見てきました!! 映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」その3
映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」。SF設定ネタについて。
さて、ターミネーターT-800です。
今回の映画冒頭で、ジョン・コナーはあっさりT-800に殺されます。
ウィキペディアによれば、ターミネーター2の3年後とのこと。
なるほど。
それだけ経ってしまえば、奇襲を防ぐのは難しいでしょう。
スカイネットが存在する未来から、新型T-1000と同時に送り込まれたとすれば。
このT-800は、3年間もじっと機会を窺っていたのですね。
旧型機として「自律・潜伏」といった行動特性を与えられていたのでしょう。
そして、ジョン・コナー抹殺という命令達成後も、20年以上「潜伏」して過ごしていたと。
その間について、ウィキペディアの記述を元に要約します。
・ジョン・コナー抹殺に成功した後、人間や人類から様々なことを学習し良心を覚えた
・カーテン屋の「カール」として、シングルマザーと息子と共に暮らす
・良心から、サラにターミネーター破壊という生きる目的を与えようと考える
・ターミネーターの転送を感知する都度、サラにその座標をメールで連絡していた
なるほど。
ターミネーター2のT-800も、サラとジョンの影響を受け、かなりの人間らしさを習得していました。
そして、今度のT-800は、自律的に目立たず環境に溶け込む行動を取っていたのですね。
何しろ、人間のように外観まで経年変化させているのですから。
ここで気になるのは、同居していたシングルマザーとの関係です。
サラが「180kgもあるくせに」と尋ねると「肉体関係はない」と断言していました。
うーん。
20年以上、仕事をして家を持って家族も得て、人間同様に暮らしていたのですか。
食事やトイレや洗濯や、、、椅子や床だって180kgに耐えるような物でないと。
大昔の「エイトマン」の食事の様子を思い出します。
食後には、胸の扉を開けて食べた物を取り出して捨てていましたっけ。
まぁここに深く突っ込むのは、野暮というものでしょう。
ちなみに「エイトマン」ですが。
漫画は「8マン」、テレビアニメは「エイトマン」。
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