2019年4月
2019年4月30日 (火)
2019年4月29日 (月)
がんばれ!「仮面ライダーギルス」
もう過去のニュースという感じですが。
この機会に、個人的な心覚えとして書いておきます。
「E.T.」を見た映画館には、5月31日公開の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のカンバン。
背景には、過去のゴジラ映画のポスターがずらり。
右下のはじっこに、2016年「シン・ゴジラ」と並び、2002年の「ゴジラ×メカゴジラ」。
釈由美子さんが、対特殊生物自衛隊の3式機龍のパイロットとして活躍します。
そのポスターの下の方に、俳優さんの名前。
釈由美子 宅麻 伸 高杉 亘に続いて、友井雄亮。
そうそう。
友井雄亮さん。
不愛想でけんかっ早い、特生自衛隊の同僚役で出ています。
翌2003年「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」にも出演。
友井雄亮さんは、前年の2001年「仮面ライダーアギト」では、3人のライダーの一人でした。
仮面ライダーアギト 津上 翔一「既に仮面ライダーである男」賀集利樹
仮面ライダーG3-X 氷川 誠「仮面ライダーになろうとする男」要潤
仮面ライダーギルス 葦原 涼「仮面ライダーになってしまった男」友井雄亮
1年間の戦いの後、関係者はそれぞれ、それなりの生活に納まります。
氷川 誠は、警視庁捜査1課へ異動。
G3ユニットの仲間の小沢澄子さんは、ロンドンで大学教授。
同じく尾室隆弘さんは、なんと後継機G5ユニットの主任。
そして、津上翔一くんはレストランのシェフ。
ところが。
友井雄亮さん演じる葦原 涼。
夕日の河原で子犬を拾って、どこかへと走り去る・・・
意に反して「仮面ライダーになってしまった男」。
恋人の死や、自分も倒されて復活したりと、苦しみながら戦い抜いて、、、
最後も、これですからねぇ。
さて。
主演の俳優さんたちの、その後です。
不思議ですねぇ。先の役柄と似たような経緯のようです。
G3-Xの要潤さん。
その後の人気俳優としての活躍は、どなたもご存知の通り。
公務員なみに安定した人気。
もちろん、苦労や見えない努力も多いのでしょうが。
重版出来!
ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~
アギトの賀集利樹さん。
あまりぱっとしませんが、時々話題になります。
大学に入りなおしたり。
バラエティー番組の中で、結婚したことを発表したり。
役柄そのままの、マイペースという感じ。
で。
ギルスの友井雄亮さん。
昨年は「純烈」のメンバーとして再度脚光を浴びて、良かったなぁと思っていたら。
・・・ねぇ。
つくづくお気の毒です。
2019年4月28日 (日)
見てきました!!! 映画「E.T.」
「午前十時の映画祭ファイナル」の上映2作目「E.T.」 です。
いやー、何度見ても良いですねー。
何度も同じことを書いていますが、とにかく、登場人物すべてが善人。
ウチにある以前ワゴンセールで買ったセルビデオから、数カット。
捜索員が、ベルトに鍵をチャラチャラさせて追い回してきます。
E.T.の目線ですと、ちょうど目の高さになるのですね。
じわじわと捜査の手が伸び、ついにNASAの気密服を着た捜索員が、家に侵入。
もう、人間の方が悪のエイリアンのようです。
ですが。
捜索員はエリオットに語ります。
「私も10歳の時から彼を待っていた」。
おぉー。
良い言葉ですねー。
彼もまた、エリオットの仲間(^^)
体調を崩すE.T.とエリオット。
医療スタッフは、懸命に治療に取り組みます。
そしてE.T.の生体反応が消えた後、エリオットに別れの時間を作ります。
「2~3分、外へ出よう」。
おかげで、その隙に脱出されてしまうのですが(^^;
初めは意地悪だった兄や友だちも、事情を察して逃走に協力します。
とにかくどのシーンも楽しく暖かく、ハラハラ成分も程よく心地良く。
本当に、気持ちよく見られる映画ですねぇ。
ついでに書いておきます。
今回の上映は「オリジナル版」なのも、嬉しいところです。
ご存知の方も多いかと思います。
この映画には、手直しの入った「20周年記念特別版」と言うのがありまして。
そちらは、私にはどうもアレなもので。
例えば、ラスト近くのクライマックス。
これはオリジナルですが。
特別版では、銃がトランシーバーに代わっています。
