見てきました!!!!!文芸坐オールナイト「ガメラ2」その3
一応、他の作品について。
忘れていました。
上映方式ですが。
ウルトラ銀河伝説はブルーレイで、他はすべて35mmフィルムでした。
ガンヘッドの冒頭では、さすがに画質やノイズに違和感がありました。
ですが、すぐに気にならなくなりました。
ガンヘッド(1989/100分/35mm)監督:原田眞人 特技監督:川北紘一
当時、雑誌の紹介記事を見て、メカの格好良さに感心した覚えがあります。
その後、見る機会もなく30年が経過したわけですが。
コンピューター制御された巨大無人閉鎖空間からの脱出劇。
仲間が次々と失われ、最後に残った二人が別ルートで脱出を試みる。
途中で、生き残りの子どもに出逢ったり。
1986年の「エイリアン2」の直後と考えますとね。
当時の日本映画は、こんなところだったのか、と。
劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え! 星の戦士たち(2005/70分/35mm)監督:大森一樹
全く馴染みのないシリーズ。
東映のスーパー戦隊シリーズを、円谷が作ったような内容なのですね。
カラフルな変身ヒーローと共に、地球防衛軍の轟天号が出動し冷線砲で攻撃!
なんと。
轟天号は大昔の映画そのままのデザインで、音楽も同じ。
これを喜ぶのは、子どもたちの親でさえなく、おじいちゃん世代でしょう。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009/105分/BD)監督:坂本浩一
宇宙牢獄に幽閉されていた、悪のウルトラマンが復活。
ウルトラの星のエネルギーコアが強奪さて、ウルトラ戦士全員凍り漬け・・・
白髪のハヤタとダンが、オビ=ワン・ケノービのようなフードをかぶって登場。
シリーズを超えて、ウルトラ戦士もウルトラ怪獣も、続々登場。
究極生命体という「レイブラッド星人」が登場。
あぁこれは、SF小説好きなら誰でも知っている「レイ・ブラッドベリ」のもじりですね。
ラストシーンは、破れて海底に沈む悪のウルトラマン。
光を失った目が徐々に赤く輝きだす・・・
おぉ、怪獣映画の定番シーンですね(^^)
10年も前の子ども映画ですが。
それなりに面白く、最後まで寝ないで見てしまいました。
早朝の池袋駅前。
何かイベントなのでしょう。
駅の近くのファッションビルでは、ながーい行列。
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