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2019年3月26日 (火)

埼玉県比企郡小川町「カタクリとニリンソウの里」「カタクリとオオムラサキの林」その2

2019年3月24日(日)です。
埼玉県比企郡小川町の、カタクリの群生地を見てきました。

小川町「道の駅おがわまち(埼玉伝統工芸会館)」からスタート。
大寺橋を越えて右に行き「カタクリとオオムラサキの林」の展示館兼休憩所です。
キレイな休憩テーブル、脇に水道もあります。
展示館は無人で出入り自由。昆虫標本や里山保全の事例など。
20190324_01
その先の「高西寺」の道路わきの斜面がカタクリの群生地ですが。
正直なところ、さほどの見ごたえではありません。
また、お寺は観光客立ち入り禁止です。

来た元を戻り、西光寺へ。
山門の上に鐘がある、珍しい形式。
羽村市の「一峰院」も、このような造りでしたっけ。
 2017年10月8日(日) 歩いてきました「羽村堰~玉川上水」
境内のしだれ桜は、ちょうど満開でした。
ここで、地域の方が前回ご報告した案内図を配っていました。
20190324_02
環境保全の募金をして、境内の奥の「カタクリ群生地」へ。
なるほど、これは見事ですねぇ。
花は下を向いていて、花弁の先は上を向いているのが、面白いところ。

良く手入れされた遊歩道で、キレイな竹林を抜け「ニリンソウの里」に向かいます。
森の中に咲く花は、、、通りがかりの人が教えてくれました。
アズマイチゲと言うそうです。
20190324_03
少し紫がかって見えるのは、セツブンソウでしょうか。
そして、明るい草地に「ニリンソウの里」には、ニリンソウの群生。

途中に休憩所がありました。
100円以上募金をした方はおひとつどうぞ、ですって。
藁の鍋敷き、竹の菜箸や靴べら、木の輪切りなど。
サービスのお茶は珍しい味。大豆のお茶だそうです。
選別した小粒の大豆を砕いて、何度も炒ったものだそうです。
いかにも素朴な手作りが、良いですねー。
20190324_04
途中で古いお墓を見かけたので、聞いてみました。
昔は槻川のこちら側にも民家があり、移転した跡だそうです。
新しいお墓も見かけましたが、そうでないのは縁が途絶えたところ・・・

この先には、小川小学校の下里分校だった建物も見られるようですが。
今日のところは、ここまでとします。
柳町橋を渡り、川沿いの道で「道の駅おがわまち」に戻りました。

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