肝心なシーンで「ここは修正が・・・」なんて、気がそれてしまう不愉快さ。
記憶は消せないのが、困ったものです。
今回オリジナルを見ても「修正が入っていないな」なんて思ってしまうという(-\-)
スター・ウォーズのジャバ・ザ・ハットなども、そうですね。
良く出来た映画にわずかな手直しなど、かんべんして貰いたいものです。
2019年4月26日 (金)
残念!!!「午前十時の映画祭ファイナル」
懐かしの名作が1,100円で楽しめる、毎年恒例のシリーズ企画です。
この四月から、10年目が始まっていますが、、、
なんと、今年度が最後だそうです。
公式サイトでは、以下の通り。
この10年で、映画館を取り巻く環境も大きく変化してきました。
そこで「午前十時の映画祭」は、今回の記念すべき第10回目をもって一区切りとし、
いったん終了させていただくことになりました。
シネマトゥデイでは、以下の通り。
「午前十時の映画祭」来年の第10回で終了 経費の負担大きく
(2018年10月1日 12時00分)
2013年には上映素材がフィルムからデジタルに切り替わるなど、環境の変化にも対応してきた。
しかし、通常の新作映画と異なり、主催者側が負担してきた宣伝費や、デジタル映写機器を提供する
サービス会社に支払うVPF(ヴァーチャル・プリント・フィー)など、諸経費の負担が当初の想定以上に増加。
これ以上の継続が難しい状況になったという。
これはもう、どうにも残念です。
私も良い年ですからね。
リーズナブルに楽しめる好企画。
これからますます、楽しめると思っていたのですが。
実際には、年にほんの数本しか見ていませんが。
ここ数年でも、黒沢明の人気作やBTTF、見逃した懐かしい名作など。
劇場でしっかり楽しむ、得難い機会だったのですが。
・見てきました!!! 映画「椿三十郎」 2018.07.04
・見てきました!!! 映画「バグダッド・カフェ」 2018.02.26
・見てきました!!! 映画「隠し砦の三悪人」 2017.09.23
・見てきました!!! 映画「ローマの休日」 2017.08.14
・見てきました!!! 映画「七人の侍」 2016.10.25
・何度でも(^^)映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」 2016.08.13
・見てきました(^^)映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」 2016.08.09
・見てきましたが 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」 2016.08.02
・面白い!映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 2016.07.29
・見てきました 映画「追憶」 2016.05.13
仕方ありません。
とにかくこれで最後。
見たい映画はカレンダーにマル付けて、見逃さないようにしましょう。
、、、と言いながら「未知との遭遇」を見逃してしまいました(^^;
2019年4月24日 (水)
これはうまい(^^)「成吉思汗 さくや」再訪
昨年2月、人生の先輩、Sさんに誘って頂いた「成吉思汗 さくや」。
うーん。やはり旨いですねぇ。
タレにはリンゴをすり入れて。
野菜も旨いし、ラムも旨いし。
薄切りゴーヤも入った、サラダも旨いし。
もちろん、お肉自体が良いのでしょうが。
お肉の処理や野菜の取り合わせなど、店長さんの腕やセンスが良いのでしょう(^^)
気になることは、、、
もやしなど野菜にすぐに熱が入って、焦げてしまうのがもったいない(^^;
何か良い食べ方は、ないでしょうか。
冷めても良いから一旦取り皿に取るとか、少しづつ焼くとか・・・
成吉思汗 さくや
https://www.instagram.com/ryo.ram/
363-0016 桶川市寿1-3-3
048-717-3526
17:00~23:00
火曜定休
JR桶川駅東口徒歩3分ほど。
2019年4月21日 (日)
昭和は遠くなりにけり
先日の漫画アクションの「ルパン三世」作者モンキー・パンチさんの訃報に続いて。
何と。「子連れ狼」原作者の小池一夫さんも、お亡くなりになったのですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
