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2019年7月 9日 (火)

両国で落語・講談「第八回愚者の会」その2

さてトリは、ちょっと講談とは思えないようなタイトル。

講談「しあわせ運べるように」玉井亀鶴 さん

演題は、1995年の阪神淡路大震災の際、小学校の先生が作った歌の題名。
2011年の東日本大震災の際には、東北でも歌詞の「神戸」を置き換えて歌われたそうです。

その先生が出した同名の本の内容を、そのまま講談として演じるとのこと。
このような一人称形式で演じるのを「独白講談」というのですって。

この歌の公式サイトはこちら。
http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/
Siawase_201907
Youtubeにも、合唱がたくさん上がっています。
川嶋あい さんの歌もありました。
島谷ひとみ さんのCDも販売中だそうです。

私も、このブログ右サイドの「リンク集」に加えました。

以下、公式サイトで公開されている歌詞です。
http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/lyrics.html

著作権の面ではどうかと思いますが、どなたかのお役にたつかも知れません。

しあわせ運べるように(神戸オリジナルバージョン)
 作詞・作曲 臼井 真

 一、
 地震にも 負けない 強い心をもって
 亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
 支えあう心と 明日への 希望を胸に
 響きわたれ ぼくたちの歌
 生まれ変わる 神戸のまちに
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように

 二、
 地震にも 負けない 強い絆(きずな)をつくり
 亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
 やさしい春の光のような 未来を夢み
 響きわたれ ぼくたちの歌
 生まれ変わる 神戸のまちに
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように


しあわせ運べるように(ふるさとバージョン)
 作詞・作曲 臼井 真

 一、
 地震にも 負けない 強い心をもって
 亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた「ふるさと」を もとの姿にもどそう
 支えあう心と 明日への 希望を胸に
 響きわたれ ぼくたちの歌
 生まれ変わる 「ふるさと」のまちに
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように

 二、
 地震にも 負けない 強い絆(きずな)をつくり
 亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた「ふるさと」を もとの姿にもどそう
 やさしい春の光のような 未来を夢み
 響きわたれ ぼくたちの歌
 生まれ変わる 「ふるさと」のまちに
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように

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