« 行ってきました「伊奈町の古民家カフェ」 | トップページ | 歩いてきました「石岡の街並み」その2 »

2019年7月17日 (水)

歩いてきました「石岡の街並み」

茨城県石岡市です。
昭和初期の「看板建築」が多く残され、町なかに登録有形文化財が11棟
長引く梅雨の合間で天気が心配ですが、ちょっと行ってみましょう。

まずはJR石岡駅。
併設の観光案内所で、案内図を貰いました。
僭越ながら、検索ワードを列挙します。
茨城県石岡市の、看板建築、登録有形文化財、昭和レトロ、街並み、の。
観光、散策、見学、の、案内図、マップ、地図、はこちら。
Ishiokamap_201907_1 Ishiokamap_201907_2
駅前のパーキングは30分100円。
案内図の右端、駅から約1kmほどの「いしおかイベント広場」にクルマを置きました。
広いですねー、ざっと100m四方はあるでしょう。
秋のお祭り「常陸國總社宮例大祭」では、ここが満車になるそうです。
入口の雰囲気から、元は何か工場の敷地だったようです。
20190713_01 20190713_02

ほほー。
土蔵造りとれんが造りが一体になった、重厚な商家。

脇の門には「剣道 居合道 指南 青柳道場」という大きな看板も。

20190713_03 20190713_04

すぐそばには、長いれんが塀が続き、角には大谷石の建物。
先の建物は「長手積み」でしたが、こちらは「イギリス積み」ですね。
交差点の角に4階建ての立派なビル「青柳鐵店」、、、ありゃりゃ。
どうも使われていないようです・・・
20190713_05 20190713_06

スマホで会社名を検索してみると「合名会社青柳鐵店」がヒット。
別の場所で営業しているようです。
それにしても、今どき無限責任の「合名会社」とは。ヤバくないですか。
先の商家や道場など、古くからの資産家一族なのでしょうか?
せめて「有限会社」にすれば良いのに。

市民会館前の「府中松平家の陣屋門」1828年の建築。
明治新語は石岡小学校の校門として使われ、その後移築されたとのこと。
そばの道路沿いには、長いれんが塀。
広い間口の門から中をのぞくと、、、がらーんとした駐車場。
20190713_07 20190713_08

うーん。
どうも参りますねぇ。
こんなお店もありました。
大谷石の蔵を改装したらしい、おしゃれバル
古民家を改装したらしい、おしゃれカフェ
20190713_09 20190713_10

小さな神社など、他にもいろいろ面白いのですが、キリがないので。
なかなか「看板建築」まで行き着きません。

続きは後ほど。

|

« 行ってきました「伊奈町の古民家カフェ」 | トップページ | 歩いてきました「石岡の街並み」その2 »

ウォーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 行ってきました「伊奈町の古民家カフェ」 | トップページ | 歩いてきました「石岡の街並み」その2 »