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2017年11月

2017年11月29日 (水)

Breva750で軽くひと回り その2

2017年11月25日(土)の続きです。

皆野寄居有料道路で長瀞周辺の混雑をワープ。
8月にお伺いしたバイク店 Technical Sports One です。
これまた懐かしい、カワサキの2ストトリプル。
おっ。新型ホンダNSXが通り過ぎました。
公道で見るのは、初めてです。
20171125_04

駐車場には、ナローの911が3台。
かの有名な1973年型カレラRSや1970年式など。
並んで停めてあって、エンジンルームまで見比べさせてもらいました。
ツルピカではなく、普通に使い込んでいる感じが、さすが。
20171125_05

小川町の吉田家住宅で、囲炉裏端でおだんご100円。
軒先には、トウガラシや柿の皮が干してあります。
自家製の七味になるのですね。
20171125_06

とまぁ、お馴染みのポイントを周回して一応満足です。
ひとつ困ったのは、いつもの東秩父村の和菓子店「小松屋本店」に寄れないこと(^^;

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2017年11月28日 (火)

Breva750で軽くひと回り

2017年11月25日(土)です。
出遅れてしまいましたが、せっかくの快晴の土曜日です。
Breva750で、おなじみの場所を軽く流してきました。

小川町の県道11号、大河公民館のそばのY字路です。
古いコンクリートの時計台?があります。

20171125_01

左の石碑は、平成21年の「地籍調査記念碑」。
右の小さな石碑は「大河村道路元標」。
解説がありましたので、全文転記します。
--------------------------------------------
  道路元標とは、大正八年(一九一九)の
 道路法・道路法施行令により各市町村に
 一個設置されたもので、同十一の内務省令で
 材質や大きさなどの様式が定められました。
 道路の起点・終点を標示するもので、これを基に
 近代的な道路網の整備が行われました。
  戦後は法的・機能的な意味を失い、多くが
 忘れられた存在になっています。
  大河村道路元標はこの交差点の端に埋められて
 いましたが、平成二十五年二月一日に水道工事中に
 発見され、ここに移設して保存することに
 しました。
          小川町教育委員会
--------------------------------------------
小川町教育委員会いい仕事をしています。

ただ、時計台自体は謎のまま。
時計はちゃんと動いていますし、上側には点検窓も。
本体下部には以下のような文字が。
--------------------------------------------
 比企郡小川町
 腰越一区
 昭和五十二年四月改修
 (以下、関係者の名前)
 小久保工業株式会社
 有限会社小川サッシ商会
 ダイミ工業有限会社
   ←
--------------------------------------------
矢印の方へ行ってみると、すぐそこにダイミ工業がありました。
材木の加工会社のようでした。

定峰峠です。
奥武蔵グリーンラインは工事で通行止め。
ランの方は、通ってきたようですが。
おっ。キレイな赤いRD250。
オーナーの方がご自分で2年かけてレストアしたそうです。
2ストオイルの香りを残して、走り去っていきました。
20171125_02

お昼は、道の駅あらかわの「あづまや園」。
新そばの天もり800円。
味オンチの私には良く分かりませんが、やはりうまいですね。
すぐ近所には、荒川歴史民俗資料館。
誰も見に来ていません・・・
20171125_03

続きは後ほど。

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2017年11月24日 (金)

こともあろうか

ニュースサイト「ホウドウキョク」。フジテレビが運営しているそうです。

11月14日の南流山駅で午前9時44分40秒発の下り電車が、
こともあろうか「20秒早く発車」してしまったという。

Tsukuba_201711

これは「こともあろうに」と「あろうことか」が、ごっちゃになったのでしょう。

ほんの独り言です。

こんな話は、リアルに誰かに話せば、嫌がられるに決まっているので。

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2017年11月23日 (木)

