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2019年1月

2019年1月31日 (木)

NHKドラマ10「トクサツガガガ」

1月から始まったドラマを、楽しみに見ています。
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以下、ウィキペディアから抜粋です。
 丹羽庭による日本の漫画。
 特撮オタク女子の複雑かつデリケートな葛藤を描いた作品。
 「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて2014年37・38合併号より連載中。
 2019年1月にNHK総合「ドラマ10」にて小芝風花主演によりテレビドラマ化。

新聞の紹介記事。
Gagaga_20190201

私の好物「劇中劇」が、ふんだんに登場。
」や「重版出来」同様、原作をアレンジして更に面白くなっていて感心します。

映像化されて、改めて気になったのは、お母さんの存在です。
子どもの頃から「女の子はこうあるべき」という価値観を押し付けてくる。
そのトラウマは、大人になっても消えない。
今でも「最後は泣く」という必殺技で、問答無用。
これはもう、立派な虐待ですねぇ。
善意に基づくだけに、余計に厄介・・・

おまけです。

秋葉原駅の階段わきのポスター。
貼ってあるのは、この駅だけかも知れません。
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Youtubeで公開されている、ゴールデンボンバーのテーマ曲。
おっ、この山は、、、間違いなく武甲山。
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舞台となるデパート屋上は、秩父の矢尾百貨店でした。
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2019年1月30日 (水)

違うでしょう「寺社仏閣」

先週日曜夜のテレビ番組です。

以前から時々見かける「寺社仏閣」という言葉。
これは明らかに「神社仏閣」の間違いです。
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念のため、goo辞書では以下の通り。

・寺社:仏寺と神社。社寺。
・神社:神道の神を祭り祭祀や参拝のための施設のある所。また、その建物。
・仏閣:寺の建物。寺院。

つまり、こうなります。

・○:神社仏閣 = 神道の建物+寺の建物
・×:寺社仏閣 = 仏寺と神社+寺の建物

ついでに確認。google検索のヒット件数。

・神社仏閣:約12,200,000件
・寺社仏閣:約 7,140,000件

あーあ。ほぼ同数ですよ。

自分の正義を主張しても、空しいことは分かっています。
言葉は生き物。意味が通じればそれで良いのです。
誰に文句を言っても、言うだけ無駄です。

・テレビ局や出版社に連絡しても、どうにもならない
・自分のブログに書いたところで、誰も気にしない
・身近な人に向けて話せば、嫌がられるだけ


ついでに書いてしまいますが。
正義を主張することさえ出来ない、最近は普通の言い回し。

・「~の方」
・「○○円からお預かりします」
・「私の中では」
・「~だと思っているので」
・「~でよろしかったでしょうか?」
・「~は可能ですか?」
・「真逆」

自分がどんどん世の中からズレて行く、その不快感なのでしょう。

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2019年1月29日 (火)

見学です「迎賓館赤坂離宮の一般公開」その2

迎賓館内部の見学を終え、外にでました。
裏庭には噴水や花壇。
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屋根の中央には、皇室の紋章「十六菊」
両脇には、日本政府の紋章「五七の桐」

裏側を見て感心していると、表は更に立派です。
中央両側には、室内装飾にもあった「鎧武者」
良く見ると、阿吽なのですね。
両脇には、星をちりばめた「天球儀と霊鳥」
金ぴかの中央階段のドアを、すぐそばで眺めます。
もちろん入れません。
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その他、休憩室には解説映像。
販売コーナーは、絵はがきやガイドブックやペーパーフォルダーなど。
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前庭には、軽食の移動販売車と、トートバッグなどのグッズや洋菓子の出店。
私もオミヤゲに、マグネット700円。
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いやー、これはすごい。
海外からの賓客を迎える、国宝の施設。
しっかりと説明付きで見学して1500円なら、安いものです。
暖かくなったらもう一度、事前予約して、和風別館も見てみましょう。

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2019年1月28日 (月)

見学です「迎賓館赤坂離宮の一般公開」

2019年1月26日(土)です。

赤坂の「迎賓館」を見てきました。
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見学コースと料金は、以下の通り。

・本館・庭園 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料
・和風別館・本館・庭園 一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円
・和風別館・庭園 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円
・庭園 一般:300円、大学生以下無料 
※本館の音声ガイド200円

和風別館を含むコースは事前予約制。
それ以外は予約不要なので、今回は「本館・庭園」コースです。

最寄駅は四ツ谷ですが、ひとつ隣の信濃町で下車。
絵画館前を通って、新国立競技場の工事の様子をチェック。
最上層は保護ネットがなく「杉の軒庇」が良く分かります。
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着きました。迎賓館の正面ですが、、、
一般人の見学ですからね、ここからは入れません。
脇の小さい通用門が、見学者の出口(^^;
正面から右に回り込んだ西側の通用門が、見学受付です。

