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2017年6月

2017年6月30日 (金)

結構面倒「梅ジュース」

小粒じゃがいもの続きです。
たっぷりの梅の実が、約1.5Kgです。

漬け込んで時間のかかる梅酒など、私は面倒で出来ません。
何か簡単な方法はないものか、ネットで検索。
おー、これこれ。
梅ジュースが、炊飯器の保温モードで12時間ですって。

しっかり洗ってヘタを取って、良く拭いて水気を取って。
なぜ水気を取るのか、理由が分かりません。
ですが、ここは黙ってクックパッド様の言う通りにしておきます。

前の晩にここまでやっておいて、翌朝のごはんが終わりました。
さて急ぎましょう。
梅はぶつぶつフォークで穴あけ。
800gの梅と、同量の砂糖を炊飯器に投入。
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夕方です。
おー。
何やら水分が出ています。
目の細かいザルで漉して、ジュースを移します。
ありゃ。
下の方に入れた氷砂糖が、溶け残っています。
梅の実も、下の方は焦げています。
これはしまった。
休日にトライして、途中でかき混ぜれば良かったのかも。
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熱い梅の実のタネを取ってと。
あー面倒くさい。
先日の小粒じゃがいも並みに面倒です。
テフロン加工のお鍋で、少し水を足して梅の実を煮詰めてと。
梅ジュースと梅ジャムの、出来上がりです(^^)
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さーて。
ジュースは何とか飲むとして。
問題は、ジャムなんですよねぇ。
実は、ウチではパンを食べる習慣が全くありません。
後でヨーグルトでも買ってきましょう・・・

それから、まだ半分残っている梅の実です。
とりあえず、良く洗って水気を拭き取って、冷凍です。
なぜ水気を取るのか、理由が分かりませんが(^^;

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2017年6月28日 (水)

結構面倒「小粒じゃがいも」

じゃがいもを大量に頂きました。

土付きで大小さまざま。
大きいのは、後で普通に使うとして。
まずは小粒から、やっつけましょう。
選り分けて一粒づつ洗うのが、意外に面倒。
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あれー。
アップで撮ると大きさが伝わりませんね。
これで直径2~4cm位です。
皮つきで素揚げすれば良いのでしょうが、ただ茹でただけ。

一旦取り出して、ひき肉と玉ねぎを炒めて。
小粒じゃがいもを戻して、甘辛でとろみを付けて出来上がり。
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さて問題は、一緒に貰った梅です。
どうしたものか。

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2017年6月27日 (火)

見てきましたが、、、、、映画「メッセージ」

映画.comから抜粋です。
 劇場公開日 2017年5月19日
 ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。
 言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、
 “彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……。

公式サイトの予告編動画の冒頭はこうです。
 人生の転機は突然やってくる
 娘を失った言語学者ルイーズ
  あなたに力を借りたい
  これは・・・
 ある日現れた謎の飛行物体が彼女の運命を変えた

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へぇー、これは面白そう。

古今東西、様々な宇宙人が地球にやってきました。
セミのような顔で大きなハサミを振り立て「フォッフォッ」とか言ったり。
子どもの自転車のカゴに乗って夜空を飛んだり。
来訪目的は、侵略だったり調査だったり。

異星人との意思疎通に、真正面から取り組んだこともありました。
光と音で「トテチテタ~」という、第三種接近遭遇。
その後、豪華絢爛な宇宙船は、すぐに飛び立ってしまいました。

さて、この「メッセージ」です。
言語学者と理論物理学者が組んで、宇宙人と意思疎通をはかる。
一体どんな手法を使うのか、そして宇宙人の来訪目的は何か。
なるべく事前情報は見ないようにして、映画館へ。


ところが、大変残念な結果となりました。

以下、主な流れをメモします。
黒字は主な話の流れ
青の[挿入]は、途中で突然入る、挿入シーン。
赤の[解釈]は、私なりの挿入シーンの解釈。

・世界12か所に、高さ450mの巨大宇宙船が出現
・アメリカでは、軍隊主導で宇宙人との意思疎通計画が発動
・一人暮らしの女性言語学者ルイーズが対応を依頼される
※挿入:ルイーズの出産、子育て、成人した娘の死までの光景
 [解釈:彼女は、過去にそのような経験をしたのだろう]

・仲間には男性の理論物理学者
・共同で言語学的手法による宇宙人の文字解析を進める
※挿入:娘との会話で、ルイーズは「数学的な単語ならお父さんに聞けば」と答える
 [解釈:娘の父親は理系の人、話の中で該当するのは理論物理学者だけ]

※挿入:「自分のひと言で夫と別れることになった」といった発言
 [解釈:相手が理論物理学者なら、なぜ今平然と仕事をしているのか?]