これは面白い!!!「重版出来」

ふしぎの国のバード 4巻 」の流れで、書いておきます。

我ながら疎いのですが、最近になってこの漫画を知りました。
面白いですねぇ、これ。
Jyuhan_201711

以下、ウィキペディアからの抜粋です。
 小学館の「月刊!スピリッツ」で2012年から連載している漫画。
 舞台の中心は週刊コミック誌の編集部。
 新入女子社員の「黒沢心」を主人公に、漫画家を支える編集者の仕事を描く。
 出版業界を支える編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員、
 一般に裏方と呼ばれる人々の努力をリアルに描いている。

主人公は、学生時代にはオリンピックを目指す柔道選手でした。
怪我で断念して、出版社に就職し漫画週刊誌の編集部に配属されます。

見た目は「小熊ちゃん」でファッションもださい。
明るい性格で、柔道で鍛えた体力と根性はすごい。
そんな主人公の新人編集者としての奮闘が描かれます。

これがもう、すごく面白いんですよ。

この世界には「悪人」は、ほとんど出てきません。
それから「ポカミス」もありません。

良くあるでしょう?

悪意による理不尽な妨害。
 ・レースの前夜に、ライバルチームがブレーキに細工をする
 ・大企業やお役所が、弱い立場の者を見下しツブしにかかる などなど。

主人公のポカミスでピンチに陥る。
 ・徹夜して寝坊して、大事な会合に遅れる
 ・完成した作品を預かり、紛失したり汚したりする などなど。

そういった、アレな展開は一切ないんです。

言うまでもなく、今は厳しい出版不況です。
厳しい制約の中で、真摯に自らの役割に向かい合う人たち。

ちょうど、少し前にご報告した「ユニバーサル広告社」と同じです。
「不思議の国のバード」も、そのようにお願いしたいです。


テレビドラマにもなっていたんですってね。
ぜんぜん知りませんでした。
近所のレンタル店にはなかったので、他の店も当たってみます。
Jyuhan_tbs_201711

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2017年11月22日 (水)

一体どうした…? 「ふしぎの国のバード 4巻」

昨年12月の第3巻に続く、最新刊が出ました。

えぇ?
これは一体どうしたことか。
作風がすっかり変わっています。

第3巻で、私はこう書きました。

 ガイドの伊藤鶴吉の経歴が明らかになります。
 そしてバードの旅を妨害しようとする人物まで。
 原作の漫画化を超えて、いよいよ独自の面白さが広がってきました(^^)

我ながら甘かったです。面白さが広がるどころか、、、(-_-メ)

第4巻では、バードの旅を妨害しようとする人物を中心に、物語が進みます。
以前、伊藤が雇われていた「プラントハンター」。
海外から日本に戻り、契約書をタテに伊藤を取り戻そうと画策。

伊藤の豊富な知識経験の理由が、これで判明しました。
それと共に、どんな扱いを受けていたかも、、、
Bird_201711_01
 これは脅しではない
 私を怒らせるとどうなるか
 よく教えておいたはずだ

こういった「悪人」が出てくる作品は、世の中に幾らでもあります。
それはそれで、構わないのですが。
この作品は、そういう世界とは無縁だと思っていたのですが。

この作品の舞台は、明治初期の日本の田舎です。
言うなれば「未開の地」を、外国人女性が案内人と二人だけで旅をします。
その気になれば、いくらでもハラハラドキドキ展開が出来そうな状況です。

ですが、決してそうではないんです。
原作では「危険にも無作法な目にも合わず、まったく安全に」と語られています。
そして、日本の自然の美しさや、独特の文化に対する敬意や驚き。
また一方で、貧しく不潔でみすぼらしい生活の様子も描かれます。

このような原作あってこその、この作品です。
直訳調の読みにくい文章を、美しい絵で表現し、分かりやすく伝えてくれる。
これこそが、漫画作品の醍醐味だと思います。

この作品に「悪人の陰謀でドキドキ」を期待する人が、いるのでしょうか。
少なくとも私は、かんべんして貰いたいです。

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2017年11月21日 (火)

