見てきました蓮田市周辺「柴山伏越」
すぐ近所で更にもう一か所、寄り道です。
河川と農業用水をトンネルで交差させるという、珍しい構築物。
柴山伏越(しばやまふせこし)
これは、流体を低い所に落とし、元の高さまで押し上げる連通管の理論を応用したものです。
この伏越は、享保12年(1727)に井沢弥惣兵衛為永によって「紀州流」という土木技術でおこなわれました。
2019年3月24日(日)です。
埼玉県比企郡小川町の、カタクリの群生地を見てきました。
小川町「道の駅おがわまち(埼玉伝統工芸会館)」からスタート。
大寺橋を越えて右に行き「カタクリとオオムラサキの林」の展示館兼休憩所です。
キレイな休憩テーブル、脇に水道もあります。
展示館は無人で出入り自由。昆虫標本や里山保全の事例など。
その先の「高西寺」の道路わきの斜面がカタクリの群生地ですが。
正直なところ、さほどの見ごたえではありません。
また、お寺は観光客立ち入り禁止です。
来た元を戻り、西光寺へ。
山門の上に鐘がある、珍しい形式。
羽村市の「一峰院」も、このような造りでしたっけ。
2017年10月8日(日) 歩いてきました「羽村堰~玉川上水」
境内のしだれ桜は、ちょうど満開でした。
ここで、地域の方が前回ご報告した案内図を配っていました。
環境保全の募金をして、境内の奥の「カタクリ群生地」へ。
なるほど、これは見事ですねぇ。
花は下を向いていて、花弁の先は上を向いているのが、面白いところ。
良く手入れされた遊歩道で、キレイな竹林を抜け「ニリンソウの里」に向かいます。
森の中に咲く花は、、、通りがかりの人が教えてくれました。
アズマイチゲと言うそうです。
少し紫がかって見えるのは、セツブンソウでしょうか。
そして、明るい草地に「ニリンソウの里」には、ニリンソウの群生。
途中に休憩所がありました。
100円以上募金をした方はおひとつどうぞ、ですって。
藁の鍋敷き、竹の菜箸や靴べら、木の輪切りなど。
サービスのお茶は珍しい味。大豆のお茶だそうです。
選別した小粒の大豆を砕いて、何度も炒ったものだそうです。
いかにも素朴な手作りが、良いですねー。
途中で古いお墓を見かけたので、聞いてみました。
昔は槻川のこちら側にも民家があり、移転した跡だそうです。
新しいお墓も見かけましたが、そうでないのは縁が途絶えたところ・・・
この先には、小川小学校の下里分校だった建物も見られるようですが。
今日のところは、ここまでとします。
柳町橋を渡り、川沿いの道で「道の駅おがわまち」に戻りました。
2019年3月24日(日)です。
埼玉県比企郡小川町の、カタクリの群生地を見てきました。
カタクリは見ごろを迎え、2019年3月31日(日)には「カタクリまつり」も行われます。
http://www.kankou-ogawa.com/sp_e001.html
事前に調べても、情報がほとんどありませんでした。
全行程でもほんの数キロ圏内ですから、大して困りませんが。
どなたかの参考になるよう、現地で入手した地図などをご報告します。
埼玉県比企郡小川町の、カタクリの群生地の、案内図、地図、説明時、マップ、ルートガイド。
ついでに、現在のカタクリの花の開花状況。
さて。
最寄りの「道の駅おがわまち」に置いてあった地図です。
・かたくり群生地について、手描きのメモ
・小川町全体の観光マップ
Copyright KANEKOEN とのことです
・埼玉伝統工芸館近隣案内図
こちらも、なかなかの手作り感
・西光寺境内で配布していた案内図
西光寺の西側「カタクリとオオムラサキの林」は詳しく描いてあります
ところが、東側の「カタクリとニリンソウの里」は波線で省略(^^;
管理している団体が別なのでしょう
・途中の数か所にあった看板
結局、これが一番わかりやすいです
私は、以下のようなルートで歩いてきました。
・スタートは「道の駅おがわまち(埼玉伝統工芸会館)」の奥の臨時駐車場
・大寺橋を越えて「カタクリとオオムラサキの林」の展示館兼休憩所
・その先の「高西寺」の道路わきの群生地(お寺自体は観光客立入禁止)
・道を戻り、西光寺境内のしだれ桜
・西光寺境内の「カタクリ群生地」から遊歩道で「カタクリとニリンソウの里」
・柳町橋を渡り、川沿いの道で「道の駅おがわまち」に戻る
普通のペースなら、2時間程度で充分回れると思います。
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