・中国では宇宙人の意図が曲解され、武力攻撃が計画される
・ルイーズの研究も、かなり進んでいる
・宇宙人は、突然大量の文字を一度に提示する
・宇宙人の来訪意図が分かる、3000年後に地球人に助けられるので、何かを届けに来た?
 [解釈:宇宙人は時間の流れを超越した存在らしい]
※挿入:ルイーズが著者らしい、宇宙人言語の研究本が出版される
 [解釈:本の出版は、どうも未来の出来ごとらしい]
※挿入:ルイーズはパーティで中国軍の責任者と会う
 [解釈:友好的な様子から、パーティは本の出版記念か世界平和樹立?の記念らしい]

・中国の武力攻撃の時刻が迫り、アメリカでも反撃を恐れ撤退が始まる
・ルイーズは衛星携帯電話で中国軍の責任者を説得し、攻撃を中止させる
 [解釈:挿入映像は、すべて未来の出来ごとなのが明らかになる]

・ルイーズと男性の理論物理学者の2ショット
 [解釈:ルイーズは、未来で子どもを失うのを覚悟で、理論物理学者の愛を受け入れる]

ざっとこんな感じです。

これは、どうも参りました。
何度も時間の流れから逸脱した、未来の光景が挿入されます。
これは、どう解釈するのでしょうか。
 ・解釈1:彼女の記憶?脳裏に浮かんだ?映像
 ・解釈2:彼女に関わりない、演出上の挿入映像

もしも解釈1ならば。
未来の出来事を知っている?見せられる?事に大して、彼女は何の反応もしません。
娘を失うというショッキングな映像です。平然としているのは不自然でしょう。
例えば「不思議な夢だった」と語るとか、深刻な表情を見せるなどすれば、納得なのですが。

もしも解釈2ならば。
一種のファンタジーとして、それで構いません。
ところが、最後のパーティの中国軍人の映像は、その後の行動の重要なキーになります。
としますと、この解釈を採ることは出来ません。

やはり、解釈1:彼女の記憶?脳裏に浮かんだ?映像 と考えざるを得ません。

ということは、観客に「あの挿入映像は過去だ」と、意図的に誤解させているとしか思えません。

 亡くなった娘さんは、10代後半か20代位かな。
 であれば、ルイーズ先生は大体40代か。
 若く見えるけど、外国人の年齢は分からないからなー。
   :
 あれー、アレは過去ではなくて、未来だったの?

いやー、やられましたね。

ラストで、ルイーズは理論物理学者の愛を受け入れるようです。
二人とその娘には、やがて悲劇的な未来が訪れるのを知りながら。
これこそが、この映画のキモでしょう。

ここでちょっと、他の映画も持ち出します。

例えば「2001年宇宙の旅」です。
前半では科学的考証に基づいた、素晴らしい宇宙旅行が描かれます。
パンナムの定期旅客宇宙船で客の居眠りとか、惑星間飛行の調査宇宙船とか。
最後に幻想的なシーンに切り替わりますが、その切り替わりは明確です。

例えば「君の名は。」です。
体が入れ替わった高校生ふたりの様子が、交互に描かれます。
当然同時進行かと思ったら、実はふたりの時間には、数年の隔たりがあります。
それは、曜日の勘違いやカレンダーの年号などで、観客にも分かるように表現されています。

これらに比べますとねぇ。
意図的に観客を混乱させて、かえって感動を削がれているように思います。

ウィキペディアで、受賞歴を確認です。

 ・2017年度全米脚本家組合賞では、脚色賞を受賞
 ・第70回英国アカデミー賞では9部門にノミネート、受賞は音響賞のみ
 ・第89回アカデミー賞では8部門にノミネート、受賞はアカデミー音響編集賞のみ

脚色音響、なるほどね。

ウィキペディアで、あらすじを確認です。

 ルイーズは母子の光景のフラッシュバックに悩まされる。
 そこに自分は母として登場し娘は病で死ぬ。
 彼女は娘を持ったことがないため、なぜそれが過去の記憶のように感じられるのか分からない

へぇ。
フラッシュバックに「悩まされて」いたのですか。
私は全く分かりませんでした。

 ルイーズはヘプタポッドの言語を学ぶにつれ、ヘプタポッドのように未来を認識することができるようになっていた。

へぇ。
つまり、未来の挿入シーンは、最初は無自覚、後半では自分の意志で見たのですか。
私は全く分かりませんでした。

ウィキペディア先生がそう言うなら、私の理解力が足りないのでしょう。
原作を読んでから映画を見て、したり顔ドヤ顔で語る、そんな映画だと私は思いました。

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2017年6月26日 (月)

それにつけてもおやつはカール

明治「カール」、東日本での販売終了へ
ラインアップも2種に縮小
2017/5/25 16:50
 明治は25日、スナック菓子「カール」シリーズの販売を東日本で終了すると発表した。
 主力の坂戸工場(埼玉県坂戸市)など全国5カ所の生産拠点のうち8月中に4カ所で生産を終了し、
 子会社である四国明治(香川県三豊市)の松山工場(松山市)1カ所に縮小して西日本限定で販売する。
 ラインアップも主力の「チーズあじ」「うすあじ」のみにして、「カレーあじ」「大人の贅沢カール」
 「小つぶカール」は生産終了する。
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この発表以来、店頭で消え去ったとか高値転売されているとか。

先日、埼玉県内某所で見かけまして。
貼り紙には「次回入荷未定」とのこと。
つい買ってしまいました。
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 どこから手に入れたんだよ、こんなお宝?

