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2017年7月13日 (木)

これは楽しい「雑草手帳」その2

この「雑草手帳」を持って、埼玉県久喜市菖蒲町の「彩め庵」へ。
満席なので受付に名前を書いて、しばらく待ちます。
道路ぱたに、雑草がわさわさ。


おぉ。これは「ギシギシ」と言うのですか。
 奇妙な名前だが由来は不明。
 漢字では「羊蹄」。 ですって。
こちらには「スベリヒユ」が咲いています。
 えぐ味がなく昔からおいしい雑草として有名。
 万葉の時代には「祝い蔓」と呼ばれ縁起物として軒先に飾られた。  へぇー。
待ち時間も退屈しません(^^)
20170709_01
さて、お昼です。
しその葉を練り込んだ「しそ切りそば」と「二八」そば。
ミニ天ぷらと杏仁豆腐とのセットで1,230円(税別)。

お昼ですからね、揚げたて天ぷら冷たい杏仁は、少なめで充分満足です。
二八そばは、しそ切りそばを食べ終わった後に持って来てくれるのも、嬉しいところ。


ちょっと移動して、近所のラベンダーの公園です。

ラベンダーの間を、ハチがぶんぶん飛び回っています。
それよりも、雑草ですよ。
これは「シロザ」
 縄文時代の遺跡からも見つかる。
 古代ヨーロッパでは野菜として食べられていた。
小さい花は「ヘクソカズラ」
 名前の意味は「屁糞かずら」で、悪臭を放つことから名付けられた。
 花はかわいらしいので「早乙女草」の別名もある。
どなたもご存じ「エノコログサ」
 別名ネコジャラシ。
 ライターで穂をあぶると、粒がポップコーンのようにはじけて、食べることができる。
20170709_02

いやー、これは楽しい(^^)

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