現地でスケッチ練習「横浜大桟橋」その2
2018年6月30日(土)の続きです。
近くの「横浜開港資料館」です。
昭和6(1931)年に英国領事館として竣工。
企画展は「金属活字と明治の横浜」。
金属活字の明朝体で組まれた、主にキリスト教布教のための書籍など。
中庭の「たまくすの木」は「ペリー提督横浜上陸の図」に描かれている木そのものですって。
オミヤゲに、マグネットをひとつ270円。
下の「ペリー提督横浜上陸の図」画像は、横浜開港資料館のサイトから拝借。
美しいレンガ造の「横浜市開港記念会館」。
大正6(1917)年竣工。
大正12(1923)年の関東大震災で被害を受け、昭和2(1927)年に震災復旧工事が完了。
大変立派な建物ですが、私にはとても描けそうにありません。
そうしたら、歩道の植え込みの脇に、お一人。
これくらいの描き込みが出来れば、誰に見られても恥ずかしくないですね。
感心しながら、赤レンガ倉庫の見える公園へ。
あれ?
朝は白く輝いていた倉庫の屋根が、午後の日差しで黒っぽく見えています。
なるほどねー。
太陽の位置や日光の強さを、ちゃんと描かないといけませんね。
道はまだまだ遠そうです。
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