ぞろぞろ。
大混雑というほどではありませんが、テントの下で10分ほど行列。
まずはセキュリティチェックです。
2列に分かれ、飛行場のような金属探知機と目視での手荷物確認。
これは、どちらでも構わないそうです。
飲み物は、開封してある場合は一口飲んで見せて下さいと。
排水溝の蓋には金網が張ってありました。
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注意事項もいろいろ。
建物の内部は、飲食や撮影禁止。
携帯電話は、マナーモードにしてバッグなどに入れてください。

その後、自動販売機で入場券購入。
立派な32ページのパンフレットとA4両面の案内マップをもらって入場です。
外観や庭園は撮影制限なしなので、遠慮なく。
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監視カメラは、普通のカメラ用三脚で設置されていました。
これは庭園にあったものですが、館内も同じ機材でした。
一般公開の時だけの、臨時の設備なのでしょう。
監視カメラ本体は、見覚えのある某国内大手メーカーの製品です。
後でネットで確認すると、あるべき位置にメーカーロゴがありません。
もしかすると、あえて消してあるのかも知れません。
それでは、自主規制で小さい画像にしておきます。
三脚は問題ないでしょう。SLIKでした(^^;

というわけで。
内部の画像はありません。
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スピーカーから説明音声。有料の音声ガイド200円。
先のパンフレット。各部屋にはボランティアのガイドさん。
様々な説明があり、じっくりゆっくり楽しめます。

ご参考まで。案内マップです。
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2019年1月26日 (土)

MFゴースト続報「映像記憶」その2

カナタくんの特殊な「映像記憶」能力に関して、もう少し。

ヤングマガジン2019年08号、MFゴースト 第53話 うけつがれた感覚

前作「頭文字D」の藤原拓海くんの場合です。

彼のコース把握についての超人的なエピソードには、事欠きません。
 ・自車のライトを消して、先行車のヘッドライトの視界だけを頼りに追走する
 ・雨の降る街灯もない狭い峠道で、正確に路肩に合わせて走る
その前提として、才能だけでなく訓練の成果という面も描かれています。
 ・秋名の峠は、とうふの配達で中学生の頃から毎日走り込んでいる
 ・プロジェクトDの遠征では、事前撮影したビデオを繰り返し見てから現地入りする

それに対してして、カナタくんの場合。
英国のドライビングスクール出身とはいえ、日本での練習の描写は全くなし。
にもかかわらず、あっと驚くレース結果。
その理由は「映像記憶」の能力にあった、ということでしょうか?
この点では、カナタくんは拓海くんを超える、ということでしょうか?


今回の話に戻ります。
西園寺の由美子ママは、カナタくんのお母さんキャサリンと美大で友人だったそうです。
そして「画家としての天才的な感覚が受け継がれている」と語ります。
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うーん、これはどうですかねぇ。

ここで現実の事例です。
画家では「裸の大将」こと山下清が有名です。
小説家では、谷崎潤一郎三島由紀夫も同様な能力の持ち主だったとか。
銀座のママが、客の顔を名刺と共に画像として記憶するとか。
つまり、必ずしも「映像記憶の能力=絵の才能」ではないでしょう。
もちろん、カナタくんに「映像記憶の能力+絵の才能」が遺伝しているかも知れませんが。


ついでに、一般論として「映像記憶」について。

当然ですが「記憶」「理解」は、全く別のことです。
例えば、知らない外国語の本や難解な学術論文を映像として記憶しても、、、
当然、内容は理解出来ないでしょう。

更に想像です。
この能力を持ちながら、絵画や文学や運転などの才能に恵まれない人もいるでしょう。
それらの方は、せいぜい「暗記科目は得意だった」程度の、平凡な人生を送っているかも知れません。


さーて。
今後、この能力がどうストーリーに関わってくるのでしょうか?
まさか、由美子ママの言うとおり「画家としての才能」が開花したりして(^^;
それとも「頭文字D」でも幾つかある、放ったらかしになるのでしょうか?

ちょっと楽しみです。

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2019年1月24日 (木)

MFゴースト続報「映像記憶」

ちょっと面白い展開があったので。

ヤングマガジン2019年08号、MFゴースト第53話「うけつがれた感覚」

主人公の片桐夏向くんは、英国から来た日系二世。
日本では、亡くなったお母さんの友人の西園寺家で暮らしています。

西園寺家の由美子ママは、カナタくんが自分の名前を漢字で書けることにびっくり。
彼は「頭の中に映像を残せる」特殊な記憶力の持ち主であることが明らかになります。
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あぁ、これは「映像記憶」
他にも色々な呼び方があるようです。
直観像記憶、写真記憶、フォトグラフィックメモリー。超記憶症候群のひとつ
ネットにも事例はたくさん。
さて「MFゴースト」に戻ります。
初エントリーのレースで、驚異的なドライビングを見せたカナタくん。
単なる静止画像ではない、動的な映像と言いますか、三次元的な空間認識と言いますか。
彼の走りは、このコース把握の能力あってこそ、なのでしょう。