 オヤジがいつの間にか、どっかからもってきたカールだから。
 何も教えてもらってないんで、知らないんだ・・

 オヤジ・・?
 ひょっとしておまえのオヤジ、食品関係の仕事してるだろ?

 いや・・
 とうふ屋ですけど

 ずるっ

食品関係には違いない(^^;

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2017年6月22日 (木)

行ってきました「ときがわ花菖蒲園・雀川砂防ダム公園」その3

2017年6月18日(日)の続きです。

ときがわ町の中心部に戻って。
さてお昼は「やすらぎの家」にします。
明治32年に建てられた古民家を、観光拠点として移築再生。
太い梁に「田の字」のお座敷。
天ぷらつけうどん850円。
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うどんの待ち時間に、二階も見てきました。
展示されている墨絵は、販売もしているそうです。
ガラス障子には、鉛筆のいたずら描き。
昔の子どものしわざでしょうか(^^)
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さて帰りましょう。
近所を少し歩いて、建具会館も眺めて。
帰路はいつもの「とうふ工房わたなべ」。
豆乳ソフトはミニ200円で充分。
オミヤゲは、お豆腐や油揚げなど。
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商品の値段はそれなりですが、まぁ数百円ですからね。
それで、翌日の朝ごはんまで、楽しく過ごせます(^^)

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2017年6月21日 (水)

行ってきました「ときがわ花菖蒲園・雀川砂防ダム公園」その2

2017年6月18日(日)の続きです。

ときがわ花菖蒲園からわずか5kmほどの、雀川砂防ダム公園です。
公園の竣工は平成3年とのこと。
下流の駐車場から歩いてみますけど、なんだか暗くて湿っぽい。
なにしろ地名も「日陰」ですからねぇ、
ちょっと場違いな感じのステージでは、子どもたちが遊んでいました。
小川の人たちは、蟹を探しているようです。
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てくてく歩いて上流へ。
ダム本体の上は歩けなくて残念。
アジサイは、まだ少し早い感じ。
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かんばんは「マムシに注意」、更に奥には「マムシやサルに注意」。
ヘビイチゴの実がキレイ。
擬木の手すりには、苔の胞子嚢がひょろひょろ。
遠くまで胞子を飛ばすため、精一杯長く伸ているのですね。
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薄曇りで日陰で、なんとなーく湿っぽい。
いかにも梅雨にふさわしい、親水公園でした・・・

もう少しだけ、続きは後ほど。

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2017年6月19日 (月)

行ってきました「ときがわ花菖蒲園・雀川砂防ダム公園」

2017年6月18日(日)です。

私の住む関東地方も梅雨入り宣言は出ましたが、雨はあまり降りません。
今日も曇りで、降っても小雨程度という予報です。

季節の花、菖蒲と紫陽花を見てこようと思います。
埼玉県内でも、久喜市の菖蒲城趾あやめ園、加須市の浮野の里、幸手市の権現堂。
バイクなら、定峰峠や志賀坂峠も紫陽花の名所です。

せっかくですから、今まで行っていない場所にしましょう。
と言っても、埼玉県内の、ときがわ町です。
「慈光寺」や「とうふ工房わたなべ」など、このブログでも何度も出てきています。

まずは、ときがわ町の花菖蒲園です。
休耕田を活用して、花を育てています。
入場無料ですが、募金箱あり。
町営体育館からは、元気な中学生らしい声が響きます。
すぐそばを川が流れていて、良い気持ちです。
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菖蒲の株が何年目かが分かる立札が出ています。
3年を目安に植え替えるそうです。
なるほど、4年目の株はずいぶん育っているのが分かります。

あぜ道には、白詰草や犬陰嚢や蕺草が咲いていたり。
水路は、キレイに整備したばかり。
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水路のグレーの部品は「中部美化企業株式会社」の「A型取付式分水栓」のようです。
 用水路よりほ場各筆へのかんがいに使用し、新規に施工を行う場合に適しています。
なーるほど「ほ場各筆」ですか。
「ほ場」は、漢字で「圃場」と書きたいですね。
「筆」を、不動産登記以外で使うのは初めて見ました。
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続きは後ほど。

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2017年6月17日 (土)

見てきました 映画「家族はつらいよ2」

山田洋次監督の最新作です。
昨年の「家族はつらいよ」の続編です。
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山田洋次監督のコメントは、こうです。
 喜劇映画では「死」を描くことはタブーだけれども、あえてそのタブーに挑み、
 その「死」がもたらす、滑稽でバカバカしい大騒ぎを丁寧に描いてみようと思います。
 観客は笑いながら、大笑いしながら、
 格差社会の重苦しさにもふと思いを馳せてくれればいいなと思います。