大昔、「明治は遠くなりにけり」という言い回しがありました。
これと同じように「昭和は遠くなりにけり」なんて思ってしまいます。
ちょっと調べてみました、、、ってグーグル先生に聞いただけですが。
この言葉は、中村草田男さんの俳句「降る雪や明治は遠くなりにけり」の一節だそうです。
この句が作られたのは、昭和6年のようですので、明治が終わって20年ほど。
で、「明治は遠くなりにけり」です。
こちらが流行ったのが、「明治100年」と言われたころ。
つまり、1968年・昭和43年前後。
当時私は小学生。今から約50年前。
ずいぶん昔の話ですねぇ。
ここで、どうでも良い思い出話です。
先の「ルパン三世」や「子連れ狼」は、私はアニメやドラマの方が印象深いです。
テレビドラマ「子連れ狼」は1973年~1976年。
萬屋錦之介と西川和孝の活躍を毎回楽しみにしていました。
更に2年遡ります。
アニメの「ルパン三世」最初のシリーズの放送は、以下の通り。
・関東では日本テレビ
・1971年10月24日-1972年3月26日
・毎週日曜 19:30~20:00
前の時間枠の番組も、同じ日から始まっておりまして。
「資生堂・サンデーヒットパレード」
・関東では日本テレビ
・1971年10月24日から1973年3月25日
・毎週日曜 19:00~19:30
こちらの番組の司会者と言いますか、マスコットボーイが草刈正雄さんのデビュー。
キャッチコピーは、確か「草原を馳けぬける さわやかな野性」・・・(^^;
新聞広告で「二人のスターが誕生」といった感じで紹介されていたと記憶しています。
草刈正雄さん。今でも大活躍。
・真田丸では、父上こと真田昌幸
・なつぞらでは、なつを見守る牧場主
幾つになっても格好良い。
それに比べて、、、なんて言っても仕方ないですが。
我ながら。いかにもジジイのくどくど話・・・
2019年4月17日 (水)
今さらですか「気分はもう戦争」その2
というわけで。
買ってきました。漫画アクション。
大判ポスターとポストカード付き。
書店では、ヒモがかかっていました。
巻頭で16ページ。
完成に2年がかりだったようです(^^;
ネタバレは申し訳ないので、内容は避けますが。
一話完結のショートストーリーと言う感じ。
事件が起きて大騒ぎ。
気分はもう戦争「極道放射能」に続く(かも知れない)、、、とのこと。
一通りページを繰ってみますと、こんな作品が目につきました。
吉本浩二「ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~」。
こんな作品が「黄金時代」として登場していました。
ルパン三世 モンキー・パンチ
柔侠伝 バロン吉本
子連れ狼 原作・小池一夫 作画・小島剛夕
高校生無頼控 原作・小池一夫 作画・芳谷圭児
同棲時代 上村一夫
釣りバカたち 矢口高雄
あぁ~。これは懐かしいですねぇ。
1970年代、私が高校生位の頃に楽しんだ作品が、ずらり。
ただねぇ、懐かしいのが嬉しいかと言いますと。
何と言いますか。
あの頃は良かったなぁ、、、という。
NHKのテレビ番組「プロジェクトX」の視聴後と同じ、一抹の寂しさ。
いやいやー。
この「プロジェクトX」という例え話自体が、どうにも古過ぎです。
我ながら、情けない。
なんて思っていたら。
モンキー・パンチさんが亡くなったというニュース。
すごい偶然ですねぇ。
先の漫画にも、デビュー当時の様子が描かれていました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
2019年4月16日 (火)
今さらですか「気分はもう戦争」
2019年4月16日(火)の朝です。
新聞の全面広告に、びっくり。
隔週発売の 漫画アクション 2019年9号 4月16日発売。
新作の「気分はもう戦争3(だったかも知れない)」が、どーん。
ネット上の情報では、以下の通り。
・マンガ「気分はもう戦争」の完全新作となる読み切り
・「漫画アクション」で1980~81年に連載された名作で、約38年ぶりに同誌に“帰還”
一応、ウィキペディアとアマゾンで確認します。
・気分はもう戦争
矢作俊彦原作・大友克彦作画
単行本の初版発行は1982年1月24日
・気分はもう戦争2.1
矢作俊彦原作・藤原カムイ作画
2002年に発表、ストーリーは中断
角川コミックスエース・エクストラ刊
アマゾンで中古3280円~
・小説版「気分はもう戦争」