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2019年1月23日 (水)

いかがなものか「映画上映スケジュール」

映画つながりで、シネコンの上映スケジュールについて。

昨日の火曜日。
若い人なら、週末のおでかけ計画を決める頃でしょう。

で、映画館の上映スケジュールです。

ユネイテッド・シネマ系列の映画館の画面事例。
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 スケジュール表の更新について
 ・毎週水曜日0時以降に、金曜日から木曜日までの1週間分のスケジュールが発表されます。

つまり、水曜にならないと金曜の計画が立てられないと。

1月22日火曜日現在、他のシネコンはこんな感じ。

 ・イオンシネマ:木曜日まで
 ・KINEZO:木曜日まで
 ・川崎チネチッタ:土曜日まで
 ・109シネマズ:9日先の1月31日(木)まで

映画館としては、ロングランの期待が外れて「何日もがら空き上映」は避けたいでしょう。
上映スケジュールの固定期間は、短いほど効率は良いだろうとは思います。

ですが。
今どきシネコンが満席なんて、見たことがありませんよね。

それならむしろ、ある程度先までのスケジュールを公開して。
観客が予定を立て易くする方が、集客に繋がるのではないかと思うのですが。

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2019年1月22日 (火)

見てきました 映画「アリー/スター誕生」

先日の「ボヘミアン・ラプソディ」は大変良かったです。

ちょうど、同じように音楽がテーマの映画が公開中。
奇抜なメイクで知られるレディー・ガガさんが映画初主演。
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こちらも見てみることにします。

この映画は「スター誕生」の4度目のリメイクだそうです。
あぁ、ありましたねぇ。
テーマ曲は「スター誕生・愛のテーマ」バーブラ・ストライサンド。
昔のネスカフェのCMなど、スタンダード曲としてお馴染みです。
映画も大昔に見た記憶はありますが、細かい内容はすっかり忘れています。
まぁ良いでしょう。全然違う映画として見れば良いので。

というわけで。
プロットは、うろ覚えの昔の映画と同じでした。
頂点を極めながら、酒と薬に溺れて落ちていく大スター。
彼に見出されてスターダムに駆け上がる若い女性。
こう対比すれば、ラストはどうなるか、もう決まっています。
彼の破滅と、それを乗り越えて輝く彼女。

私は、音楽にも詳しくはないのですが。
ストーリー中、さまざまなタイプの曲が出てきました。
彼の曲は、カントリーと言いますかロックと言いますか。
偶然の出会いから、戸惑いながらもステージに上がる彼女。
二人で歌うテーマ曲「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」。
このあたりまでが、映画前半の心地よいところ。

その後彼女は、有名プロデューサーの元で羽ばたきます。
髪の色も変えてポップな曲を歌ったり。
音楽好きな方には、様々なタイプの曲が聞けて楽しいのかも知れません。
私には、意に反して歌わされている嬉しくない曲というように感じられました。
ストーリーと曲の出来は関係ないでしょうが。

映画後半の、彼の落ちていく描写が、なんとも気の毒です。
酒や薬を絶つ更生施設で頑張るシーンまであったのに。
我ながら甘いですが、再度二人でステージに立つハッピーエンドなら良いのに。

エンディングで、序盤に登場したテーマ曲が再度歌われます。
二人の思い出の曲「シャロウ(Shallow)」=「浅瀬」。
浅い水の流れから、深いところへ。
二人が深みにハマる、という意味でしょうか。
うーん。
耳に慣れているせいもあるでしょうが。
先のバーブラ ・ストライサンドの名曲に比べますと、、、ねぇ。

先に書いたように、主人公の歌う様々な曲が流れます。
歌手は二人でジャンルや状況も様々、と言いますかバラバラ。
先日の「ボヘミアン・ラプソディ」では、クイーンの楽曲が次々と。
そしてラストの高揚感に比べますと、、、ねぇ。


おまけです。
映画「翔んで埼玉」は、2月22日公開。
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これを見て喜ぶのは、われら埼玉県民だけ?

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2019年1月20日 (日)

芸術鑑賞・映画鑑賞 雑考

先の「くさかり」を見て、「フェルメール」「ボヘミアン・ラプソディ」について。

例えば、絵画彫刻陶芸など「芸術作品」の鑑賞お作法について。
こんな方法を薦める記事を良く見かけます。
 作者やタイトルや解説文に惑わされては本末転倒
 まずは作品と一対一で向かい合う
 考えるより感じる、イメージをふくらませ自分の心に聞いてみる

なるほど。
大いにそういうものでしょう。

作者の手を離れた作品は、どう解釈するのも自由ということかと思います。
ですがそれは、ある程度基本的な知識があるのが、前提ですよね。
ミルクを注いだり何かを読んでいる女性、一体何をしているのでしょう。
更には暗示や比喩満載の宗教画など、もうお手上げです。

