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2018年1月14日 (日)

歩いてきました「江戸東京たてもの園」

下谷七福神めぐりでは、神様そっちのけで「看板建築」「出桁造り」を眺めてしまいました。

この機会に、これらの現物を展示している博物館を見てきました。
江戸東京博物館の分館「江戸東京たてもの園」です。

JR中央線の東小金井駅から、コミュニティバス6分+徒歩10分とのこと。
それ位なら、駅から全部歩いてしまいましょう。

以前上流を歩いた玉川上水沿いの遊歩道。
残念ながら、この辺でも、上水とは高い柵で遮られています。
親水公園でもあれば良いのにと思います。
乗らなかったバスも通りました。
30分ほどで、江戸東京たてもの園に到着。
小金井公園に隣接した、広大な敷地。
20180113_01

園内は約7ヘクタール。
東・センター・西と三つのゾーンに分けて、30棟ほどの建物が移築復元されています。
Tatemono_201801

まずは、東ゾーン。
時代の幅はありますが、昔の商家・銭湯・居酒屋など。
概ね昭和の初期や戦後の商店や暮らしの様子が再現されています。

おぉー、これはすごい。
突き当りは、お風呂屋さん「子宝湯」。
映画「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルのひとつとして、有名です。
その角には、出し桁造りの「小寺醤油店」。
この構造は、江戸時代から関東大震災まで多く造られたそうです。
庇の深い立派な軒が、機能性と共に商店の格を示したそうです。
20180113_02

早めのお昼は「たべもの処 蔵」。
園内の食事施設は二か所だけで、片方は休業中です。
この後調子に乗って歩き回り、お昼を食べ損ねても困りますので。
土蔵風の新しい建物です。
一階が休憩所で二階で食事が出来ます。
 武蔵野うどん 630円
 かき揚げ 150円
たっぷりのおつゆに、細めの麺がゆったり。量も少なめです。
太くて腰のある、北関東「武蔵野うどん」とは違う、都会的なおうどん(^^;
宮崎駿のトトロの色紙が飾ってありました。

一日がかりで、先は長そうです・・・(^^)

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