今年も「ココ・ファーム・ワイナリー収穫祭」

2017年11月19日(日)です。

前日は雨の予報でしたが、今日は素晴らしい晴天。
混雑するかと思ったら、意外に空いていました。

天気予報では、この週末は強い寒波で12月のような寒さとのこと。
これで敬遠した人が多かったのかも知れません。

栃木県足利市にあるワイナリーのお祭りです。
知的障害者の支援施設の経営だそうです。
ですが、そのような事情とは関係なく、高品質で人気を得ているそうです。
Coco_201711

この収穫祭を訪れるのも、今年で5年目です。
寒くても、晴れでも雨でも、それなりに楽しく、ありがたいことです。
20171119_01

ほとんど昨年の文章のコピペです。
ありがたいことです。

帰り道です。
森高千里さんの名曲の舞台。
渡良瀬川にかかる、渡良瀬橋に沈む夕日です。
20171119_02

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2017年11月18日 (土)

今年も行ってきました「ホンダの施設公開」

2017年11月11日(土)です。

埼玉県内にあるイベントに行ってきました。
昨年の様子は、こちらです。
一昨年の様子は、こちらです。
Hondaasaka_201711

従業員や地域の方向けのイベントとして、積極的な宣伝はしてないようです。
そこで、検索でヒットしないよう、場所や事業所名などの固有名詞は省きます。

今年は好天に恵まれ、大盛況。
白バイ隊は4人中2名が女性隊員。
CB1300とVFR800でデモを見せれくれました。
20171112_01
駐車場ではフリーマーケット。
アマゾンのCMそっくりの、星のマークのジェットヘル。
新品同様で2000円でした。
Ama_201711

ここ数日で、行きそびれたイベントですが。
一週間前には、栃木の事業所でも同様のイベント。
翌日11月12日(日)は、埼玉県幸手市でクラシックカーイベント。
同日は埼玉県寄居町でも、寄居町交通安全クラシックカーパレード。
あてこれ増えてしまい、困りました。

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2017年11月15日 (水)

群馬県太田市のチェックポイント その2

スバルの工場見学会の後です。
群馬県の太田市内には、前から目を付けていた場所が幾つかありまして。
今日のところは、下見だけです。

通称「太田の呑龍さま」こと大光院。浄土宗のお寺です。
この「呑龍」は、浄土宗のお坊さんの名前。
中島飛行機の百式重爆撃機の愛称「呑龍」は、これにちなんでいます。
ちょうど菊花大会の開催中。
お年寄りがくつろいでいました。
駐車場のすぐ向こうの「のこぎり屋根」は、スバルの太田北工場。
20171107_23

金山城跡の入り口です。
国道122号線からも良く見える山です。
石垣や遺構が良く整備されているそうです。
駐車場まで、ちょっとしたワインディング。
その後はハイキングコースが整備されています。
20171107_24
祥寿山曹源寺の「さざえ堂」です。
会津若松市の栄螺堂、本庄市の百体観音堂と共に、三大さざえ堂のひとつ。
以前から工事中で、今年10月までの予定が1月までに延びています。

というわけで。
さざえ堂の完成を待って、来年春のお楽しみとなります。
金山城跡を歩くとすれば、バイクではなくクルマで行かなければ。

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2017年11月14日 (火)

群馬県太田市のチェックポイント

スバル工場見学の日の朝です。
群馬県太田市内の、前から気になっていた構築物をチェックしてきました。

国道407号線の刀水橋で利根川を超えます。
埼玉県から群馬県に入ってすぐの辺りです。
Map_20171107

第5古戸水源地調整塔
 〒373-0826 群馬県太田市古戸町1117
GoogleMapでは、このように表示されます。
現地の工事予告の貼り紙では「第5調整塔」と書かれていました。
ネット上では以下のような情報が出てきますが、根拠は不明です。
 名称は「古戸の調整塔」。
 高さ35.73m、1965(昭和40)年竣工。
20171107_21
群馬県東毛工業用水道事務所
 〒373-0827 群馬県太田市高林南町1-7
名称と住所は、GoogleMapの表示です。
調整塔から見えるあたり、利根川の少し上流の土手沿いです。
クルマを置いて、土手の上を少し歩きました。
別ルートなら、もう少し近くに行けそうです。

