これは楽しい「雑草手帳」その2
この「雑草手帳」を持って、埼玉県久喜市菖蒲町の「彩め庵」へ。
満席なので受付に名前を書いて、しばらく待ちます。
道路ぱたに、雑草がわさわさ。
おぉ。これは「ギシギシ」と言うのですか。
奇妙な名前だが由来は不明。
漢字では「羊蹄」。 ですって。
こちらには「スベリヒユ」が咲いています。
えぐ味がなく昔からおいしい雑草として有名。
万葉の時代には「祝い蔓」と呼ばれ縁起物として軒先に飾られた。 へぇー。
待ち時間も退屈しません(^^)
さて、お昼です。
しその葉を練り込んだ「しそ切りそば」と「二八」そば。
ミニ天ぷらと杏仁豆腐とのセットで1,230円(税別)。
お昼ですからね、揚げたて天ぷら冷たい杏仁は、少なめで充分満足です。
二八そばは、しそ切りそばを食べ終わった後に持って来てくれるのも、嬉しいところ。
ちょっと移動して、近所のラベンダーの公園です。
ラベンダーの間を、ハチがぶんぶん飛び回っています。
それよりも、雑草ですよ。
これは「シロザ」。
縄文時代の遺跡からも見つかる。
古代ヨーロッパでは野菜として食べられていた。
小さい花は「ヘクソカズラ」。
名前の意味は「屁糞かずら」で、悪臭を放つことから名付けられた。
花はかわいらしいので「早乙女草」の別名もある。
どなたもご存じ「エノコログサ」。
別名ネコジャラシ。
ライターで穂をあぶると、粒がポップコーンのようにはじけて、食べることができる。
いやー、これは楽しい(^^)
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