2006年から矢作俊彦公式サイトで公開開始、第2章で止まっている
へぇ~。
私は、2.1も小説版も、全く知りませんでした。
公式サイトは「工事中」とのことで、何の情報もありません。
以下、原作者の矢作俊彦について、個人的な思い入れ。
1978年の初の長編小説「マイク・ハマーへ伝言」は、私には大変な衝撃作でした。
舞台も登場人物もセリフも、とにかく格好良い。
これぞ都会的でスタイリッシュな新時代のハードボイルド。
後で読み返すと、結構ヤンチャで乱暴な内容でしたが、当時は大いに感心したものです。
その後も、いくつかの良作小説や漫画原作。
個人的に連載でリアルタイムだったのは、自動車雑誌NAVIの「スズキさんの休息と遍歴」。
週刊ポストのフォトエッセイ「新ニッポン百景」あたり。
一応触れます。作画の大友克彦について。
活躍の幅の広い、大変有名な方ですよね。
私も、おバカ高校生を描いたデビュー作「ショート・ピース」以来、
この作品はもちろん、「AKIRA」など主だったところは押さえています。
矢作俊彦ほどの思い入れはありませんが、それなりに懐かしい。
というわけで。
38年を経て登場した「気分はもう戦争」の続編。
どうしますかねぇ。
まぁ、買わずに済ませるわけには行きませんね。
せっかくですから、コンビニではなく本屋で買いましょう。
近所の小さい本屋は、とっくに消えてしまいましたので。
クルマで、大手チェーン店のリアル巨大店舗に行ってきましょう。
厳しい出版不況ですからね。
これを応援しないでどうする、といった気持ちです。
同情されるようになったらおしまいだ、という話もありますが・・・
2019年4月15日 (月)
ウルトラマンの故郷 M87星雲(^^;
先日のニュースです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000133-kyodonews-soci
ブラックホール撮影に成功 史上初、輪郭捉える(共同通信) - Yahoo!ニュース
4/10(水) 18:52配信
世界6か所の電波望遠鏡をつなぎ、地球サイズの巨大望遠鏡を構築したのですって。
なるほどー、これはすごいですねー。
これに関連して、こんなニュースも。
https://www.asahi.com/articles/ASM474CF0M47ULBJ004.html
ブラックホールあるM87、元々はウルトラマンの故郷?
石倉徹也 2019年4月11日06時50分
地球から約5500万光年のかなたにあるM87銀河は、地球との意外なつながりも。
テレビの特撮番組「ウルトラマン」の故郷という設定の「M78星雲・光の国」は元々、
「M87星雲」だったが、台本の誤植で数字が逆になったままになったと言われている。
(石倉徹也)
朝日新聞社
おぉー。これは面白い、マニアックなネタ。
とは言っても、この話はウィキペディアにも載っています。
少し興味のある人なら誰でも知っている、という程度ではありますが。
とにかく、大手新聞が大真面目で取り上げているのが、ちょっと楽しい。
ライダーマン以来の、にやり(^^)
2013年12月7日(土) ライダーマンがやってくる(^^;
2019年4月12日 (金)
見てきました埼玉県越生町「三つ葉つつじ園」その2
急な坂道が続きます。
斜面の途中に、カタクリやいささか薹の立ったフキノトウ。
ちょっと日陰の湿った場所には、お馴染みのシャガ。
下向きに咲いている白い花は、植物図鑑でチェック。
キイチゴの仲間のモミジイチゴというようです。
山の上の方には、低木の白い花がさまざま。
香りで分かる沈丁花は、普通の紫ではなく白い花。
ツツジのような白い花にはカンバンが付いていました。ヒカゲツツジですって。
日当たりの良いところで咲いているのは、アセビですね。
ウィキペディアでは以下の通り。
馬酔木の名は「馬」が葉を食べれば毒に当たり
「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から
付いた名前であるとされる。
これではまるで、ミツバツツジをバックにした、野草見学会のようですが。
奥まで登り切ると、木製の台にはペットボトルのお茶と蕗の苗など。
一本100円で「代金はザルに入れて下さい」と、おおらかなもの。
急な坂道ですからね、手ぶらで上って来た人は喜んでいました。
脇には「杉コブ」という木の棒が並んでいます。
何に使うのでしょう?
飾り物として1本100円なのでしょうか?