御嶽神社
県道142号との高林交差点の北側すぐです。
GoogleMapでは、すぐそばの「高林東町集会所」だけ表示されます。
20171107_22
こちらのサイトでは、太田市史により「御嶽神社古墳(沢野村103号墳)」とのこと。
周囲が削られて、前方後円墳には見えません。
小さな石碑には「文政拾・・」まで読み取れました。
文政10年は西暦1827年、190年くらいは経っているのですね。

他にも、先のGoogleMapでは、刀水橋のそばには「東武鉄道熊谷線橋脚跡」が(^^:

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2017年11月13日 (月)

工場見学です「株式会社SUBARU(スバル) 群馬製作所 矢島工場」その2

スバルビジターセンターの様子です。

まずはエントランスホール
ぐんまちゃんもいます。
レヴォーグなどのシャーシ。
外には、ジェット練習機T-1「初鷹」。
宇都宮製作所で製造された戦後初の国産ジェット練習機だそうです。
地味目なガラスケースには、様々なスバル車のミニカーなど。
週刊「スバル インプレッサをつくる」や、タミヤのBR-Zの1/24キットなど。
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次に、展示ホールです。
まずはご存知スバル360、
昭和29年に作られた「P-1すばる1500」。
試作車が20台作られて、量産はされなかったそうです。
14台はテスト、6台は地元のタクシー会社に引き取られて高評価だったそうです。
続いて、WRCで活躍したインプレッサ。
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歴代のスバル車がずらり。
壁や床はグレーの濃淡で、壁面には目を引くパネルなどはありません。
コンセプトカーは「SUBARU VIXIV2 CONCEPT」。
後で調べたら、2014年のジュネーブ・モーターショーで公開されたクルマのようです。
個人的には、1985年に発売のアルシオーネが懐かしいです。
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歴史展示。
飛行機の模型は、中島飛行機の、四式戦闘機「疾風」。
スバル1000の脇にはドライブシャフト。
「BJ-DOJ」と説明されています。
DOJは「ダブル・オフセット・ジョイント」と説明があります。
BJは、何の略か説明なし(^^)
ボールジョイントだろうと思いますが。
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ラビットスクーターS402型は、50万台突破記念車。
最終的に637,895台生産されたそうです。
スバル360の石膏原寸モデル。
粘土モデルに石膏をかけて、ひな形を取って作られたもの。
デザイン用と設計用の2つが作られたそうです。
中は、鉄棒で補強されているようです。
表面には、細かく罫線が書き込まれています。
図面を起こすための設計用モデルなのでしょうか。

安全技術ギャラリー
安全ボディ、低重心水平対向エンジンの優位性、アイサイトの画像認識デモなど。
歴代のスバルエンジンや、ショーケースのミニカー。
20171107_15

というわけです。

スバルは、国内の自動車メーカーの中ではかなり規模の小さい会社です。
一時は経営危機に陥り、今はトヨタの傘下です。
それでも、営業利益率は、トヨタを上回っています。
地味で堅実。
自らのルーツと方向性を見失わない、手堅い企業なのでしょう。
トヨタの傘下でルーツの軽自動車を手放したり、苦しい決断もあったのででしょうが。

以下、参考として、ウィキペディアから抜粋です。

スバル
 資本金 1,537億9,500万円
 売上高 連結:2兆8,779億1,300万円(2015年3月期)
 営業利益 連結:4,230億4,500万円(2015年3月期)
 従業員数 連結:3万1151人(2016年3月31日現在)

トヨタ
 資本金 3970億4900万円(2016年3月期)
 売上高 連結:28兆4031億1800万円(2016年3月期)
 営業利益 連結:2兆8539億7100万円(2016年3月期)
 従業員数 連結:36万4445人(2017年3月31日現在)