今回は、橋爪功の免許返上問題。
そして、旧友のワーキングプア、独居老人問題。
これらを軸に、大笑いの展開が連発です。

使用中のトイレのドアを開けてしまったり。
うんこが出なかったり。
初期の「男はつらいよ」のような、お下品ギャグも満載。
特上うな重肝吸付きの出前ギャグなど、前回から続くネタも連発。
更には、二階で亡くなった旧友の遺体を、階段でひっくり返したり。
ここまでやるか、という感じです。

その一方で、しんみりするシーンもちゃんと用意されています。
懸命に生きてきた人が、こんな生活をしているなんて。
まるで、寅さんの妹さくらのようなセリフ。

涙を誘って、次の瞬間には大爆笑。
この甘辛の切り換えが、醍醐味でしょう。

思うところを、いくつか。

橋爪功は道路工事の誘導員の旧友に会い「なんであんな仕事を」と嘆きます。
おっと、その表現はマズいでしょう。
せいぜい「大変な仕事だなぁ」程度にすれば良いのに。
でもまぁ、わざとやっているのでしょうから、置いておきます。

主人公一家は、相当に恵まれた家庭です。
 横浜あたりの一戸建てで、三世代同居。
 夫は、定年後もゴルフが趣味で近所の居酒屋の常連。
 妻は、オーロラを見る海外旅行にお友だちがメルセデスのワゴンでお迎え。
 長男は、海外出張があるようなサラリーマン。
 長男の妻は専業主婦。小学生の孫が二人。

サザエさんのような大家族で、経済的にも相当の余裕。
先行き不安な今の時代には、現実離れしているようにも思います。

だからといって「柴又のだんご屋に零細印刷工場の従業員」ではねぇ。
先行き不安のリアリティで、気が滅入ってしまうでしょう(^^;

その他、大したことではないですが。
警察24時のような、車載カメラ画像があったり。
イッテQのような、棺桶の上のアクションカム画像があったり。
山田洋次監督、なかなかです。

1931年9月13日生まれの85歳。
お若いなーと思います。
まだまだ、がんばって頂きたいものです。

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2017年6月14日 (水)

歩いてきました「六義園~旧古河庭園~飛鳥山公園」その2

2017年6月11日(日)の続きです。

じゃーん。
超有名な「旧古河庭園」、入場料は大人150円。
映画やテレビドラマでお馴染み、バラに囲まれた洋館です。
重厚な石組やサンルームの仕上げも素晴らしい。
ちょうどイベントで館内に入れず、残念でした。
大昔、ワシらの若い頃は(^^;、閉め切りだったと記憶しています。
館内のガイドツアーは、事前申し込み式。
そのうち改めて来てみましょう。
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ヒロタの特製バラのシューアイス、180円。
クチナシの白い花が香っています。
洋風のバラ園が有名ですが、日本庭園もあります。
お、芝生に子猫がいます。
お母さんが何かを咥えて戻ってきたら、色違いの子猫が4匹。
エサをあげたいですが、、、まずいでしょうねぇ。
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更に北に歩きます。
少し脇にそれると住宅街で、町内会の掲示板もにぎやか。
神社の行事とか、ディズニーツアーは大人5,500円とか。
お風呂屋さんがあったり、トヨタ1600GTとベレットGTがあったり。
BMWのディーラーも見たいですが、またの機会に。
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下り坂にさしかかると「飛鳥山公園」です。入場無料。
都電やSLのある、子どもたちの遊び場。
木立の中の散策路は、この時期はあまり人がいません。
桜の頃は、すごい混雑なのですけどね。
ここで目に付くのが、モデルさんとカメラマンのペア。
可愛い格好の女性と大きなカメラの男性。
見た目や雰囲気で、恋人同士ということは、なさそうです。
短時間ですが、3~4組見かけました。
一体どういう関係なのでしょう?
専門業者や交流サイトがあるのでしょうか?
そう言えば、以前、坂戸でコスプレのツアーを見かけましたっけ。
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無料のモノレールは、わずか2分ほど。
待っている間に歩いて降りられるのですが(^^;
窓の外を都電が通ったり。
目の前の「さくら新道」のカンバンの向こうが王子駅です。
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昭和の香りを残す道には、アジサイが満開です。
これは珍しい、白い花はナンテンですね。
散策の人も結構歩いています。
跨線橋では、ちっちゃいお友だちが電車を眺めていたり。
おっきいお友だちが、おっきいカメラ構えていたり。
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王子駅前に回り込み、ゴールです。
駅のそばのファミレスでひと休みして、電車で帰ります。
スマホの歩数計で約15,000歩、約11km。
費用は、六義園・旧古河庭園共通入場料400円。
冷たい抹茶とお菓子で510円。
ヒロタ特製バラのシューアイス180円。
後は、交通費とファミレスのみですからね。
ほど良い街歩きで、ほど良くリーズナブル(^^;