スマホで調べると「杉瘤病」という伝染病の症状だそうです。
奥から出てきた方と、少しお話が出来ました。
途中にあったお宅がニュースの柴崎さん。
ここの場所は「お隣」だそうです。
旦那さん同士で話し合って、ミツバツツジを広げているとか。
戻りがけに、先ほどの柴崎さんのお宅に声をかけてみます。
どうぞどうぞと誘われました。
玄関から土間があり、奥が台所のようです。
左側に和室が続き、右側は物置きでわんこの小屋も。
これは懐かしい。典型的なこの辺の農家の造りですね。
お茶を頂いておせんべ勧められて、世間話。
沢山の写真が飾ってありますが、撮った人が持って来てくれるのですって。
ミツバツツジは15年位前から植えはじめて、ここまでになったとか。
また来て下さいね。
ええ、ぜひ寄らせて頂きます。
来年は、お茶菓子でも持って、また来ましょう。
2019年4月11日 (木)
見てきました埼玉県越生町「三つ葉つつじ園」
2019年4月7日(日)です。
朝6時55分のNHKニュースで、以下の通りです。
鮮やかな紫色 ミツバツツジが見頃 埼玉 越生 NHKニュース
埼玉県越生町黒山では、広さ3ヘクタールほどの山あいの土地に
およそ3000本のミツバツツジが植えられています。
ミツバツツジは今、見頃を迎えていて、訪れた人たちは
山の斜面に広がる鮮やかな紫色の花の写真を撮ったり、
周辺を散策したりして楽しんでいました。
70代の女性は「花がとてもきれいで、すばらしいです」と話していました。
ミツバツツジを管理する柴崎富平さん(77)は「多くの人に見に来てほしい。
体が続くかぎり管理を続けていきたい」と話していました。
越生町のミツバツツジは今月10日ごろまで楽しめるということです。
へぇー。
こんな所があるのですか、ぜんぜん知りませんでした。
私のお馴染み、越生梅林や黒山三滝のすぐそばのようです。
埼玉県北部ではソメイヨシノも満開。
今日は「こだま千本桜」の桜まつりもありますが、、、
こちらに行ってみることにします。
梅の花のシーズン外で、閑散としている越生梅林を横に見て。
いつもなら閑散としている黒山三滝のそば。
狭い町営駐車場入口に誘導員が立っています。
近くの方に聞いてみると、普段はこれほどではないと。
やはりNHKニュースの影響力は大きいようです。
とは言え、押すな押すなという程の混雑ではありません。
越辺川のほとり満開のソメイヨシノの下に「三ツ葉つつじ園」のカンバンも見えます。
川向こうのお寺「全洞院」をちょっと眺めてと。
狭い橋を渡って、坂道を上ると、、、
おぉ。
斜面に沢山の紫色の花が。
特にゲートなどもなく、入場無料です。
通路も山もキレイに整備され、木製ベンチもあちこちに。
途中に施設整備協力の募金箱がありましたので、ささやかながら。
日当たりの良い斜面には、まだ咲きはじめのホトケノザ、タチツボスミレ、ミチタネツケバナ。
類似の品種は、植物図鑑とネットでチェック。
水分の多い場所で茎に毛があればタネツケバナ。草むらで茎に毛がなければミチタネツケバナ。
スミレも何種類もありますが、これのようです。
続きは後ほど。
2019年4月 9日 (火)
今年も見てきました「鎌形八幡宮の流鏑馬」その2
2019年4月6日(土)の続きです。
学校橋と八幡橋の中間あたり。
桜並木の反対側で「さくら祭り」イベント準備中。
太鼓やダンスの子どもたちが、楽しそうにうろうろ。
太鼓演奏などのステージイベントは13時30分から。
模擬店や屋台も、営業は午後からのようです。
夜の花火に向けての営業なのでしょう。
ラベンダー園「千年の苑」の巨大な看板。
今年の6月にオープン予定だそうです。
植付面積で日本一を目指しているとのこと。
それにしても、
以前来た時は開催日が異なっていましたけれど、今年は同日です。
ステージと流鏑馬の同時開催って、どうなんですかね。
甲冑武者がほら貝を抱えて歩いていました。
寄居北條まつりのPRなのですね。
開催日は、新元号元年5月19日(日)ですって。
さて八幡神社です。
神事が終わり、馬と関係者が流鏑馬会場へ。
シャンシャンと、鈴を鳴らしてお祓いをして。
手綱を持たず、薙刀や剣をふるいながら勇壮に駆け抜けて。
さて本番です。男女各3人が2セット。
的中すると、すぱーんと良い音が響きます。
おまけです。
