今月の新刊 (^^)「重版出来 12巻」
私が楽しみにしている漫画の最新刊が、連続発売です。
・海街Diary 9巻 12月10日(月)
・重版出来 12巻 12月12日(水)
大事な2冊を、急いで読んでしまっては、もったいない。
海街Diaryは、この巻で完結です。
それから、最終回は先に雑誌連載で読んでいます。
そこで、先に「重版出来」から取りかかります。
公式サイトでの紹介は、以下の通りです。
安井がWEB漫画誌の編集長に…!
過去のトラウマから、誰よりも利益に対してシビアな安井。
その安井が新たなフィールドをWebに求めた。
「売れるモノしか生まれない場を作る」
「自由でなければ、Web漫画誌の意味がありません」
この宣言の下での作品募集に対し、届いた原稿の1作は
以前、心ではなく安井を選んで潰されてしまった東江のものだった。
心は今度こそ東江とヒット作を作ろうと誓うが、安井がそれを許さず…!?
というわけで。
今回は、ネットへの参入がストーリーの中心となります。
新人漫画家の東江絹さん。
以前、編集部員の安井さんに、ひどい目にあわされた経験があります。
その後大学を卒業して、旅行会社に就職。
オリジナル作品を、今回のWEB漫画誌に投稿します。
職場の上司もすごく良い人そう。
会うのも怖かった安井さんにも、しっかりと意見が言えて。
人間的にも成長した姿が見られて、良かったなぁ~と思います。
人気漫画家の高畑一寸。
紙の見開きとネットの縦スクロール、どちらでも効果的なコマ割りの研究。
ストーリー中で説明がありましたが、この作品自体が、それですね。
この巻の一番の泣かせどころ。
かつて雑誌の廃刊で苦労した安井さん。
新しく立ち上げたWEB漫画誌のタイトルは・・・
紙の見開きではこうです。
そして、縦スクロール。
1ページづつ見ても、感動ひとしお。
済みません。「欲を言えば」というお話です。
この漫画の面白さの一つは、様々な職種の方の仕事の様子です。
例えば、校正者やフォントデザイナーなど、珍しい仕事が描かれました。
業務上の課題や対応が大変面白かったです。
きっと、しっかりした取材や業務の理解があったのでしょう。
さて今回です。
初登場の職種は、ウェブサイトの開発担当者。
打合せ段階では、面白いアイディアを提示して存在感を出していました。
ですが、その後の開発段階は、ただの激務の描写で終わっていました。
・バグがあって動かない、、、見つけたー!
・事務所の床で、寝袋で仮眠する
・サイトが立ち上がらないという悪夢にうなされる
例えばサイトのデザインなら。
スマホからパソコンまで、どんな大きさの画面にも対応する動的デザイン。
スクリプトのコーディングなら、バグを出しにくい開発手法やフィックスの手順などなど。
「理系ネタ」は、表現が難しいかもしれません。
それでも、それなりにエピソードは拾えると思うのですが。
もしも、実際に「ただの激務」だとしたら、悲しいですよねぇ。
最後に、後半の次のエピソードについて。
不幸な生い立ちの新人漫画家、中田伯くんのお話。
デビュー作の第2巻も順調ながら、人気にわずかな影が。
巨匠の三蔵山龍の助言を得て、長く会っていない父との再会。
はじめての大きな壁にぶつかり、続きは次巻へ。
うわー。
どうなるんでしょう、これ。
今からもう、来年の夏が楽しみです。
・・・というように、次巻への「ヒキ」が大事なんだ!
捉まえた読者を、放すんじゃないぞ!
和田編集長の声が、聞こえてくるようです(^^)
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