春のルーティンワーク「甲府盆地の桃と秩父の枝垂れ桜」その2
2017年4月15日(土)の続きです。
甲府盆地の東面から、北面の笛吹川フルーツ公園へ。
途中の斜面から見下ろすと、一面の桃の花。
公園内では、染井吉野も素晴らしい満開。
花盛りの中、朝から晴天だったのですが、、、
だんだん曇が厚くなって、小雨もぷつぽつ。
この辺でのんびりしていると、そのうちザーっと来そうです。
昨年も寄ってみた、無人の家です。
こちらも立派な「突き上げ屋根」。
今年も枝垂れ桜が見事に咲いています。
道の駅みとみは、バイクが沢山。
雁坂トンネルを抜けて埼玉へ。
大血川林道の入り口も、桜が満開。
ここも良いんですけどねー。
SR400で血を見て以来、ご無沙汰です(^^;
国道140号沿いの秩父鉄道武州日野駅あたりも八重桜や連翹が満開。
さてこれから、清雲寺の枝垂れ桜を見に行くのですが、その前に。
すぐ近くの小さなお社です。
ここで、毎年8月16日に「千手観音信願相撲」が行われるそうです。
軒の天井には、相撲の四十八手が描かれています。
説明文をコピペで失礼します。
この信願相撲は、文政年間(1818)に上田野村出身の隅ノ江津雲(すみのえつくも)
という力士の心願がかない、その恩に報いるため、時の花籠親方より辻相撲免許を受け、
関東三辻の一つとして二重回しの土俵を設けて相撲道の普及発展に尽くしたことに
始まるといわれている。
行司の呼び出しは「誰々の信願相撲 誰々にとらせます。」と奉納の形式をとり、
二番どりといって、始めに勝った者は、次に負けるという仕組みである。
さて、秩父市荒川上田野の若松山清雲寺です。
樹齢約600年という枝垂れ桜は、ピークを過ぎています。
ちょっと残念ですが、その他の紅しだれなどは、みごとに満開。
すぐそばには、若御子神社があります。
こちらの境内は、染井吉野がみごとな満開。
さーて。
思っていたところは、大体回れました。
もう少し、ゆっくりしたいところですが、夕方から約束があります。
残念ですが、これ位で引き上げです。
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