありましてね。
ちょうど良いタイミングで、今回の上映予定がありまして。
以前から気になっていた川越スカラ座で見ることにしました。

というわけで、ほんの尾道の予習、そんな軽い気持ちだったのですが。
今回初めてスクリーンで見ますとね。
良いんですねー、これ。

なんとも清純無垢な原田知世ちゃん。
女の子を「くん」付けで呼ぶ、幼馴染の男子高校生。
理科室、部活動、長いスカートの制服、短い白いブルマーの体操服。
さらに、高度に文明の進んだ未来人、同時に二人は存在できないタイムパラドクス。
別れた後は、一切の記憶を失う。これは今でも定番(^^)
うーん。
昭和の青春ドラマやSFドラマのテイストが満載。
さらに、大林宣彦独特の、くすぐったいようなファンタジーワールド。
いやもう、どうにもこれは、たまりません。

尾道三部作の残り2作「転校生」「さびしんぼう」も見たくなりましたが、、、
残念、上映予定もレンタルDVDも見つかりません。
そのうち機会があれば、押さえておきたいところです。

おまけです。
今の原田知世さん、AGFブレンディで、ふぅ。
あれから30年以上。さすがですねぇ(^^)
Blendy_201704

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