行ってきました「九州・長崎」
2018年11月22日(木)~25日(日)の3泊4日で、九州に行ってきました。
まずは長崎です。
平和公園の平和祈念像。外国人観光客が大勢。
平和の母子像など、モニュメントがたくさん。
公園の場所は、当時は「長崎刑務所浦上刑務支所」だったのですって。
長崎市原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂。
昭和50年8月現在、8927柱が安置されているそうです。
原爆落下中心碑と浦上天主堂の遺構には、小学生の団体。
少し歩いて、浦上天主堂ことカトリック浦上教会。
入り口わきには、首のないマリア像。
裏手には「アンジェラスの鐘」。
原爆によって吹き飛ばされた天主堂の鐘楼の一部。
平和と鎮魂、祈りのエリアから、ぐっと俗なエリアへ。
「丸山花街」の跡地です。
「京都の島原」「江戸の吉原」と共に、日本三大花街のひとつ。
入口の繁華街は、行こうか行くまいかの「思案橋」。
公園脇の交番まで、このようなレトロな風情。
そして、カステラの福砂屋本店です。
2016年の「世田谷文学館 浦沢直樹展」のイベント「ひとり漫勉」の際のお菓子。
2016年1月24日(日) 浦沢直樹「ひとり漫勉」その4
少し移動して「オランダ坂」です。
長崎市東山手の伝統的建造物群保存地区。
石畳の坂道に、海に向いて洋館が立ち並んでいます。
入場無料で、カフェとして営業していたり。
マンツーマンで二胡の講習をしていたり。
休日のせいか観光客もわずかで、静かな道です。
近くの活水女子大の正門そばには、生徒たちが歩いていました。
オランダ坂を上りきると、反対側に下れます。
なんと。今どき本物のタバコ屋のおばあさん。
犬の散歩の人と立ち話をしています。
本物のお風呂屋さんもありました。
更に先には、中国の聖人、孔子を祀る聖地「長崎孔子廟」。
いやもう、たまらない風情です。
この坂は、さだまさし「絵はがき坂」という歌の舞台です。
初めてのソロアルバム「帰去来」の中の一曲。1976年リリース。
活水あたりはまだ 絵はがき通りの坂
つたやかづらの香り背に 学生たちが通る
40年も前ですが、今でも当時のままの風景なのでしょう。
ここだけで、まる一日くらいは過ごしたいですが、、、次に向かいます。
| 固定リンク
「バイク以外の雑談」カテゴリの記事
- バラまつり「伊奈町制施行記念公園」と「川島町平成の森公園」(2024.05.18)
- 埼玉県北本市で「昭和平成クラシックカーフェスティバル」(2024.05.02)
- HPデスクトップPC購入(2024.02.06)
- デスクトップPC買い替え検討(2024.01.25)
- 謹賀新年(2024.01.01)
「ウォーク」カテゴリの記事
- 埼玉県行田市「足袋とくらしの博物館」(2024.10.13)
- 埼玉県行田市「昭和天皇の行幸記念碑」(2024.10.09)
- 群馬県高崎市周辺をうろうろ その2(2024.10.06)
コメント