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2018年12月17日 (月)

今月の新刊 (^^)「重版出来 12巻」

私が楽しみにしている漫画の最新刊が、連続発売です。

・海街Diary 9巻 12月10日(月)
・重版出来 12巻 12月12日(水)

大事な2冊を、急いで読んでしまっては、もったいない。

海街Diaryは、この巻で完結です。
それから、最終回は先に雑誌連載で読んでいます。

そこで、先に「重版出来」から取りかかります。
Jyuhan12_01

公式サイトでの紹介は、以下の通りです。
Jyuhan12_02
 安井がWEB漫画誌の編集長に…!
 過去のトラウマから、誰よりも利益に対してシビアな安井。
 その安井が新たなフィールドをWebに求めた。
 「売れるモノしか生まれない場を作る」
 「自由でなければ、Web漫画誌の意味がありません」
 この宣言の下での作品募集に対し、届いた原稿の1作は
 以前、心ではなく安井を選んで潰されてしまった東江のものだった。
 心は今度こそ東江とヒット作を作ろうと誓うが、安井がそれを許さず…!?

というわけで。
今回は、ネットへの参入がストーリーの中心となります。

新人漫画家の東江絹さん。
以前、編集部員の安井さんに、ひどい目にあわされた経験があります。
その後大学を卒業して、旅行会社に就職。
オリジナル作品を、今回のWEB漫画誌に投稿します。
職場の上司もすごく良い人そう。
会うのも怖かった安井さんにも、しっかりと意見が言えて。
人間的にも成長した姿が見られて、良かったなぁ~と思います。

人気漫画家の高畑一寸
紙の見開きとネットの縦スクロール、どちらでも効果的なコマ割りの研究。
ストーリー中で説明がありましたが、この作品自体が、それですね。

この巻の一番の泣かせどころ。
かつて雑誌の廃刊で苦労した安井さん。
新しく立ち上げたWEB漫画誌のタイトルは・・・

紙の見開きではこうです。
Jyuhan12_03

そして、縦スクロール。
1ページづつ見ても、感動ひとしお。
Jyuhan12_04


済みません。「欲を言えば」というお話です。

この漫画の面白さの一つは、様々な職種の方の仕事の様子です。
例えば、校正者やフォントデザイナーなど、珍しい仕事が描かれました。
業務上の課題や対応が大変面白かったです。
きっと、しっかりした取材や業務の理解があったのでしょう。
さて今回です。
初登場の職種は、ウェブサイトの開発担当者。
打合せ段階では、面白いアイディアを提示して存在感を出していました。
ですが、その後の開発段階は、ただの激務の描写で終わっていました。

・バグがあって動かない、、、見つけたー!
・事務所の床で、寝袋で仮眠する
・サイトが立ち上がらないという悪夢にうなされる

例えばサイトのデザインなら。
スマホからパソコンまで、どんな大きさの画面にも対応する動的デザイン。
スクリプトのコーディングなら、バグを出しにくい開発手法やフィックスの手順などなど。
「理系ネタ」は、表現が難しいかもしれません。
それでも、それなりにエピソードは拾えると思うのですが。
もしも、実際に「ただの激務」だとしたら、悲しいですよねぇ。


最後に、後半の次のエピソードについて。
不幸な生い立ちの新人漫画家、中田伯くんのお話。
デビュー作の第2巻も順調ながら、人気にわずかな影が。
巨匠の三蔵山龍の助言を得て、長く会っていない父との再会。
はじめての大きな壁にぶつかり、続きは次巻へ。
うわー。
どうなるんでしょう、これ。

今からもう、来年の夏が楽しみです。

 ・・・というように、次巻への「ヒキ」が大事なんだ!
 捉まえた読者を、放すんじゃないぞ!

和田編集長の声が、聞こえてくるようです(^^)

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