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2020年1月 4日 (土)

大人気だそうで「鬼滅の刃」

今さらではありますが。
おっさんの個人的なメモとして。

ウィキペディアから抜粋です。
 『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴による日本の漫画。
 『週刊少年ジャンプ』にて2016年11号より連載中。
 大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や
 鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。
 単行本の累計発行部数は2019年9月29日時点で1200万部を突破している。
Mime_201912_3
アニメにもなり、書店でコミックスが品切れ。
ノベライズ版まで出て、そちらも好調だそうです。

こちらが第一巻です。
カバーを外してみると、表紙はほぼ同じ絵柄の笑顔なのが面白い。
Mime_201912_1
絵は、あまり上手とは言えないように感じます。
二階の窓の人物など、カンバンのよう。
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足首は板のよう。
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ざっくり内容のご紹介です。
 家族を殺され復讐を誓う主人公。
 嗅覚が鋭いという特殊能力に加えて、厳しい修行による技の冴え。
 次々現れる敵は、元は人間だったという悲しい運命。
 更に、大正時代の風俗も描かれる。
 一巻かけてまだ「鬼退治の隊員」に合格しない、じっくり展開。

なるほど。
これはもう、ジャンプ漫画の「王道」ですね。

年末年始のお楽しみとして、読み進めています。
確かに面白いのですが。
残念ながら。
私には、夢中になるほどには、面白くは感じられません。
最近の漫画に、私の感覚がついていけない、ということでしょう。

作者について、ウィキペディアでは以下の通りです。
 吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)
 生年月日: 1989年5月5日 (年齢 30歳)
 生まれ: 日本
 代表作: 鬼滅の刃
 受賞: 第70回JUMPトレジャー新人漫画賞佳作(2013年)

なるほど。
24歳で新人賞の佳作。デビューまで3年。
そして、このデビュー作がヒット。
そして、昨年のアニメ化を契機に、人気大爆発。

担当編集さんと二人三脚で、じっくり取り組んだ甲斐がありましたね。
どうも「重版出来」以来、こんな見方になってしまいます(^^;

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