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2017年11月11日 (土)

工場見学です「株式会社SUBARU(スバル) 群馬製作所 矢島工場」

日産に続き、完成車の無資格検査が発覚した、株式会社SUBARU(スバル)。
検査工程の画像入り記事がありましたので、失礼してキャプチャ。
Toyokeizai_201711

先日、そのスバルの矢島工場の見学に行ってきました。
2017年10月のホンダ狭山工場と同じようなパターンですが、全くの偶然です。
20171107_02

群馬県太田市の矢島工場内の「スバルビジターセンター」です。
一日に何組もの団体を受け入れているようです。
バスを待たせて、小学生が記念撮影の準備中。
2年前のホンダの寄居工場と同様に、建屋同志は空中の通路で繋がっています。
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さて集合です。
まずはDVDとパワーポイントによる、会社概要と見学内容の説明。
その後、工場の見学です。
工場内はお約束の撮影禁止ですので、画像はありません。
寂しいので、スバルビジターセンターのサイトから拝借です。

ホンダとは違い、帽子の着用は指示されませんでした。
工場建屋の壁際の高い位置に、見学専用の通路が作られています。
ちょうど、二階のベランダから見下ろしているような感じ。
作業エリアと完全に分けられているので、帽子は不要ということでしょう。

まずはプレス工程。
ボディのパネルが作られています。
まずはコイル材を平らにし、外形だけ打ち抜き。
その後、巨大な5000トントランスファープレスで成型。
軽く二階建ての民家くらいはありそうです。
Subaru_201711_01

次は溶接工程。
産業用ロボットが、数工程に分けてバチバチとボディを溶接。
最近見た他社の最新のラインに比べると、素人目にやや冗長に見えます。
Subaru_201711_02

その後、組立工程を経て、完成車両検査を見学通路から見下ろします。
Subaru_201711_03

エンジンをかけて、ホーンやライト、サイドスリップ検査など。
問題の工程ではありますが、てきぱきと普通に作業をしているなー、と思うだけです。
Subaru_201711_04

展示されていた写真を見ますと、工場は昭和55年に建てられたようです。
普通の建物の三階分はありそうな「ノコギリ屋根」の建屋です。
高い位置の通路からは、各工程を見下ろしながらの見学です。
で、目の高さには、大量の塗装前のボディやドア。
大きなハンガーで吊るされて、次の工程を待っています。
ぐるぐる回ってすごい光景ですが、、、
中間工程で多く在庫を抱えているようにも見えます。

工場の入り口には、いかにも手作りの坪庭があったり。
木目の案内板や、手描きの説明図など。
こういった手作り感も、ちょっと楽しいです。

歴代スバル車のギャラリーなどは、後ほど。

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2017年11月 8日 (水)

行ってきました「東京モーターショー2017」その3

2017年11月04日(土)の続きです。

お姉さんです。
スター・ウォーズのレイア姫のようなお姉さん。
日野はHマークのハンドサイン。
後でネットで見たら、スズキもやっていたようです。
20171104_10
BMWアルピナの前で微笑んでいた、いかにもバブリーなお姉さん。
ダイハツとトヨタは、キャラクターの着ぐるみも歩いていました。

出版社のブースは、すべてシリーズの復刻版、昭和の名車、バリ伝にメカドッグ・・・
今のクルマ好きの人は、こういった本がお好きなのですねぇ。
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おまけです。
帰りは水上バスで日の出桟橋へ。30分に一本、大人420円。
日の出桟橋からは、JR浜松町駅まで歩いてすぐです。
ちなみに、ゆりかもめで国際展示場正門から新橋までは380円と、ほぼ同額です。
宇宙船のような船は、松本零士デザインの「ヒミコ」。
船内放送は、星野鉄郎やメーテルや車掌さんなのですって。
20171104_12