ただ、ルートは逆の方が良かった と思います。
飛鳥山のアジサイを起点に、旧古河庭園のバラと日本庭園、最後に真打ち六義園。
駒込駅周辺の方が、良さそうなお店も多いですしね。

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2017年6月13日 (火)

歩いてきました「六義園~旧古河庭園~飛鳥山公園」

2017年6月11日(日)です。

私の住む関東地方も、先日梅雨入り宣言が出ました。
あと数日すれば、雨模様の日が続くでしょう。

そう思うと、貴重な快晴の日曜日です。
さて。
Breva750は、先週たっぷり走らせてきました。
見たい映画もありますが、そちらは夜でも雨でも構いません。

というわけで、都内の公園を少し歩いてみます。
飛鳥山は、4月の桜の頃に歩きましたが、六義園と旧古河庭園は、すごく久し振りです。
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起点は、JR山手線の駒込駅。
本郷通りを南に1kmほどで「六義園」です。
国(文部科学大臣)が文化財保護法に基づいて指定した「特別名勝」

駅のすぐそばにも門がありますが、閉鎖されています。
私が高校受験の時の、昔話を思い出しました。
別の都立の庭園ですが、やはり正門以外の門が閉めてありました。
受付のおじさんいわく。
「ほら、あそこの高校の生徒が、帰りにぞろぞろ中を通るので閉めたんですよ」。
そこが私の母校になりました(^^;
美濃部都知事で、都立の庭園が入場無料だった頃のお話です。

煉瓦塀沿いに歩くと、正門です。
入場料は大人300円。
六義園・旧古河庭園共通で大人400円。

向かい側には、絵本の「フレーベル館」
あんぱんまんたち、ちょっとホコリを拭いてあげたい感じ。
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キレイで静かな日本庭園です。
ツツジもまだ咲き残っていました。
冷たい抹茶にお菓子も付いて510円。
大道芸もやっていました。
お茶碗を回して水をまき散らす、珍しい芸も見せてくれました。
なるほどそれは、屋内の演芸場では出来ませんね。
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アジサイも咲き始め、ドクダミもキレイに咲いています。
東屋の前の小川に亀がいたり、小鳥がトカゲを咥えていたり。
スズメより大きくてムクドリよりは小さい、モズでしょうか。
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本郷通りを戻って駒込駅を過ぎて、文京区から北区へ。
八百屋さんではキャベツ1個90円、安いですねぇ。
ビルに挟まれて窮屈そうな古い家があったり。
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旧古河庭園はすぐそこですが、続きは後ほど。

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2017年6月11日 (日)

面白い!「キラキラ☆ プリキュアアラモード」(^^ゞ

ちょっとねぇ。
こんなこと、書かない方が良いのかも知れませんが。
リアルな知人にはとても話せませんので、ネット上で失礼します。

テレビ番組って、ザッピングから偶然ハマる事がありますよね。

日曜日の朝のテレビ朝日。
スーパー戦隊~仮面ライダー~プリキュアと、1時間半のこどもタイム。

この中のプリキュア、今年は「キラキラ☆ プリキュアアラモード」
これが、すごく面白いんです。
偶然見て、すっかりハマってしまいました。

まずは一応概要をご紹介。
「 つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ! 」
少女5人が「伝説のパティシエ」になり、スイーツのお店を開きます。
メンバー構成は、こんな感じ。
 中学2年生が3人、明るくドジな主人公、引っ込み思案、ロック大好き。
 高校2年生が2人、才色兼備のお嬢様、宝塚風ボーイッシュ。
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いわゆる「キャラが立っている」。
各人のキャラクターが明快で、ストーリーが結構深いんです。
それに加え、ヒーローものの定石を抑え、かつその上を行く展開。

最近のエピソードをいくつか。
 地域のイベントで主人公たちはスイーツのお店を出す
 主人公のお父さん、店に来て主人公から「あっち行ってて」。
 小さい頃は「お父さんだーいすき」だったのにと、落ち込む。
こうなれば、見せ場は決まっています。
 敵の攻撃に、自らの危険を顧みず立ち向かうお父さん!
これですよ(^^)
予想通りのベタな展開。

ヒーローものの根幹にかかわる展開もありました。
敵があらわれ、主人公は大勢の人々の前で変身しようとします。
 ロック少女「ダメー!」
 主人公「どうして?」
 ボーイッシュ「周囲の人を危険にさらすから」
 お嬢様「めんどくさい」(今以上に人目を引くのが嫌)
 引っ込み思案「恥ずかしい」
なるほどねー。
ヒーローもののお約束「正体は明かしてはならない」には、各人各様の理由付け(^^)

同じく、自らの存在の根幹にかかわる展開。
 今の敵は、これまたベタで嬉しい、スマートな転校生の少年」。
 事件が起きるたび、5人は不思議がります。
 「どうして私たちの周りだけ事件が起きるの?」

