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2018年7月 4日 (水)

見てきました!!!映画「椿三十郎」

いつも楽しみにしている「午前十時の映画祭」。
今年の夏は、黒澤明の時代劇特集です。

Tusubaki_201807
 用心棒・椿三十郎・七人の侍

さーて、どれにしましょうか。
いずれも、何度も見ていて何度見ても面白い傑作。
「七人の侍」は、一昨年このイベントで見ています。
ここは、バイオレンスよりユーモアが勝る「椿三十郎」にします。

いつものように話はシンプル。
 次席家老一派の悪だくみを糾弾する若侍たち。
 間抜けな彼らを見るに見かねた椿三十郎。
 彼らに力を貸し、捕えられた城代家老の救出をはかる。

若侍は、加山雄三、田中邦衛、平田昭彦など9人。
いかにも育ちの良いお坊ちゃんで面白い。
襲われて隠れたお堂の床下から、ぽんぽんぽん、、、と顔を出したり。
忍び込んだ庭先で、金魚のフンのようにぞろぞろ連なったり。

城代家老の奥方と娘は、危機的な状況でも、穏やかのんびり。
捕らわれた敵方の小林桂樹も、とぼけた良い味を出しています。

そして、襲撃の合図は小川を流れる沢山の椿の花。

北風吹きすさぶ殺伐とした宿場町の「用心棒」に比べますとね。
この春風駘蕩とでも言うような雰囲気が、何とも良いですね。

もちろん、緊迫感みなぎる殺陣もあります。
若侍のドジで、敵に正体がばれそうになる三船敏郎。
一人も生かしておけない、一気に30人斬り。

そして有名なラストシーン、仲代達也との決闘の血しぶき。

というわけで。これぞ娯楽時代劇。
面白さという点では、このあたりが最高ですよね。

 1954年 七人の侍
 1961年 用心棒
 1962年 椿三十郎

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