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私のようなど素人は、音声ガイドや説明文に頼って、なるほどそうかと。
言うなれば「既定路線」の範囲で楽しむのが、分相応です。

これは絵画には限りません。
例えば神社仏閣の装飾彫刻。意味が分かる方が珍しい(^^;
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音楽の場合も似たようなもの。
例えば海外のポップスです。
カーペンターズのようなキレイな英語ならまだしも。
英単語の幾つかは聞き取れても、全体の意味はまるで分かりません。
今回のクイーンのようなロックですとなおさら。
それこそ、訳詞を読んでも意味不明だったり。
言うなれば「ボーカルという楽器」の音を楽しんでいるようなものです。

それに対して、今回の映画です。
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主人公の人生や心情が、曲や歌詞に反映されているのが良く伝わってきます。
言うなれば、ラストのステージに向けて、じっくり映像と音声のガイドを視聴したみたい。

この映画は、実在の人物をモデルにした、音楽がテーマのフィクションです。
テーマは異なっても、多くのドラマが同じようなものですね。
 幾多の困難を乗り越えて、何事かを達成する。
 そこまでの過程が苦しいほど、ラストの達成感は大きい。

娯楽映画として、一般的なパターンというだけの話ですが。

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2019年1月18日 (金)

くさかりは、げいじゅつだ!

先日某所で見かけた、造園業者の作業車です。
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 くさかりは、げいじゅつだ!

なるほど。
これは名言だな~、と思います。

私は草刈りや植木の剪定について、特段の知識はありません。
それでも、様々な専門知識やセンスが必要であろうことは想像がつきます。
例えば、草木の種類や特徴、作業時期や道具や工程の検討など。
更には植物や土壌を理解し慈しむマインドなどなど。
素人には分からない、様々なノウハウがあるのでしょう。

これで思い出したのですが。
ずいぶん以前に読んだ新聞の投書で、こんな内容のものがありました。

 家族で電器店を営んでいるお宅の奥さん。
 現役を退いているおじいさんを、クルマに乗せて出かけた時のお話。
 信号待ちで停車すると、道路脇の家のエアコンの室外機が見える。
 おじいさんいわく。
 「配管の取り回しが実に見事だ。よほど腕の良い人が施工したのだろう。」

見る人が見れば、草刈りにもエアコン室外機の設置にも、感動があるのですね。

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2019年1月16日 (水)

埼玉県鴻巣市「花久の里」ラナンキュラス+うどん

NHKのテレビ番組に「趣味の園芸」というのがありまして。
埼玉県鴻巣市「花久の里」からの放送がありました。
おっ、ウチからはすぐそこです。
番組内で「園芸王子」こと三上真史くんが植えた「ラナンキュラス」を見てきましょう。
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パンジーの植え込みの前庭から長屋門の奥の庭へ。
おっ、ラナンキュラスの植え込みがあります。
ですが、番組で植え込んでいた四角い花壇は・・・影も形もなし。
もしかしたら、撮影用にしつらえた臨時の花壇だったのかも?

この時期、当然ながらバラ園は全く咲いていません。
せっかくなので、うどんを食べていきましょう。
カレーつけ麺・天ぷら付き 850円。
お値段のわりにたっぷりなので、しっかり食べたい人には良いかと思います。
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麺は、同じ料金で「川幅うどん」に変更出来ました。
これは、鴻巣市内の荒川河川敷の幅が日本一広いことにちなんだもの。
正直なところ、幅が広いだけで味は変わらず、食感も特に良い訳でもありません。
まぁ、話のタネということで(^^;

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2019年1月14日 (月)

西野カナさん活動休止

私の柄ではないお話ですが。
この機会を逃すと、あの歌を聞いた時のびっくりを書いておく機会はないでしょうから。

歌手の西野カナさんが、アーティスト活動を無期限休止するそうです。
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私は彼女のファンでもアンチでもありませんし、失礼ながら特に興味もありません。
ですが、初めて「トリセツ」を聞いたときは驚きました。

 急に不機嫌になることがあります
 理由を聞いても答えないくせに放っとくと怒ります
 いつもごめんね
 でもそんな時は懲りずにとことん付き合ってあげましょう

 爪がキレイとか小さな変化にも気づいてあげましょう
 ちゃんと見ていて
 でも太ったとか余計なことは気付かなくていいからね

 たまには旅行にも連れてって
 記念日にはオシャレなディナーを
 柄じゃないと言わずカッコよくエスコートして

もう、びっくりです。
自分勝手なお願いばかりが、これでもかと盛り沢山。
相手を思いやる言葉は「いつもごめんね」の、たったひとことだけ。
流行語の「自分大好き」とは、こういうことかと思いました。