おー、来たきた。
以前も書いたことのある、ヒーローのジレンマ
  たとえば、ばいきんまんは、アンパンマンを倒すためにバイキン星から飛んできました。
  怪人フッドは、サンダーバードの秘密を奪おうとして、たびたび大事件を起こします。
 他にもいろいろ。
 平成版ガメラでは、政府要人が「なぜ日本ばかり」と叫ぶシーンがありまして。
 海外では大爆笑になったという話も聞きました。

この後の展開もすごいんですが、キリがないのでこの辺で。

今までのプリキュアは、全く知らないのですが。
内心嬉しがって見ている、お父さんお母さんも多いのかも知れません。

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2017年6月 9日 (金)

Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」その5

2017年6月3日(土)の続きです。

石碑を眺めていたら、ブドドド、、、とキャブトンマフラーのサウンド。
おっ。カワサキW1です。
オーナーは地元の方で、40年間乗っているとのこと。
入手してすぐに、左シフトを右シフトに戻したそうです。
他のバイクと乗り換えても、体が慣れているから平気だとのこと。
タンクの塗装が薄れて、鉄板の地肌が見えています。
その一方、マフラーなどサビもなくピカピカ。
手入れの良さがうかがえて、さすがです。
シートに付いているのは、コロナのツーリングバッグ
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おっとびっくり。
コロナのツーリングバッグは、再生産されていました(^^)
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さーて帰りましょう。
有料の浅間-白根火山ルートを抜けて。
定番スポットで浅間山の記念撮影。
ここは、いつも午後で逆光になってしまいます。
一度くらい、午前中に来てみたいものですが。
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軽井沢の街を抜ければ、碓氷の旧道も外せません。
頭文字Dの「真子と沙雪のシルエイティ」のホームコース。
拓海くんとのバトルのポイントでは、ガードレールにいたずら書き。
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めがね橋など、鉄道遺構もちょっと眺めて。
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後は、松井田妙義ICから帰宅です。

約400km。
我ながら、ゴーストップが多くて、道のりが捗りません(^^;
でも、それで良いんです。
あれを見て、これを見て。
梅雨入り前にゆっくり楽しめて、良かったです。

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2017年6月 8日 (木)

Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」その4

2017年6月3日(土)の続きです。

私の好きな「地蔵峠」です。
ウォークで何度か通り、大いに気に入って、Breva750でも来ています。

 麓から峠の先の鹿沢温泉までの区間に、百体の観音様がいます。
 江戸末期から明治初期にかけて、湯治に行く人の目印として置かれたそうです。

全部の観音様で停まる訳にも行きません。
横目で眺めながら走るだけでも、楽しいです。
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以前は反対側が工事中でしたが、キレイに完成していました。

鹿沢温泉の紅葉館の前には「雪山賛歌」の石碑。
有名な歌は、ここで作られたそうです。
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碑文

 雪山讃歌
     西堀栄三郎

 雪よ岩よ われらが宿り
  俺たちゃ 町には
   住めない からに

 山よ さよなら
  ごきげん よろしゅう
   また来る時にも
    笑って おくれ

 雪山讃歌のおこり

 大正15年1月京都帝国大学の山岳部が鹿沢温泉でスキー合宿され
 た。合宿が終ってから後に第1回南極越冬隊長をされた西堀栄三
 郎氏、京大カラコラム遠征隊長となった四手井綱彦氏、アフガニ
 スタン遠征隊を勤めた酒戸弥二郎氏、並びに東大スキー部OB
 でのちにチャチャヌプリ遠征隊長をされた渡辺漸氏の4名にてスキ
 ーで新鹿沢へ下って宿泊されたが翌日天候が崩れ宿に閉じ込めら
 れた。一行は、退屈まぎれに「山岳部の歌」を作ろうと言う事に
 なり、曲をアメリカ民謡「いとしのクレメンタイン」としこれに
 合せて皆で上の句、下の句と持ち寄って作り上げたものであると
 言う。戦後京大山岳部員が当時の資料に記載されていたこの歌を
 寮歌に加え歌われ始めたのが急激に一般にも愛唱されるようにな
 ったが、作者不詳となっていたものを作詩の状況を知った、京大
 教授、桑原武夫氏が作詩は西堀だと著作権の登録をされたもので、
 この印税は同山岳部の活動の大きな資金源となっていると言う。
 「雪よ岩よ」で山を愛するものに親しまれているこの歌こそ粉雪
 舞う鹿沢温泉角間峠付近にぴったりで有り、その自然は今も昭和
 初期と全く変わっていないと思う。今回地元でこれを記念し「雪山
 讃歌の碑」として台字を西堀氏直筆にて鹿沢温泉に建立した。
  昭和57年4月
     群馬県吾妻郡嬬恋村


この説明文、少しは改行に気を遣えばよいのに・・・
そう思いながら眺めていたら。
ブドドド、、、とキャブトンマフラーのサウンドが。
続きは後ほど。

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2017年6月 7日 (水)

Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」その3

2017年6月3日(土)の続きです。

以前から気になっていた「無言館」です。
第二次世界大戦で没した画学生の遺作を集めた美術館です。
 館内は撮影禁止。
 予約なしの団体はお断り。
 作者名を刻んだモニュメントには「絶対に乗らないでください」と注意書き。
 入り口には誰もおらず、入場料大人1,000円は、出口で支払い。

作品のモチーフは、自画像、風景画、家族など。
妻や恋人がモデルという裸婦像も、数点ありました。
私なんぞ、絵画の良し悪しなんてさっぱり分かりません。
例えば、ルノワールやゴーギャンの裸婦像を見たとして。
正直なところ、芸術としてもヌードとしても、さほどの感慨はありません。
ですが。
ここの裸婦像は、違いますね。
妻や恋人を残して出征するとして、どこに心を残すか。
まさに、ここに描かれた姿でしょう。
そのような思いが迫り、見ているこちらも無言にさせられます。
中には、嗚咽を漏らしている方もいました。
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気を取り直して、素晴らしい緑と青空の道。
一応の目的地「別所温泉」は、足湯だけで失礼します。
周辺には、歴史のあるお寺なども沢山ありますが、今回は全てパスします。
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ここで、小説「彼のオートバイ、彼女の島」の冒頭を、要約してご紹介します。

 カワサキのオートバイにまたがって、ぼくは、にぎりめしを食べていた。
 遠く浅間山のうしろに、入道雲がそびえはじめていた。空は、真っ青だ。
 ぼくは、そのとき、千曲川をはさんで反対側、別所温泉の高原にいた。
 ガス・ステーションの自動販売機で買ったにぎりめし。
 これでお茶があればと、ぜいたくなことを思った時、うしろに足音がした。
 若い女の子だった。
 ワイン色のラッカー仕上げをしたシグのボトルを、彼女は、さし出してくれた。
 「ほうじ茶。つめたいの」

もちろん、私なんぞにそんなことが起きるはずもありません。
というわけで。
コンビニで買ったオニギリと、ペットボトルの伊藤園のほうじ茶。
心地良いベンチで、一人で食べました。
道の駅「雷電くるみの里」で、オミヤゲ購入。
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途中で「オルガン針株式会社」の本社を、偶然発見。
ミシン針のトップメーカーです。
ホームページのスローガンに、誠実さが現れていますね。
 一本の針に心を込めて、世界の顧客に手渡そう
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続きは後ほど。

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2017年6月 6日 (火)

Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」その2

2017年6月3日(土)、快晴の朝です。

関越自動車道から上信越自動車道へ入り、東部湯の丸ICで降ります。
ここから別所温泉に向かうのですが、途中で2か所ほど立寄りです。

まずは、「海野宿」です。
江戸時代には北国街道の宿場町として、明治以降は養蚕で栄えた場所。
いつもの「重要伝統的建造物群保存地区」。また「日本の道百選」にも選定されています。
朝の9時前に到着です。
まずは白鳥神社にお参り。
街道入口の駐車場のそばに、時速30km以下との看板もあります。
まだ人通りもありませんので、失礼してドコドコと往復してみます。
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立派な「うだつ」の建物や、格子窓の続く町並み。
個人の表札が出ている家も多数。
道路には水路がありますが、自動車が通れるよう改修したそうです。
元々はもっと幅広く浅い流れで、生活用水として使っていたとのこと。
海野宿歴史民俗資料館が、もう開いていました。
入場料200円。
江戸時代の旅籠の雰囲気を残す建物です。
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公開していない二階も見せて頂きました。
泊り客は、この部屋で寝たのだそうです。
奥の納屋などには、養蚕関連の展示物。
三角に組まれたのは、桑の木の根を抜く道具ですって。
時代は下って、五右衛門風呂は、使えそうな状態です。
係のおばさんいわく。
 若い頃は家のお風呂もこうでした。
ほほー。
釜の縁や洗い場は「ジントギ」ですね。
「人造大理石研ぎ出し」。
コンクリートに小石を混ぜて、固まった後で削り出し磨き上げる工法。
昔の学校や公園の、水飲み場や滑り台などで良く見かけました。
材料よりも人件費が安かった時代のものですね。
今は、かなりの腕自慢、ぜいたくな工法として扱われているようです。
おばさんいわく。
土間の「三和土(たたき)」も最近やり直したそうです。
 昔とは材料が違うのか、すぐボロボロになってしまった。
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資料館の向かいのお宅では、おじいさんが座っていました。
 バイクを置いて、ゆっくり歩いて行きなよ。
ホーロー看板には「蚕種業 新照館」とありました。
品種改良した「蚕紙(蚕の卵を植え付けた紙)」の販売業。
かなりの高付加価値な仕事だったのでしょう。

街道入口の土産物店です。
 どこから来たの?
 へぇー俺はその近くの出身なんだよ。
別所温泉への、近道の地図を書いてくれました。
途中の一番安いガソリンスタンドまで教えて貰って。
 オミヤゲ袋の電話番号が俺のケータイに転送されるから、困ったら電話しなよ。

