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2019年7月30日 (火)

日本橋で落語「三遊亭遊馬・瀧川鯉朝二人会」その3

「三遊亭遊馬・瀧川鯉朝二人会」
Yubaricho_201907
2019年7月26日(金) 17時30分開場 18時00分開演
お江戸日本橋亭
木戸銭 前売 1500円 当日 2000円

お仲入り後の演目です。

瀧川鯉朝「反対俥」
「今度は袴を着けてきました」と前置き。
暴走する人力車夫のお話です。
交差点を一気に曲がる様子を、高座で座ったままジャンプ!
横向きから後ろ向き、その後一気に前向きに戻ったら、、、
房総千葉県まで来てしまいましたと。
いやー、元気いっぱいで、面白いですねぇ。

うめ吉「 小唄二曲 踊り」
美しい着物のお姉さんが、三味線を持って登場。
NHKの「ひるまえほっと(月~金 11:05~11:54 関東地方のみ)の中の
「かんたんごはん」のコーナージングルを演奏した方だそうです。
小唄も踊りも、良いものですねぇ。

三遊亭遊馬「品川心中」
品川遊郭の女郎お染から、心中を持ちかけられる金蔵。
海に身を投げるが助かって、お染に仕返しをする。
かなり長い話ですが、しっかり最後まで。
聞き覚えのある「落ち」とは違ったので、後で確認しました。
三遊亭では、そうなのですか。

夕方6時から、8時半過ぎまで。
前座、二つ目、色物、そして全くタイプの違う真打お二人が二席づつ。
たっぷりと楽しませて頂きました。
これで前売り1500円では、申し訳ないようです。

帰りに、近くの小さなお蕎麦屋さん。
20190713_06_20190728154701 20190713_07_20190728154701
いかにも東京風の辛くて濃い蕎麦つゆ、落語帰りにちょうど良かったです。

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