この歌は、2015年9月の映画「ヒロイン失格」の主題歌だそうです。
主演は桐谷美玲さん
あぁ、なるほどねぇ。
彼女クラスの方ならば、これ位のワガママも言えるでしょう。

ウィキペディアによると、西野カナさんは1989年3月18日生まれの29歳。
あぁ、なるほどねぇ。良く分かっているんですね。
30歳を過ぎてこんな歌を歌っていては「痛い女」になっちゃいますものね。

今回は「引退」ではなく「無期限休止」だそうです。
そのうち、30代女性の共感を得られる歌で、カムバックするかも知れません。
かつての「こりん星のお姫様」が、今は「洗濯好きな主婦」になったように。
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2019年1月13日 (日)

箱根駅伝の応援小旗

大した話ではないのですが。

毎年恒例、1月3日のオミヤゲ。
東京箱根間往復大学駅伝競走「箱根駅伝」の応援小旗です。
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パイプ部分が紙管です。
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昨年話題になった「ストロー問題」に対応したのでしょうか。
昨年まではプラスチックだった、、、ような気がしますが、、、
正直なところ、どうだったか思い出せません。

旗自体は、従来と変わらないビニール製です。
また、このことについて公式なコメントなども、ないようですが。

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2019年1月12日 (土)

歩いてきました「谷中七福神」その2

2019年1月4日(金)の続きです。

寿老人の長安寺
本堂内には、見事な鏝絵。
正面には鳳凰、両袖には昇り龍と降り龍。
2016年に伊豆の松崎町で見てきた、三代目伊豆の長八の作だそうです。
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谷中霊園を抜けて、毘沙門天の天王寺
立派な「元禄大仏」釈迦牟尼如来坐像。
「盛者必衰の理をあらわす」沙羅双樹の木があったり。
古い谷中霊園。こんなコンパクトなお墓もありました。
30年間供養してくれるのですって。
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自転車の並ぶ「出桁造り」の家は「tokyo bike」谷中店。
レンタサイクルやカフェもありました。
珍しいかわいい物の輸入雑貨のお店も。
着きました。大黒天の護国院
こちらはすごい大サービス。
ご本尊そばまで寄ってお参りしても構わないのですって。
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上野動物園の裏から「暗闇坂」を下りて上野公園へ。
弁才天の不忍池弁天堂の参拝は、長い行列。
一般の方も多いのでしょう。
一方、ご朱印はさほど待たずに頂けました。
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というわけで。
普通に歩けば約5.5km約2時間のところ、すっかり夕暮れになりました。

さて感想です。

まずはカメラ撮影について。
どこのお寺も「撮影禁止」の表示はありませんでした。
本堂内やご本尊様、ところ構わず撮りまくる人もいました。
ですが、やはり失礼かと思い、私は遠慮しておきました。
フラッシュオフで、撮っておけば良かったかなぁ、、、とも思いますが。

次にご朱印についてです。
さすがは人気のルート。
はじめの方の行列には驚きました。
お寺によって対応に差があるようです。
特に二番めの青雲寺が、ボトルネックでした。
途中で聞いたところ、朝早く行くか逆に遅い時間が良いようです。

ご朱印は一か所300円。全部で2100円。
ご朱印帳ではなく色紙にして、飾るのも良いかも知れません。
また、無料のスタンプもありました。
時間もお金もかからず充分キレイで、これでも良いかも。

ルートについて。
結果として、逆順に歩くのが良かったと思いました。
北から南に日差しに向けて歩くことになり、結構まぶしかったです。
混雑回避という意味でも、不忍池弁天堂を午前中にクリアして、
ボトルネックの青雲寺を午後の遅い時間出来ます。
また、同じ方向に歩く人が少なくて済みます。

ルート図は、JR田端駅で貰えました(左)。
それとは別に、事前にネットで拾ったルート図を用意しました(右)。
一部店など目印は変わっていますし、出所も不明ですが。
途中の天王寺あたりの経路は、こちらの方が良さそうです。
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というわけで。
かなり混雑しますし普通の住宅街の道も多く、風情は今一つです。
それでも所々に面白い街並みや七福神以外の寺院も沢山。
話題の谷中ぎんざや雑貨店など、寄り道も楽しい。
人気があるのも納得の七福神めぐりでした。

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2019年1月11日 (金)

歩いてきました「谷中七福神」

2019年1月4日(金)です。

毎年恒例、お正月の七福神めぐり。
 2018年1月5日(金) 下谷七福神
 2017年1月3日(火) 浅草名所七福神
 2016年1月10日(日) 隅田川七福神

今年は「谷中七福神」に行ってみます。

以下ウィキペディアから抜粋。
谷中七福神は、東京都台東区・荒川区・北区の7寺院に祀られている七福神の巡礼札所。
およそ250年前に始まったと言われる江戸最古の七福神。
他の七福神には神社も入っているが、谷中七福神は寺院だけである。
各寺院で朱印押印用の版画台紙が巡礼期間に購入できる。
期間外は、境内に入れても板戸が閉まり本堂には入れず七福神が見えない事もある。