いやー、良いですねー。
過度な観光開発ではなく、穏やかに温かく迎えてくれる、良い雰囲気です。
私の好きな真壁喜多方のように、ここもリピートの立寄りポイントになりそうです。
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最寄りの、しなの鉄道大屋駅には、ハイキングの方々。
途中の工業団地の「長野計器 丸子電子機器工場」の前には古いしなの鉄道の車両。
札には「丸窓電車資料館」とあります。
開館時間は、日曜日の10:00~15:00。
土曜祝日は休館で、残念でした。

続きは後ほど。

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2017年6月 5日 (月)

Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」

先々週の「尾道~しまなみ海道~とびしま海道」は、大変良かったです。
尾道は、小津安二郎や大林信彦の映画に度々登場するわけですが。
この関連で外せないのが、片岡義雄の小説「彼のオートバイ、彼女の島」です。
1977年8月に角川書店から出版。

映画化もされています。
1986年4月公開。監督は大林信彦、主演は原田貴和子と竹内力。
今回行った「向島」に隣接する「岩子島」でロケが行われたそうです。
行きませんでしたが、瀬戸内海の島の雰囲気を味わえただけで、私は充分満足です。
小説では、彼女の島は「岡山県笠岡市の白石島」ですしね。

ついでに書いてしまいますが。
個人的には、この映画にはさほど思い入れはありません。
ラストの、不慮の事故を想起させるシーンなど、ねぇ。

更に、ついでに書いてしまいますが。
小説のハードカバーのジャケットはこうです。
当時流行していた、ハイウェイパトロール風。
この小説の主人公は、Tシャツの大学生ですよ。
読まずにデザインしたのは、明らかです。
Kareno_201706l
本が出てこなかったので、画像はこちらのサイトから拝借です。

暴走族、無謀運転、事故、ハーレーのおっさん。
当時のバイクに対する一般的なイメージは、そんなモンでしょう。
映画も本の装丁も、そういったイメージの範囲で作られているようです。

話が長くてクドくて脱線して、済みませんね。

さて。
先の「彼女の島」に対して、「彼のオートバイ」は、カワサキの650RS-W3
言わずと知れた、直立2気筒OHV空冷650cc。
そして、二人が出会うのは、初夏の信州、別所温泉の高原です。

というわけで。
V型2気筒OHV空冷750ccで、別所温泉付近に行ってみました。

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2017年6月 2日 (金)

見てきました「秩父高原牧場 天空のポピー」その2

2017年5月28日(日)の続きです。
秩父市内です。

一番札所と、市内の十五番少林寺と十三番慈眼寺にちょっと寄って。
少林寺は、秩父事件の殉職警官のお墓があります。
新しく「警察友の会」の建立した石碑がありました。
お墓なので画像は遠慮しておきます。
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市内の街並みを眺めながら、うろうろ。
パリー食堂の風格には、参りますねぇ。
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札所十五番少林寺前の踏切で、SLの通過を待ったり。
秩父神社の前で、キレイなVTR250Fが通ったり。
秩父神社も、ゆっくりお参りしてと。
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ポピーの開花は今一つでしたが、初夏のような快晴で良い気持ちでした。

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2017年6月 1日 (木)

見てきました「秩父高原牧場 天空のポピー」

2017年5月27日(土)は、こんな感じ。

高原牧場は霧にかすんで、ポピーの駐車場は混雑して入れません。
定峰峠では、ハチロクに囲まれて、この通り(^^;
20170527_01

2017年5月28日(日)です。

快晴で、朝から駐車場はほぼ満車。
入場料は大人300円ですって。
以前は、無料だったり駐車場協力金程度でしたが、、、
チケットを見ると、金額にパンチ穴。
良く見ると、大人500円と印刷してあったようです。
開花状況から、値下げしたのでしょう(^^;
受付に様々な観光パンフレットがありました。
へぇー。
あの「秩父華厳の滝」でイベントですって。
入口の「秩父華厳の滝茶屋」もリニューアル。
あっそうか。
結構離れていますが、同じ皆野町の町内なのですね。
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模擬店は、大賑わいです。
焼きシイタケ炭火焼イワナ五平餅くるみダレ。
焼きオニギリは、かじりかけで失礼します。
こげ具合と、しょうゆだれの染み具合が、たまりません(^^;
20170527_03

さて、肝心のポピーの開花状況です。
ホームページで「例年の4割」とありましたが、確かにそんな感じです。
Tenku_201705_01 Tenku_201705_02

SNS映えする画像狙いのような、キレイなお姉さんとか。
地元の皆野中学校のボランティアの子が、クルマに手を振っていたり(^^)
おっ。
二人乗りの電気自動車が、何台か通りました。
20170527_04

こんなのがあるのですね。
Nakatoro_201705
二人乗りで、2時間2500円。ちょっと乗ってみたいですね。

続きは後ほど。

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