無駄話です。
ゆりかもめの運賃確認でびっくり。
切符なら380円で、IC乗車券だと381円ですって。
他にも、IC乗車券の方が高い区間があります。
切符は、10円未満四捨五入なのですね。
Yurikamome_201711
調べてみると、JR東日本でも同じことがあるようです。
Suicaエリアの切符は「電車特定区間」内では、ICカード運賃の10円未満を切り上げ。
電車特定区間外では、10円未満は四捨五入なのですって。
やれやれ。

更に無駄話です。
帰りの中距離電車のボックスシート。
偶然向かい合って座った30代~40代の男性二人。
同じ水色の表紙のコミックを読んでいます。
ちょっと失礼して、手元だけワンショット。
20171104_13
あぁ、これは。
コンビニで、沢山並んでいました。
11月2日発売の、ワンピース第87巻。
衰えない人気は、さすがですねぇ。

なんだか、どうも。
後ろ向きなことばかり、目についてしまいました。
私がトシをとったのですねぇ(^^;

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2017年11月 7日 (火)

行ってきました「東京モーターショー2017」その2

2017年11月04日(土)の続きです。

コンパクトなショーモデルは、EVでAIで、ピカピカ。
可愛い移動販売車は、スズキの「キャリイ軽トラいちコンセプト」。
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ダイハツの四角い2台。これで軽自動車の枠内なのですね。
今後モーターやバッテリーが進化すると、ここまで出来るのでしょう。
ちょうど、フィルムカメラがスマホという薄い板になったように。
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ワーゲンバスは、2022年にEVとして生産予定だそうです。
なるほど。センターピラーがある現実的な造りでした。

バイクです。
ヤマハはいかにもなショーモデルが見応えがあります。
20171104_07
カワサキはZ1風のZ900。
W650やTR250のようなレトロイメージではなく、
ドゥカティのポールスマート1000LEみたいなものですかね。

スズキは、SV650のレトロモデル。
カタナのようなタンクとイタリアンのようなカウル。
これなら、カウルもカタナにすれば良いのに。
船外機の展示もありました。エンジンは縦に入っているのですね。
20171104_08
R1200GSのデジタルメーターは、BOSCH。

ホンダはCB1100やレブル250の色変えモデル。
モンキー風125や、カブの累計1億台達成展示。
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もう少しだけ、無駄話を続けようと思います。

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2017年11月 6日 (月)

行ってきました「東京モーターショー2017」

2017年11月04日(土)です。
4年振りに、東京モーターショーを見てきました。

なんせイナカモノなので、途中で目に付いた光景もメモしておきます。
秋葉原駅南西側のビルが解体工事中。
オノデンやラオックスまで、ホームから見通せます。
ゆりかもめから見えるお台場のガンダムは、夏からユニコーン。
さて、東京ビッグサイトに到着です。
会場は、東棟と西棟に分かれていて、ちょっと不便です。
20171104_01

格好良いコンセプトモデルや高級車。
男性モデルも、超格好良い。
ロングノーズ・ショートデッキの古典的な格好良さ。
例えばV12気筒エンジンでも載せるなら、これで良いでしょうが。
今後は、電気モーターの他に何を入れれば良いのでしょう?
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白いアストンマーティンは、ブリヂストンタイヤのブース。
赤いのは、これでナンバー付き。
株式会社イケヤフォーミュラの、IF-02RDSと言うそうです。
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最近流行のライトなクロスカントリーのコンセプトモデル。
ピラーレスでドアが大きく開くのは、いかにも斬新な感じではありますが。
各社同じように見えてしまうのは、私の感覚がニブったからでしょう。
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続きは、のちほど。

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2017年11月 4日 (土)

どうなる?「MFゴースト」

2013年に終了した「頭文字D」のあと、「高嶺の花」や「セーラーエース」を描いていた、しげの秀一。
9月からの新連載「MF GHOST」です。

舞台は近未来。
主人公「カナタ ・リヴィントン」は、イギリスの名門レーシングスクール出身。
日本に来て、箱根で行われる公道レースに旧型つまり今の赤い86で参戦します。