 ・エリア:東京都台東区・荒川区・北区
 ・巡礼距離:約5.5km
 ・巡礼時間:約2時間
 ・期間:1月1日~1月10日 9:00~17:00
 ・御朱印:台紙・色紙が200円、朱印帳は300円。

 ・寛永寺(不忍池弁天堂)または養泉寺 - 弁才天
 ・護国院 - 大黒天
 ・天王寺 - 毘沙門天
 ・長安寺 - 寿老人
 ・修性院 - 布袋
 ・青雲寺 - 恵比須
 ・東覚寺 - 福禄寿

JR田端駅から、午前10時過ぎにスタートです。
駅に案内図が置いてあり、同じ目的らしい人が何組も。
福禄寿の東覚寺は、ほんの10分足らず。
山門の脇には、赤紙仁王尊
自分の体の不調の部分に赤紙を貼って平癒を願うそうです。
おかげで、仁王さまは全身真っ赤(^^;
境内は、大勢の人で賑わっています。
参拝をしてご朱印を頼んで、しばらくお庭を散策。
コンパクトな築山ですが、キレイに整備されています。
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恵比須さまの青雲寺へ。
案内図がなくても大丈夫なくらい、同じ目的の人がぞろぞろ。
うわっ。
ご朱印は、ざっと100人以上の長蛇の列。
とても並ぶ気になれません。
さっさと諦めて、恵比須さまのお参りだけにします。
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壁にもタイル絵が並ぶ布袋様の修性院
こちらも混んでいますが、先の青雲寺程ではありません。

途中に「富士見坂」がありました。
上まで登ってみますが、、、残念。
ビルが増えて、今は富士山は見えないのですね。
それでも写真パネルなどあって、なかなか面白いです。
坂道のレンガ塀は、場所によって積み方が違いました。
ああこれは。一昨年に行った旧下野煉化製造会社煉瓦窯の解説で覚えました。
古い塀は「イギリス積み」、新しい塀は普通の「長手積み」
後からレンガ塀にしたのでしょうね。
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更に寄り道します。
人気の「谷中ぎんざ」「夕焼けだんだん」です。
大勢の観光客で賑わっています。
私の好きな「重版出来」黒沢心さんも、この近所に引っ越してきました。
コミック第8巻55ページ。
私の好物「出桁造り」の家があったり。
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続きは後ほど。

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2019年1月10日 (木)

見てきました!!!映画「ボヘミアン・ラプソディ」

11月に公開されロングランを続ける、評判の映画を見てきました。
いやー、すごく良かったです。

主人公フレディ ・ マーキュリーの出自から家族関係。
恋人やバンドの仲間たちが、テンポ良く描かれます。
人気バンドですからね、様々な困難も。
音楽会社との対立、引き抜き工作、心無いインタビュー。
同性愛者としての自覚、そして当時は治療方法もなかったエイズに罹患。

家族や仲間のエピソードが、良かったですねぇ。
バンドのメンバーとの諍い。
メンバーが語ります。
 空港の荷物運びの仕事から引き揚げてやったのは誰だ?
フレディはこう語ります。
 もし自分がいなければ、今頃はお前は歯科医。
 お前は誰も読まない宇宙についての論文を書いていただろう。
 お前は、、、思いつかない。
メンバーの受け答えも面白い。
 俺は電気工学を学んでいたんだ。
三人のバンドメンバー。
彼らは一人の天才との出会いで、大きく人生が変わったのですね。

クイーンの黄金期は1974年~1979年、ライヴ・エイドは1985年7月13日。
私はこの頃は、大体10代後半から20代。
当時のラジオは、AMFM共に海外ポップス番組が沢山ありました。
特にファンという訳ではないですが、代表曲はどれも耳に馴染んでいます。

映画では、それらの楽曲の誕生までのエピソードも満載。
もちろん訳詞も字幕で表示。
直訳しても意味不明のロックの歌詞ですが、内容がしっかり伝わってきました。

これらを背景に、ラストは圧巻「ライヴ・エイド」のステージ。
大観衆の熱狂、見守る家族や仲間、家では飼い猫までテレビに見入っています。
これはもう、大感動です。
追加料金のIMAXで見ましたが、その甲斐がありました。
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2019年1月 9日 (水)