会場そばを通ったバイクなど。
花火大会に向けて消防車が通ったり。
いよいよ流鏑馬が始まる、、、
と言う頃に、べべべべべーと耕運機。
こののどかな雰囲気が、たまりません。
2019年4月 8日 (月)
今年も見てきました「鎌形八幡宮の流鏑馬」
2019年4月6日(土)です。
埼玉県比企郡嵐山町で、流鏑馬を見てきました。
昨年は行きそびれましたが、一昨年に続き三度目です。
木曽義仲公追悼 鎌形八幡神社奉納 鎌形流鏑馬
今年は、嵐山さくらまつりと花火大会と同日開催です。
天気予報も晴天。これは大混雑するかと思いましたが、、、
例年と、大差ありませんでした。
少し早めに出て、北本の桜土手にも寄ってみます。
こちらも素晴らしい満開。
土手の菜の花は、例年より少しさみしい感じ。
さて着きました。
国道254からすぐそこ、都幾川沿いの 「学校橋河原」 にクルマを停めます。
駐車無料。
一昨年は、管理費400円を支払いました。
あれは、キャンプやバーベキュー利用の場合のようです。
駐車場わきの「学校橋」からの光景です。
ここから「八幡橋」まで、約2km・約250本というソメイヨシノが満開です。
北本同様、菜の花畑が幾分さみしいですが。
何しろ長い土手です。
いくら歩いても見物人はゆったり。花見シートは敷き放題。
バーベキューの方々は河原に下りますので、土手上は静かなもの。
ソメイヨシノも素晴らしいのですが、足元も楽しいです。
植物図鑑も持ってきました。
オカスミレ、ではなくてアカネスミレ?
カントウタンポポ。
セイヨウタンポポとは、総包片の形が違うんですって。
オレンジ色の蝶はベニシジミ。
その辺の用水路や農家の庭先でも良く見かける、ハナダイコン。
「欧米では最も伝統のある園芸植物とされている」へぇ~。
カラスノエンドウに黄色いイヌガラシ。
よく似たスカシタゴボウとの違いは長角果の長さ、ですって、
植え込んであるスイセン、菜の花。土筆。
ぼさぼさした葉っぱは、ギシギシの仲間?
キリがないので、この辺で。
2019年4月 5日 (金)
必見の価値あり
老舗の CAR GRAPHIC の流れを汲む、おしゃれ自動車雑誌です。
何やらの施設が「必見の価値あり」だそうです。
これは「一見の価値あり」と「必見」が、ごっちゃになったのでしょう。
念のため、ネットの辞書で確認。
まず「一見・・・」について。
実用日本語表現辞典では、こうです。
【一見の価値がある】
少なくとも一度は見ておくとよい、
一度は見ておくだけの値打ちがある、
必見、などの意味の表現。
goo辞書では、こうです。
【一見】
一度見ること。ひととおり目を通すこと。
「一見に値する」「百聞は一見に如かず」
では「必見」について。
「必見の価値」を掲載している辞書は無いようです。
goo辞書では、こうです。
【必見】
必ず見なければならないこと。見る価値のあること。
また、そのもの。
「必見の資料」「ファン必見の映画」
先の雑誌記事の「必見」は、どちらの意味でしょう。
雑誌に「必ず見なければならない」と命令されても困ります。
ここでは「見る価値のあること」という意味ですね。
つまり「必見の価値あり」では
「見る価値のあること」+「価値あり」と、二重になってしまいます。
Googleで検索してみます。
・一見の価値あり:約16,800,000件
・必見の価値あり:約23,800,000件
・一見:約 77,600,000件
・必見:約277,000,000件
どちらも「必見」の方が多いです。
今はもう、この用法が定着したということでしょうか。
というよりは、意味の強い「必見」の方が多用されているのでしょう。
2019年4月 4日 (木)
ココログリニューアルでトラブル その4
いつまでグダグダ言っているんだという話ですが。
記録として書いておきます。
これで四度目ですが、もう終わりにします。
まずは、スマホでの表示について。
スマホで自分のブログを開くと、いきなり全画面の広告。
これを閉じると、画面上下に広告。
なんと。本文は見出し2行しか表示されません。
横向きにすると、この通り。
いくらなんでも、ヒドすぎでしょう。
以前はPCとスマホ用の表示変換システムが介在していました。
その時も広告が表示されましたが、これほどではありませんでした。
次に、ブログ内検索について。
