歩いてきました「横須賀周辺」その4
2018年5月19日(土)の続きです。これで終わりにします。
海上自衛隊横須賀基地に近づきました。
並んでいるのは、海洋観測艦「にちなんAGS-5105」「しょうなんAGS-5106」。
「対潜戦に影響を及ぼす、海底地形や底質、磁気雑音などの自然環境のデータ化」
が目的だそうです。
佳境に入り、乗客も総立ちという感じ。
向こうに見えるのは、掃海艦「ひらど MSO-305」。
機雷の排除用の艦船。磁気に反応しないよう船体はFRPだそうです。
先ほどの、海上保安庁の巡視艇「うらゆき PC33」。
乗務員が手を振ってくれています。
2艘並んでいる手前は、潜水作業支援船「水中処分母船3号 YDT03」。
機雷や不発弾など水中の爆発物処理などの、危険な潜水作業を行う水中処分隊の艦船。
白くて大きいのは、特務艇「はしだて ASY-91」。
賓客を迎える「迎賓艇」で非武装だそうです、って見れば分かりますね。
まだまだ続きます。
護衛艦が2艘並んでいます。
ミサイル護衛艦「はたかぜ DDG-171」。
汎用護衛艦「ゆうだち DD-103」。
それら護衛艦に向かうランチ。
護衛艦「むらさめ DD-101」
護衛艦「ゆうぎり DD- 153」
補給艦「ときわ AOE- 423」
潜水艦救難艦「ちよだ ASR-404」
深海救難艇が搭載されているそうです。
ふぅー。
これはもう、たまりませんねぇ。
最初の潜水艦に戻りました。
2隻で、船尾の舵の形が違います。
海上でV字型に見えているのは、全体でX字型なのでしょう。
これが最新の「そうりゅう」の特徴。
垂直なのが、前の型の「おやしお」でしょう。
艦橋の形も良く見えます。
というわけで。
あっという間の45分。
オミヤゲもいろいろ。
いやー面白い。
これはたまりません。
船に乗る時には、それなりの用意をしました。
スマホで海上自衛隊の艦船一覧を開いて、単眼鏡も用意て。
もう、次から次に様々な艦船で、見ているヒマはありませんでした。
その場でのガイドの解説も面白かったです。
潜水艦以外は船首に艦番号が描かれているので、帰宅後の復習も容易です。
これだけ楽しんで、1400円は安い!!!
その後、タイ料理のお店へ。
従業員もタイ人のようでした。
挨拶の「サワディカー」も、数年前のタイ旅行を思い出して、ちょっと嬉しい。
程よくエスニックで、味も量も雰囲気も満足。
すっかり日の暮れた公園は良い雰囲気(^^)
潜水艦も黒いシルエット。
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