行ってきました「国立科学博物館 明治150年記念 日本を変えた千の技術博」その2

もう少し・・・

合成(NBR)ゴム板
NBR=nitril-butadiene rubber=ニトリルブタジエンゴム。
1982年に古川淳二京大名誉教授が寄贈。
現存最古の国産合成ゴムと考えられる。
[化学遺産]
第一号ナイロン紡績糸機
 1942年。東レ所蔵。
 [化学遺産][未来技術遺産]
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最古の地震振動装置
 1929年、東京工業大学。
 3本の鉄線で関東大震災の波形を再現して振動台を動かす。
強震応答解析用アナログ計算機SERAC
 1961年考案。
 地震波形をそのまま光学的に読み込み電気信号に変換し計算。
 ペンレコーダーに波形として出力。
 霞が関ビルの設計時に、結果の実証用に使用。
 [情報処理技術遺産]
蘇言機
 蘇は「よみがえる」ですね。
 1878年、イギリス人ジェームズ・アルフレッド・ユーイングが製作。
 日本初の録音再生実験に成功した錫箔蓄音機。
 錫の表面のうねりが分かります。

コマツ ブルドーザーG40
 小松1型均土機
 1943年。トラクターを改造し押土用のブレードを装着。
 この個体は、第二次大戦中にフィリピンで使われ、終戦後は米軍により海中投棄。
 後日引き上げられ、オーストラリアの農場で長い間使用されていた。
 タミヤからプラモデルも出ています。
3.5平方粍四芯重海中ケーブル他、現代の海底ケーブル
 1920年代に国産化に成功。
 1964年には、日米で太平洋横断海底ケーブル第一号を建設。
 先日長崎で記念碑を見た、あれですか。
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HITAC5020試作1号機
 1964年、日立製作所製、トランジスタ式デジタル型コンピュータ。
 解説には「加減算1秒あたり約5万回」とあります。
 浮動小数点演算だとして、今の表現では50KFLOPS。
[重要文化財]
テープレコーダーG型
 1950年、東京通信工業。
 [未来技術遺産]
ここでの画像展示が大変面白かったです。
 シュウ酸第二鉄をフライパンで加熱して、ラッカーで溶いて紙に塗布。
 幅6ミリに切断して、表面をスプーンのお腹で擦って表面を均す。
 このテープを使用して、みごと録音再生が出来ました。
 出演は木原信敏氏。ソニーの新卒採用1期生、このテープレコーダーの開発者。
 2011年に亡くなっていますから、結構古い映像なのでしょう。

キリがないので、このへんで。
とにかく様々な分野の技術遺産が盛り沢山。
難を言えば、それぞれの突っ込みはあまり深くありません。
まぁ量がすごいですから、仕方ないですね。
それぞれネットで調べ直して、どれもこれも興味深くて。
おかげで、ついつい夜更かし(^^;

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2019年1月 8日 (火)

行ってきました「国立科学博物館 明治150年記念 日本を変えた千の技術博」

重要文化財や産業遺産をはじめとする現代の生活のルーツが上野に大集合
明治150年を記念!
重要文化財や産業遺産など、貴重な展示物が科博に大集合!
Kahaku_201901_1
明治改元から150年、そして2019年に予定される改元。
時代が転換するこの機会にあわせて日本を大きく変えていった
科学・技術の成果が一堂に集まります。
日本各地の大学・研究機関や企業などから、600を超える点数の
貴重な科学・技術の遺産が上野の国立科学博物館に大集合!
科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードや世相、
関連する写真などを合わせ、"日本を変えた千の技術"を
たっぷりと紹介していきます。
中でも「重要文化財」や「化学遺産」「機械遺産」「情報処理技術遺産」
「でんきの礎」「未来技術遺産」に認定された約50点の資料は特に注目です!

いやーすごい。
明治以降の様々な分野の展示が、たっぷり。
お腹いっぱいとは、これですね。
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目についたものを幾つか。
明治時代の元素表
非金属
 砒石 アルセニック As ←「ヒ素」
 硼素 デロン B ←「ホウ素」
 臭素 プロマリン Br ←「シュウ素」
金属
 亜爾密紐母 アルミニューム Al ←「アルミ」
 安質母尼 アンチモニー Sb ←「アンチモン」
非金属と金属に分けて、概ねアルファベット順に並んでいます。
今の覚え方「水兵離別・・・」とは大違い。
キログラム原器とメートル原器の輸送容器
頑丈でかつ、水に浮くのだそうです。

二式一一五〇馬力発動機
 中島飛行機武蔵野製作所製。1943年12月製造。
 隼や零戦に使われた「栄」エンジン。複列14気筒OHV。
 実際の使用状況に合わせて、水平に展示して欲しかったですね。
蒸気タービン
 チャールズ・パーソンズが1884年に発電機用に発明した軸流反動蒸気タービン。
 現在のものと基本的な構造は変わらないんですね。
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リンデ式空気液化分流機
 1922年ドイツのリンデ社から輸入。
 空気を低温にして液化と分留を行い窒素を製造する。
 窒素→アンモニア合成→肥料・レーヨンやナイロンなどの繊維・火薬などに活用。
 なるほどねぇ。
 [化学遺産]
Isoma射出成型機
 1943年ドイツからUボートで日本に輸送された。
 大戦まっただ中の貴重な技術提供だったのでしょうねぇ。
 これも、現在のものと基本的な構造は同じ。
 旭化成所蔵。
 [化学遺産][未来技術遺産]
セルロイド
 セルロイドは、1868年に発明された世界初の熱可塑性合成樹脂。
 現在は、高級メガネフレーム、ギターのピックなど用途は限られる。
 懐かしい赤ちゃんのメリーなどの製品も展示されていました。

