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2017年12月 5日 (火)

歩いてきました、上野公園界隈

2017年12月02日(土)です。
北関東の紅葉は終わってしまいましたが、都心はまだ大丈夫。
上野公園界隈の、お馴染みの場所を歩いてきました。

銀杏は黄葉真っ盛り。
「考える人」も気持ち良さそう。
子どもたちも楽しそう。
まずは「国立国会図書館 国際子ども図書館」へ。
元々は明治39年に帝国図書館として建てられたもの。
外側を囲うようにテラスなどを増設して、復元活用されています。
20171202_01

鋳物の手すりを備えた階段。
透明なパネルで目立たないように保護されています。
明るいテラスは中庭側に増設された部分。
日差しの入る天井の高い講堂。
窓の外には、国立博物館とその先にスカイツリー。
20171202_02

日差しの中の「リンネの木馬」。
18世紀の植物学者カール・フォン・リンネが愛用したものだそうです。
リンネの精神を象徴するものとして復刻され、スウェーデン大使館から寄贈されたそうです。
懐かしい、図書目録カード。
私も若い頃は、これをぺらぺらめくって本を探したものでした。
編みぐるみの、うさこちゃん。
お客様からの寄贈品というカードが添えられていました。
20171202_03
ついでに書いておきます。
この子うさぎは、名前が二つあるんです。
福音館の絵本では「うさこちゃん」。
後発の講談社では「ミッフィー」。

室内は撮影禁止で残念。
最近の懐かしい絵本や、昔の赤い鳥や立川文庫などなど。
ゆっくり見られて、たまりません。
あれこれつい読みふけってしまい、お昼を過ぎてしまいました。

続きは後ほど。

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