見てきました「メアリと魔法の花」
米林宏昌監督の新作映画「メアリと魔女の花」です。
スタジオジブリで「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を撮った方。
2014年に、ジブリの制作部門は解体。
その後、西村義明プロデューサーと共に立ち上げた、新生スタジオポノックの初作品。
ポノックとは、クロアチア語で午前0時という意味だそうです。
さて。
7月8日(土)の公開以降、興行成績はどうでしょうか。
先日のヤフーニュースでは、以下の通りです。
・借りぐらしのアリエッティ(2010年)
公開週末:9億円 → 2週目の週末まで:26億円 → 最終興収:92.5億円
・思い出のマーニー(2014年)
公開週末:3億7886万円 → 2週目の週末まで:10億円 → 最終興収:35.3億円
・メアリと魔女の花 (2017年)
公開週末:4億2800万円 → 2週目の週末まで:12億円
マーニーに匹敵するスタートのようで、とりあえず良かったです。
1年前の話を蒸し返しますが。
2016年7月25日(月) 人生に、文学を
文学を知らなければ、
目に見えるものしか見えないじゃないか。
文学を知らなければ、
どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)
全くその通り。
文学漫画映画演劇、更には講談落語などなど。
いずれも、人生を語るに足りる立派な表現手法だと思います。
それらのひとつ。
この世ならざる情景を、目に見える形で表現してくれるアニメーション作品。
わけても、名作揃いのジブリ作品。
今後、ジブリの新作が作られない以上、米林監督にはがんばってもらわないと。
私のようなおっさんは、この映画の主たる観客層ではないでしょう。
ですが、私も「一票を投じる」ために、見てきました。
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