スマホの専用画面では、カテゴリー選択ができるようになりました。
それは良いのですが。
パソコンと同じ画面を表示することが出来なくなりました。
おかげで、サイドメニューの「ブログ内の検索」が表示できません。
仕方ありません。
同じ内容を、ブログの記事としてアップして。
新規カテゴリー「ブログ内の検索」を作って。
まぁねえ。
こんな機能は、誰も使わないとは思いますが。
次に、投稿画面について。
もうお話にならないひどさです。
いつの間にか、更に仕様変更され改悪が進んでいます。
画面から文字を手打ちすると、行単位で<div>~</div>に変換されていました。
これが、いつの間にか<p>~</p>になっています。
表示画面では、2行以上の間が空いて見えてしまう。
改行時、シフト+エンターキーとすれば<p>~<br />~</p>となる。
くどくど。
空白行は無視される。
手打ちしたタグを勝手に書き直す。
以前書いた記事を呼び出すと、タグを勝手に書き直す。
挿入画像のサムネイルのサイズは、個別には設定出来ない。
画像を削除してやり直したら、一覧表示でサムネイル画像が出ない。
ほんの幾つか、良くなったところもありますが。
本当にもう、お話にならないひどさです。
先日のGoogleMapや、WindowsやMSオフィス、IEや各種サーバーOSもそうですが。
ものすごく大勢のユーザーが、戸惑ったり困ったりするのは明らかでも。
これでテストしたのかと思うような、バグだらけでも。
それでも構わず、公開してしまう。
それくらいでないと、ワールドワイドでグローバルでアドバンスなイノベーションは出来ないのでしょう(-_-メ)
2019年4月 3日 (水)
春本番「大宮花の丘農林公苑」
2019年3月30日(土)です。
東京都内の桜=ソメイヨシノは満開。
私の住む埼玉県の平地でも、あと数日で満開という感じです。
所用で遠出する時間がないので、ちょっと近くの公園を歩いてきました。
染井吉野は満開直前。白いネモフィラ。赤いなでしこ。
敷地境界の赤い木瓜、白いユキヤナギ。
雑草です。
お馴染みの雑草ヒメオドリコソウ。
なんとホトケノザは、キレイに植え込まれているようです。
小さい花は、キュウリグサというのでしょうか?
チューリップはかなり開いています。サクラソウはこれからでしょう。
黄色い大きなマンサク。
白いコブシ。
カモの仲間で黄色いくちばしは、、、カルガモですね。
何とか撮れたのは、シジュウカラですね。
今日のところは、これだけです。
2019年4月 2日 (火)
新元号「令和」決定
2019年4月1日です。
どなたもご存知の通り、新元号が「令和(れいわ)」に決まりました。
元号の助数詞は「個」なんですね。
大化の改新は、むしごろし645年。1374年で248個目ですか。
個人的には、字面も音も由来も、穏やかで明るく、良い感じだと思います。
今回は「崩御」ではなく「譲位」なので、なおさらそう感じるのでしょう。
思うところもありますが、願いを込めた子どもの名前と同じですから、野暮はやめておきます。
他にどんな原案があったかも、報道されています。
・英弘(えいこう)
・久化(きゅうか)
・広至(こうし)
・万和(ばんな)
・万保(ばんぽう)
平成の時の他の原案は「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」でした。
これらは昭和と同じ「S」で始まるからダメという、なんともアレな理由が語られました。
考案した偉い学者さん「それなら先に言ってくれよ」と言いたかったでしょう。
今回は、以下のような条件が挙げられていました。
・国民の理想としてふさわしい
・漢字2字
・書きやすい
・読みやすい
・過去に元号や天皇の死後の「おくり名」として使用されていない
・俗用されていない
・明治大正昭和平成の「M T S H」が頭文字の案も避ける
個人的に、先の原案を眺めながら、条件を追加してみます。
・特定の国を意味する漢字は避ける
・同音異義語が多い言葉は避ける
・濁音拗音は、音の響きが良くないので避ける方が良い
・拗音は、表記ゆれを生じやすいので避ける方が良い
昭和も平成も同音異義語はありますし、拗音も入っていますが。
これで、残るのは「令和(れいわ)」だけ。
後付けの、へ理屈ですけどね。