そのレースのエグゼクティブオーガナイザーは「リョウ・タカハシ」。
統括本部長は「上有史浩」。
カナタは「藤原の教え子」。
カナタの日本名は「片桐夏向」。

さぁ、面白くなってきました。
頭文字Dに関わる名前が、次々と出てきます(^^)

これらの中で「片桐」ですが。
プロジェクトD編のチーム名ではありますが、さほど重要でもないですよね。
カナタくんのお父さん、どんな人なのでしょう。
Mfghost_20171104


ちょっと引っかかるのが「史浩」です。
初期の赤城レッドサンズでは「外報部長」と呼ばれています。
頭文字Dの連載開始が1995年、ちょうど一連の事件の頃。
誰がモデルかは、明らかです。
当時も気になりましたが、名字は出ませんでしたし。

それが、こちら「MFゴースト」では「上有」。
字は違いますが、このフルネームは、どうなんでしょう。
20年以上経ったとはいえ、目にして嬉しい名前ではありません。

大手出版社の有名雑誌です。
何段階ものチェックを経て、問題なしと判断しているのでしょうが。

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2017年11月 2日 (木)

歩いてきました「両国から日本橋薬研堀不動院」その3

両国橋を渡って、中央区日本橋です。
左に曲がると、薬研掘不動院の参道です。
とは言え、ただのビル街に柳の木とのぼりがあるだけ。
曲がり角は、創業明治10年の太田牛乳、二階は喫茶デルフリ村ですって。
時々ハイジが来てくれるかも(^^)
不動院自体は、ビルの屋上に建つような構造なのですね。
毎月28日が、縁日だそうです。
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まずはお参りをしてと。
縁日イベントの一環ですね、干支のお守りも頂きました。
ご朱印も頂いてと。
駐車場の裏に「遍路大師」の像。
弘法大師が全国各地を行脚した姿。
その両脇にも石碑が。
--------------------------------------------
右側の石碑は「講談発祥記念之碑」。
 由来の記

 元禄の昔、赤松清左衛門は浅草見附辺の町辻で
太平記を講じ、江戸講釈の発祥となった。これが
後に「太平記講釈場」に発展して長く庶民に親
しまれ、安政年間、「太平記場起原之碑」が建て
られた。この碑はその後、当不動院境内に移され、
大正十二年の関東大震災まで名物となっていた。
 この度、 当不動院と講談協会との因縁により、
真言宗宗祖弘法大師一千百五十年御遠忌を記念し、
相はかって茲に新たに建碑をなすものである。

 大僧正 高橋隆天撰書

 弘法大師一千百五十年御遠忌記念
  大本山川崎大師平間寺
 昭和五十九年秋吉祥  東京別院薬研堀不動院
   講談協会 建之

講談発祥の資料提供 日本大学国文学部教授
   民俗芸能研究家 永井啓夫氏
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左側は「順天堂発祥の地」。
順天堂発祥之地
 天保九年(西暦一八三八年)
 順天堂始祖佐藤泰然この地に
 和蘭医学塾を開く

 昭和五十七年四月十日
  学校法人 順天堂 建之
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小雨の中、縁日のイベントとして、人力車と駕籠も登場です。
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画像はないのですが。
2時からは、本堂で講談の会です。
なんと、本堂で行われます。
出演は、一龍齋貞友さん。
声優としても有名な方。例えばこんな作品です。
 ちびまる子ちゃん おかあさん
 忍たま乱太郎 しんべヱ
 クレヨンしんちゃん マサオくん
演題は「木津勘助」。
約45分、すぐそばでたっぷりと聞かせて頂きました。
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チンドン屋さんも繰り出して。
子どもたちも楽しそう。
近くにあった小さな本屋さんで、オミヤゲに文庫本。
萩原浩「花のさくら通り」。
先日始まったテレビの新番組「ユニバーサル広告社」の原作です。
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1.9km 22分のところ、滞在時間4時間以上。
東京の下町は、深いですね~(^^)

