見てきました!!! 映画「サウンド・オブ・ミュージック」
2019年12月14日(土)です。
今度の映画は「午前十時の映画祭ファイナル」の中でも、楽しみにしていた一本。
たまらなく面白い「サウンド・オブ・ミュージック」です。
前週の「ウェストサイド物語」も見逃して惜しかったですが、個人的には断然こちら。
美しく、楽しく、勇気に満ちた音楽の調べ
語り出すとキリがないでしょうから、ごく短く済ませます。
舞台はオーストリア。1930年代「最後の黄金の日々」。
修道女見習のマリアが、厳格なトラップ大佐の家の家庭教師になり、
頑なな子どもたちの心を音楽で解きほぐし、さらには大佐と恋に落ちる。
そんな日々の中で、迫りくるナチスの影。
そして後半は一転、ナチスの侵攻から逃れスイスへの逃避行。
まるで2本の映画を見るような好対照。
大佐の婚約者、ナチスの侵攻、長女の恋人の豹変など、程よい緊張感。
アルプス、修道院、邸宅、結婚式など、多彩で美しい映像。
音符と同じ7人の子どもの愛らしさ。心地良く楽しい歌と音楽。
大佐が祖国オーストリアを思い歌うエーデルワイスは、やがて観客の合唱に。
ここはまるで、ユダヤ国歌「ハティクヴァ」のよう。
2015年12月16日(水) 見てきました 映画「杉原千畝 スギハラチウネ」
ウチには格安購入DVDもありますが、やはり大スクリーンで見る楽しさは格別。
途中休憩も入り、上映時間174分という長尺。
たっぷり楽しめて、誰でもたったの1100円。
良い温泉が湯冷めしにくいように、鑑賞後も数日間は幸せな余韻が持続します。
「午前十時の映画祭」終わってしまうのが、本当に残念です。
おまけです。
柱に貼ってあったポスター。
12月27日公開予定、先日試写会で見てきた「男はつらいよ50 おかえり寅さん」。
2020年3月6日公開予定「Fukushima50 フクシマフィフティ」。
両方に出演し、両方のポスターで悲しそうなのは、吉岡秀隆さん。
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