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2018年2月21日 (水)

SR400で吉見周辺散策 その2

さらにマイナースポットです。

まずは「岩窟ホテル」です。
今は閉鎖されています。
ホテルと呼ばれていますが、宿泊施設だったわけではありません。
個人で岩盤をくり抜いて作った、ちょっとした洞窟です。
私が子どもの頃の昭和40年代には、公開されていました。
入場料は、いくらだったのでしょう。
洞窟内部には階段や窓がくり抜かれ、二階から外が見渡せました。
広場には、ブランコやシーソー程度の施設があったと記憶しています。
道路を隔てた向かい側には、今でも売店があります。

次は「松山城跡」入り口です。
昨年2月には、北側から行ってみましたが、南側からの入り口もありました。
駐車場はなく、歩道わきにベンチと案内表示があるだけ。
上って行ってみたかったですが。
ライディングシューズは歩きにくいので、またの機会に。

20180217_04

少し離れて「電力王福沢桃介生誕の地」という立て札です。
謎の台湾料理「天香味」のすぐそば。
クルマの信号待ちで見かけて、前から気になっていました。

  電力王 福沢桃介
 福沢桃介は、明治元年この戸の岩崎家
に生まれ、同七年に川越に移り住ん
だと言われています。
 桃介は幼いころから聡明で、慶應義
塾に進学後は、福沢諭吉の次女「房」
と結婚し、福沢姓を名乗るようになり
ました。明治二十年に米国留学し、
帰国後は財界で活躍しました。
 桃介は木曽川水源開発を始め、中部
地方から関西を中心に 多くの水力発
電を開発したため「電力王」と呼ばれ
ました。昭和十三年、渋谷の本邸に
て 七十歳で生涯の幕を閉じました。
 昭和六十年には福沢桃介を題材に
したNHKドラマ「春の波涛」
が放映されました。
  平成二十年九月
        吉見町教育委員会

えーと「春の波涛」ですかぁ。
 貞奴の夫である川上音二郎、福澤諭吉の娘婿で「電力王」の異名をとり、
 貞とのロマンスでも知られる福澤桃介、
 芸者時代に貞を水揚げした伊藤博文など幅広いキャラクターが登場したが、
 視聴率では低迷した。
うーん、全く記憶がありません。
あの有名な「貞奴」。伊藤博文が水揚げして、お下がりを娘婿に・・・(^^;

すぐ脇は広い畑。
周囲は農家や民家が点在するばかり。
これといった感慨はありません。

というわけで。
マイナーなスポットの個人的メモでした(^^;

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