見てきました「生賴範義 展」
2018年1月25日(木)なのですが。
下書きのままになっていました(^^;
そもそも名前が読めませんね。
生賴範義=おおらい のりよし。
スター・ウォーズやゴジラやSFや時代ものなど。
迫力のある画風のイラストレーターの展示会です。
生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR
孤高のイラストレーター生頼範義、
その軌跡と奇跡を体感せよ。
上野の森美術館
2018年1月6日(土)~2月4日(日)
一般・大学生 1,600円
高校生・中学生 1,000円
この展示は、生賴範義さんが住んでいた宮崎からスタート。
やっと東京開催です。
2014年2月8日(土)~3月23日(日) みやざきアートセンター
2016年4月16日(土)~5月29日(日) 明石市立文化博物館
2017年5月13日(土)~7月2日(日) 大分市美術館
2018年1月6日(土)~2月4日(日) 上野の森美術館
生頼範義について、以下ウィキペディアから少し抜粋です。
生頼範義(おおらい のりよし、1935年11月17日~2015年10月27日)
日本のイラストレーター。油絵風の画法が特徴。
兵庫県明石市生まれ。
1980年、SF雑誌に発表した「スターウォーズ」のイメージ画が、
制作者のジョージ・ルーカスの目に留まり、
その続編ポスター用イラストを正式に依頼される。
そして作成した『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の国際版ポスターの
イラストが高い評価を得て、外国でも名を知られるようになる。
1983年に書籍『東宝特撮映画全史』(東宝)の表紙を担当したことを
きっかけに、翌年の映画『ゴジラ』のポスターを担当。
以後、平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)のポスターイラストを手掛けた。
さて行きましょう。
上野駅から、歩いてすぐです。
公園口の東京文化会館は、江戸東京たてもの園にあった建築家の前川國男の設計。
会場はさほどの混雑はありません。
原画は撮影禁止ですが、ポスターや装丁した本など撮影可能エリアも。
まずは本人略歴と新聞広告の拡大コピー。
迫力のある武将やゴジラや政治家など。
スター・ウォーズはリバイバル上映時のようです。
大判の映画のポスター。
ゴジラシリーズ、日本沈没。
おろしや国酔夢譚。あぁこれも良い映画でしたっけ。
富士急ハイランドのコースター。
どーんとピラミッド型に本が展示されています。
戦記ものや歴史もの。
おぉー懐かしい、小松左京に平井和正。
左下の「リオの狼男」にはCBナナハンが描かれています。
主人公の犬神明が、ブラジルでこれに乗って活躍しましたっけ。
他にも、大判の様々な原画が沢山見られました。
しっかりと描き込まれた原画が、小さく縮小されて文庫本になっていたのですねぇ。
当時はそんなこと、考えもしませんでした。
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