もう少し・・・

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2019年1月 7日 (月)

見てきました「旧東京音楽学校 奏音堂」

昨年末の書き漏らし、フェルメール展の後です。

上野広小路「みはし」で、小倉あんみつ630円。
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さて。
国際子ども図書館です。
展示会 『赤い鳥』創刊100年―誌面を彩った作品と作家たち を見ようと思ったら。
おっとしまった、今日から年末年始の休館日。
「子どもの施設が冬休みに休んでどうするんだ!」なんて言っても、仕方ないですね。

それでは、上野公園内の「旧東京音楽学校 奏音堂」です。
5年をかけたリニューアルが終わり、11月から再公開。
パイプオルガンの模型があって、実際に音が出せます。
わずか1オクターブ分ですが、ちゃちゃっと聞かせる曲を奏でる人がいて、さすが。
20181228_03

ホールも立派ですねぇ。
昔懐かしい蒸気暖房ラジエターが並んでいます。
そばで見たら、中に電気式らしいヒーターが仕込まれていました。

蒸気暖房機器について、ちょっと調べてみました。
なんと、今でも作っている会社があるようです。
埼福工業株式会社 「鋳鉄製放熱器」
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展示室には、ゆかりの音楽家のコーナー。
残念ながら撮影禁止でしたが、童謡の楽譜なども沢山。
西條八十「かなりあ」、中山晋平「證誠寺の狸囃」、鹿島泣秋「濱千鳥」などなど。
それらの中で、初めて見て面白かったのをメモしてきました。

幼年唱歌第二集 大正元年発行

飛行機の夢

作詞 吉丸 一昌
作曲 大和田愛羅 

一、僕が作った 飛行機の
  ハンドル執って舞ひ上がり
  日本國国中飛んで見た。
  これは昨夜の夢で候。

二、読書算術体操と
  何でも甲を貰ったら
  この児は良い児と褒められた。
  これはほんとの事で候。

あはは~。「これはほんとの事で候」ですか(^^;

近隣のあれこれ。
東京都美術館では「ムンク展」
国立西洋博物館では「ルーベンス展」
国立科学博物館では、明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
公園の池のチューリップが、寒そうで気の毒です。
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さて、年が明けたら。

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2019年1月 6日 (日)

行ってきました、恒例「柴又帝釈天」

2019年1月3日(木)です。

毎年恒例の初詣、葛飾柴又帝釈天です。
今年はわずかに空いている感じがします。
監視台の上のおまわりさんも、あまり緊張感はありません。
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山田洋二記念館はリニューアル休館中。
寅さん記念館だけ見てきます。大人500円。

こちらも幾らか空いています。
誰もいない瞬間に、寅さんの居眠り姿。
朝日印刷でのタコ社長と博さん。
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2015年のリニューアル部分です。
架空の「葛飾柴又鉄道 故郷駅」。
脇の羽目板には、色あせた映画のポスター。
その下のサイン。
 男はつらいよ!
  山田洋二
 寅さんは
  永遠のあこがれです
   竹下景子
    '15.12.19

数年毎に部分リニューアルがあるので、何度来ても楽しめるのが嬉しいです。

先の、寅さんが居眠りしている立て看板。
あぁ、これは。
第38作「男はつらいよ 知床慕情」の、初めの方のシーンですね。
おいちゃんが入院し、寅さんは店を手伝うと張り切ります。
もちろん何の役にも立たず「帳場に座っていたら」とおだてられて。
退屈で居眠りをしてしまう。
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髪の長い女の子は美保純さん。タコ社長の娘あけみちゃん

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2019年1月 1日 (火)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

2007年3月のブログ開設以来、11年を超えました。
恒例によりまして、年に一度のアクセス数の確認です。

・2007年3月 (ブログ開設)
・2012年1月 108,000カウント
・2013年1月 177,700カウント → 年間69,700カウント
・2014年1月 276,000カウント → 年間98,300カウント
・2015年1月 371,000カウント → 年間95,000カウント
・2016年1月 449,000カウント → 年間78,000カウント
・2017年1月 541,000カウント → 年間92,000カウント
・2018年1月 611,000カウント → 年間70,000カウント
・2019年1月 684,000カウント → 年間73,000カウント

前年のカウント数と、ほとんど変化はありません。
最近の内容も、恒例行事ばかり。
いつものようにいつものことが出来るなら、それが幸せというものでしょう。

名前負けでバイクの話がほとんどない、身辺雑記ブログではありますが。
今後ともお付き合いいただければ、幸いです。

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