一応チェック継続「MFゴースト」
小説でも漫画やドラマでも。良く出来た話のキャラの立った登場人物について。
話には出てこない、職業や家族や学校など、或いは最終回の後の暮らしについて。
そんなことを想像して話したりするのは、楽しいものです。
後日談の作品が見られれば、もちろんそれも楽しい。
例えばこんな感じ。
・7巻で完結後の後日談「ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~」
・髪に白いものが混じる「MASTERキートン Reマスター」
・ビッグコミックオリジナルに単発掲載「あぶさん」
一方、あまり嬉しくない内容のものもあります。
私の好きな「頭文字D」のその後を描く「MFゴースト」。
以前書きました。藤原拓海のその後には、内容も表現もがっかりです。
まぁ、文句を言っても仕方ありません。
懐かしい登場人物が次々と登場しますので、その後も一応チェックしています。
さて、今週月曜のヤンマガ掲載の第46話。
箱根でのレースが終わり、86の「アップデート」の相談です。
カナタくん「きのこの山」を、ぽりぽり食べながら。
現れたのは「オートショップ スパイラルゼロ」の奥山。
えー?
あまり印象のない「スパイラルの池田さんじゃない方」。
ちょっと確認します。
・頭文字D・プロジェクトD編・箱根第3戦「チーム・スパイラル」ダウンヒル担当
・S15シルビアで、クルマの性能差で勝つと豪語していたが、あっさり敗退
個人的には、拓海のバトルの中で一番印象が薄い相手です。
バトル自体も第40巻の125~188ページ=64ページしかありません。
職業についての描写も、特になかったと思います。
うーん。
なんでまた、こんな人物を引っ張り出すのですかねぇ。
「頭文字D」の登場人物でクルマ関係の仕事と言えば、以下のような方々。
・文太の友人、鈴木自動車の鈴木政志
・プロジェクトDの松本と宮口
・東堂塾のショップ従業員の酒井
・埼玉のオートアールズ嵐山バイパス店に勤務する岩瀬恭子
確かにこのチームは、クルマ作りには独自の哲学があるようでしたが。
ここはやはり、松本さんに頼むのが順当だと思いますけどねぇ。
最終回では、レースに関わりたいと言っていましたし。
ついでに書いてしまいますけど。
高橋啓介さんも、あっさり脇役で出てきてしまうし。
第40話。
・TKマッハコーポレーション 代表取締役 高橋 啓介
予選で模範走行を見せているそうですが。
まったく、期待を外してくれます・・・
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コメント
初書き失礼します。
自分も頭文字D以降の拓海の話を聞いてガッカリしました。
拓海はドラテクもさることながら、運にも恵まれていました。ぶっちゃけその運が無ければ負けていたバトルもあったと考えています。
その強運の持ち主でもある拓海がまさかのマシントラブルによる事故で大怪我して選手生命を絶たれるとか、ホントふざけんなよって感じでした。
小柏が藤原の話を聞いて泣くほど安堵した描写は良かったですが、流石に扱いが雑すぎると思いました。
しかもその描写すら会話の文字だけで人物絵無しなのでイマイチ感動が出来ませんでした。
頭文字DとMFゴーストは別物なんだと考えても残念でなりませんでしたね。
長々と失礼いたしました。
投稿: daigo | 2021年1月25日 (月) 11時35分
daigoさん、コメントありがとうございます。
とにかくもう、しょうがないですよねぇ。
MFゴーストには、おなじみのメンバーが登場していますけど、
こうなったら、拓海だけは姿を見せないでおいてくれ、、、と思います。
投稿: 缶コーヒー | 2021年1月25日 (月) 22時47分