その後、新宿に移動し、本日の歩行は約14,000歩。
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2017年11月 1日 (水)

歩いてきました「両国から日本橋薬研堀不動院」その2

2017年10月28日(土)の続きです。

春日野部屋の玄関わきには、ロープと大きなタイヤ。
タイヤの側面に擦れ跡がありました。
ドラマや漫画のように、腰に結わえつけて、走るのでしょうか?
近くに「北海製箸株式会社」という会社がありました。
え?「箸」の訓読みはなんだろう?
調べたら「ちょ」なんですね。
その場では「ほっかいせいちょかぶしきがいしゃ」だと思いました。
ところが。
後でネットで「せいちょ」と検索してもヒットしません。
一方「せいはし」と検索すると、同業他社がいくつもヒット。
つまり「ほっかいせいはしかぶしきがいしゃ」が正解のようです。
「重箱読み」なんですね。
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両国橋の近くです。
江戸の町に関する立て札が三本。
・旧両国橋・広小路跡
 旧両国橋は現在の橋より下流50メートル。
 景色の良い場所で、火除け地として広小路が設けられ賑わった。
 この光景は、江戸東京博物館でミニチュアとして再現されていましたっけ。
・赤穂浪士休息の地
 討入後の泉岳寺への引き揚げ前に休憩した場所。
 両国橋は渡らず、一之橋と永代橋を通ったという。
・石尊垢離場跡(せきそんこりばあと)
 大山の阿夫利神社に出発する前の水垢離の場所。

何やらレトロな雰囲気の「岡田商事株式会社」
ネットで調べると、鉄スクラップを扱う会社のようです。
そのそばにも、また三本。
・片葉の葦
 同じ方向にしか葉を出さない葦には、これこれの由来が。
・駒留橋跡
 小さな石の橋で、本所七不思議のひとつの片葉の葦が生える寂しい場所。
・藤代町跡
 毛利藤左衛門がこれこれで(以下略
へぇー。
ふぅー。


さーて、やっと両国橋です。
ここにも石碑や立て札がずらり(泣)
・後ろにある大きいのは「表忠碑」
 日露戦争の戦没者の慰霊碑。
 揮毫は元帥侯爵大山巌、建立年は明治40年1月1日、本所区徴兵慰労義会。
・茶色いのは両国橋の由来
 昭和59年に建てられたばかり(^^;
 現在の橋は、昭和7年に完成したそうです。
・その隣が「日の恩やたちまちくだく厚氷」
 赤穂浪士の一人で俳人でもあった、子葉こと大高源吾の句碑。
 俳句の師匠の宝井其角と両国橋で出会い、討ち入りの夜に詠んだという句です。
 討入り当夜、其角が句会で吉良邸の北隣りの本多家にいたという設定。
  其角「我が雪と 思えば軽し 笠の雪」
  子葉「日の恩や たちまち砕く 厚氷」 ←近隣の方の恩のことですね
  春帆「飛び込んで 手にもたまらぬ 霰かな」
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おぉー、来たきた(^_^)
隣家の土屋家と本多家が討入を応援するという、講談や映画での見せ場のひとつ(^^)
子葉の煤竹売りと其角の出会いは、講談の義士銘々伝の名作。
そもそも赤穂義士伝は、大きく三種類に分けられます。
 ・本伝:刃傷から討入、切腹までのメインストーリー
 ・銘々伝:四十七士の個人のエピソード
 ・外伝:萱野三平や天野屋利兵衛や清水一学など、脱落者や関係者のエピソード

その前に、「義士伝」「忠臣蔵」の違いですが。
 ・義士伝:講談など、関係者を本名で語る創作
 ・忠臣蔵:歌舞伎などの仮名手本忠臣蔵、時代も名前も変えた創作

きりがないので、この辺で。

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