« 再訪です「結城のひなまつり」その2 | トップページ | 再訪です「結城のひなまつり」その4 »

2019年2月13日 (水)

再訪です「結城のひなまつり」その3

2019年2月10日(日)の続きです。

文句ばかり書いてしまいました。
それでは良かったところ。

まずは、無料の休憩ポイントです。
[9]観光物産館
どうぞどうぞと椅子を勧めてくれ、桑の葉のお茶にゼリー。
スプーンで、桑の実ジャムも味見させて頂きました。
オミヤゲも売っています。
[14]いきいき銀屋
シルバー人材センターの休憩所。
こちらでも、お茶を頂いて世間話。
20190210_11
[32]ふじの蔵
公式?休憩所です。
紙コップで甘酒を頂いて、トイレも使えますよと。
「御手杵の槍」のレプリカも飾ってあります。

[10]石崎旅館
昨年も見せて頂きました。
風情のある建物がたまりませんね。
お寺の仕事で泊まった職人さんが、宿代代わりに彫ったという大黒様。
少し横を向いているのは、東日本大震災で揺れたためだそうです。
お雛さまはケース入り。
展示の依頼があった際、段飾りは大変なのでこちらにしたとのこと。
20190210_12
[22]石塚洋品店
「ご自由にお入りください」と貼り紙。
学生服や体操服を扱う洋品店です。
奥さんが出てきて、愛想良く対応してくれます。
狭いお店ですが、吊るし雛など沢山の飾り付け。
こちらは「看板建築」としても、良い感じです。
以前 江戸東京たてもの園 でも見た、波のような「青海波」模様が分かります。
塗装してありますが、下は銅板で元は緑青色だったのかも知れません。

[30]須関商店
ご自由にお入りくださいませ、と掲示してあります。
上品な年配の女性が、話を聞かせてくれました。
立派な段飾りは、この方が生まれた時のものだそうです。
様々な人形が一緒に並んでいます。
えーと。
背中に羽根が付いているのは「胡蝶の舞」。
隣のおじいさんおばあさんは、共に白髪までという「高砂」。
浅学の私は、それ位しか分かりませんが。
もしかすると「結納人形」かも知れません。
お雛さまと一緒に、おめでたい人形を飾ったのでしょうか。
親戚の方の作という焼き物のお雛さまも、かわいく面白いです。
どうぞどうぞと、折り紙の爪楊枝入れも頂きました。
20190210_13
[31]富士峰菓子舗
イートインというと大げさですが。
買ったお菓子を店内で食べられます。
昭和3年31年56年という、三世代のお雛さまが楽しいです。

続きをもう少し。

|

« 再訪です「結城のひなまつり」その2 | トップページ | 再訪です「結城のひなまつり」その4 »

ウォーク」カテゴリの記事

博物館展示会など」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 再訪です「結城のひなまつり」その3:

« 再訪です「結城のひなまつり」その2 | トップページ | 再訪です「結城のひなまつり」その4 »