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2019年7月 8日 (月)

両国で落語・講談「第八回愚者の会」

一昨年の第五回以来、一年半振りに行ってきました。
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お江戸両国亭「第八回愚者の会」
・令和元年7月6日(土) 12:30開場・13:00開演・15:30頃終演
・入場感無量(無料)
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プロではなく「社会人落語」の方々の出演です。
今回の番組は以下の通りです
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 ~オープニングサイコロトーク~
 「開口一番」いやし亭おれお
 落語「おれおれ介護」万年堂きさ馬
 落語「五人廻し」有借亭圓さん
  お仲入り
 助演「落語」東中亭どテ珍
 講談「しあわせ運べるように」玉井亀鶴


感想というほどでもありませんが、演目などご紹介。

落語「親子酒」いやし亭おれお さん。
古典落語です。
 商家の親子が禁酒するが、我慢できない。
 二人それぞれ酔っぱらって、珍妙なやりとり。
有名なお話で、安心して聞けました。


落語「おれおれ介護」万年堂きさ馬 さん
新作落語です。
 20歳の若者がマクドナルドにバイトに出かける道すがら。
 声をかけてきたおっさんは、なんと40歳の自分自身。
 タイムトラベルして、80歳の自分の介護の手伝いを頼まれる。

あー、これは面白いですねー。
タイムトリップものには、様々なパターンがありますよね。
例えば「機械仕掛けのタイムマシンで何日も冒険して、元の時間の直後に帰る」とか。
移動手段については「穴に飛び込む」。
ドラえもんの、にゅーっと空間に穴が開くアレですか。
年代別の三人で昼夜土日の介護を分担しよう、という話が出ます。
つまり「トリップの前後で同じ時間が経過する」というパターンですね。
その上、曜日まで考慮するという(^^)

さぁ、どんなオチが付くでしょう。ネタバレは避けておきます。
僭越ながら、私も幾つか思いつきました。
 80歳の自分が出かけようとする。「どこへ行くの?」と聞くと、、、
 「200歳の自分に会ってくる」
 「60年前のマクドナルドに行ってくる」
なんて。


落語「五人廻し」有借亭圓さん さん
古典落語の有名な噺。
 遊郭で「廻し」を取られた、様々な客の様子。
個性的な客を演じ分けるのがポイントでしょう。
以前も廓話「お見立て」を演じていらっしゃいました。
聞きなれた噺を聞きやすく演じていて、安心して楽しめます。


新作落語(タイトル不明)東中亭どテ珍 さん
助演の方です。
まずは自己紹介。
浪人して東大に入学したそうです。
玉井亀鶴さんとはSNSで知り合ったそうです。

新作落語でタイトルは分かりません。
 八っつあんがご隠居を訪ねて世間話。
 「幽霊っているんですかね?」
 あれこれ話をしてから、、、
 「自分では気づいていないだろうが、お前はもう死んで幽霊になっているよ」。
 御隠居さんは頭が割れているし、二人とも着物びしょびしょ。
 実は、二人とも死んでいる。
 映画「シックス・センス」のようだと映画のネタバレ。
 抱き合えずポーズだけなのは「ゴースト/ニューヨークの幻」のようだと笑わせる。

おー。
噺のはじまりは八っつあんご隠居で、形通りの落語かと思わせておいて。
だんだんと、ミステリーじみてきて。
後から二人の見た目を語り、どーんと不思議な世界に落ちていく、、、
これは面白いですねぇ。


長くなりました。
玉井亀鶴さんについては、後ほど。

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