見てきました!!! 映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」
ウィキペディアから抜粋です。
T-34 レジェンド・オブ・ウォー
第二次世界大戦中、ソ連軍の新米士官イヴシュキンは、その勇気を見込まれて、
独ソ戦の最前線での奇襲攻撃を命じられるが、敗れて捕虜となってしまう。
捕虜収容所に送られたイヴシュキンは、戦車の指揮官であることから、
収容所で行われている戦車戦演習のため、ソ連軍戦車T-34の操縦を命じられる。
しかし、与えられたT-34は実弾を装備せず、演習では敵の砲火から逃げ惑うことしかできない。
演習に参加するということは、イヴシュキンたちにとってすなわち死を意味していた。
だが、イヴシュキンは収容所内で知り合った仲間たちと共に、
無謀ともいえる脱出を計画、演習に乗じて実行に移す。
いやー、これは面白い。
分かり易くシンプルなストーリーに、見応えのある戦闘シーンがたっぷり。
まずは戦闘シーンについて。
アニメのガルパンもそうですが。
緻密な作戦行動や乗員の操作の様子を、しっかり見せてくれます。
それも、大迫力の実写ですからね。
戦闘中の車内の様子。
エンジンの轟音、上着を脱ぎ捨てるような蒸し暑い室内。
マッチョな操縦手が歯を食いしばりながら、重たいレバー類を操作。
いやー、これは大変そうです。
この戦車T-34の特徴は、車体の装甲板を斜めに配置する「傾斜装甲」。
これが功を奏して、被弾しても砲弾は車体を貫かず、斜めに弾かれます。
ですが、、、
車内にはガーンと大きなショック、時には気絶するほど。
耳鳴りの様子も、音でうまく表されていました。
搭載している砲弾は、徹甲弾と榴弾。
これを状況により使い分けます。
敵戦車を横から狙う時は、徹甲弾で装甲を貫く!
近距離で真正面から対峙する大ピンチ。榴弾に遅延信管を装着し車体底面を直撃!
敵陣地の司令塔は、遠距離から榴弾で破壊!
おぉー、こういう狙いなのかー、すごい!
あの手法は「バレットタイム」と言うのでしょうか。
発射の瞬間、スローモーションで砲弾を後ろから追う映像に切り替わります。
攻撃の意図を分かり易く見せてくれ、映像自体も迫力充分です。
いやーすごい。
私の知識不足かと思いますが、昔の戦争映画ですとね。
「戦車隊がガーっと走ってダーンと撃つと、敵陣地がドーンと爆発」。
その程度だったように思います。
大迫力映像と共に、緻密な作戦行動を楽しむ、段違いの痛快さです。
続きは後ほど。
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