今年も「真壁のひなまつり」その2
「真壁のひなまつり」の続きです。
初めて見かけました。
神武天皇遥拝殿の参道には、猫のおひなさまの「顔ハメ」。
昨年見かけた、機関車トーマス。
今年は、見世蔵の川島書店の駐車場で充電中でした。
客車を牽引して、子どもたちを乗せてあげるのですって。
和服のお姉さん二人。
チョークで路上におひなさまの絵を描いています。
大きなカメラの人たちが大勢(^^;
その後、造り酒屋でもモデルになっていました。
造り酒屋の蔵の前で、ギターを弾くおじさん。
写真館の前で、オカリナを吹くおじさん。
普通の家の駐車スペースに、生け花が飾られています。
別の家の木造の納屋には、沢山の折り紙の飾り。
電器店のおひなさまは、割合最近の七段飾り。
娘さんの名前と誕生日を記した札も立っています。
ご主人いわく。
「どこかに良い人いませんかねぇ」。
立派な旧家では、奥の庭からお座敷のおひなさまを見学。
撮影禁止とのことで、庭先の光景です。
由緒正しいもので、JALの機内誌に取り上げられたとか。
おっ。
アルプスのランドナー。
ダイアコンペのブレーキレバーはゴムのカバー交換済み。
単一電池のライトやTAのギアが、格好良いです。
マファックのディレイラーはアルミのタイプ。
全部がデルリンの物だと劣化してダメになっているでしょう。
伝承館の入り口では、カードを配布していました。
「中世の城跡と登録文化財の街並み 桜川市」とあります。
国土交通省関東地方整備局の「歴まちカード」だそうです。
歴史まちづくり法(地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律)にもとづく歴史的風致維持向上計画。
平成30年8月23日から配布開始。
という訳です。
やはり良いですねぇ。このおまつり。
なくなってしまうお店もありますが。
いかにも手作りの機関車や顔ハメ、飾り付けなど。
毎年何か、新しいことも増えています。
立派な旧家もあれば、普通の商店や個人宅も。
そして、気さくに声をかけてくれる地元の方々。
春の訪れにふさわしい、心楽しいイベントです。
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