乗ってみました「水陸両用バス・山中湖のカバ」
6月2日(日)です。
最近、あちこちで見かける、観光用の水陸両用バス。
通常の観光バスと観光遊覧船があったとして。
単に「乗り替えが要らないだけ」ではないかと思います。
まぁそんなこと言わないで。とにかく乗ってみましょう。
まずは車体?船体?をチェック。
トラックのようなデファレンシャル。
その後部に、船舶としてのスクリューとラダー。
待合室の壁面にあった主要諸元。
主機 水冷4サイクル船用ディーゼル機関
ISUZU UM4BG1TCX (140kw)
あったあった。
このエンジンですか。
速力 6Kt
へぇー。
Ktイコール「ノット・knot」ですね。
1時間に1海里(1.852km)進む速度。
6×1.85=11.1。時速11kmほど。
もう一台は、9ノットと言っていたと思います。
運転免許は、自動車の大型二種と船舶の両方が必要とのこと。
駆動系統も、自動車と船でエンジンから完全分離の二系統。
入水したら自動車のエンジンを切り、船舶としてスクリューのエンジン始動だそうです。
舵はなんと、運転席左側に直角に装備。
サンダーバード第一話「SOS原子力旅客機」の、高速エレベーターカーみたい(^^)
さて時間です。
探検隊のような衣装のお姉さんがエスコート。
まずは小部屋へ案内されて。
正面と左右のプロジェクター3台によるミニシアター。
その後、反対側の扉が開いて、乗車です。
発進時には水しぶきが上がって。
後で見たら、地面に噴水がセットされているのでした。
走行中は、お姉さんがパペットのミニカバくんとの掛け合いでガイド。
巧みな話術と演出で、楽しい雰囲気を演出。
なるほど、TDLのジャングルクルーズのようなものですね。
車両はやや大きさが違う2台で、交互に運行しているようです。
外国人観光客にはどうするのかと思ったら。
私の乗った後の便では、英語で説明をしていたようです。
料金は、大人2200円子ども1100円と、結構なお値段ですが、
話のタネに一度と思えば、充分に納得価格だと思いました。
| 固定リンク
「バイク以外の雑談」カテゴリの記事
- バラまつり「伊奈町制施行記念公園」と「川島町平成の森公園」(2024.05.18)
- 埼玉県北本市で「昭和平成クラシックカーフェスティバル」(2024.05.02)
- HPデスクトップPC購入(2024.02.06)
- デスクトップPC買い替え検討(2024.01.25)
- 謹賀新年(2024.01.01)
コメント