薬剤師コミック&ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」
冷たい雨の土曜日です。
整形外科で「テニス肘」と診断され、湿布薬の処方箋を貰って近くの調剤薬局へ。
待合室の雑誌の棚に、新しいコミックス。
タイトルは「アンサングシンデレラ」ですって。
ぱらぱらめくると、薬剤師が主人公の漫画です。
ウィキペディアから抜粋。
荒井ママレによる日本の漫画。
医療原案を富野浩充(焼津市立総合病院薬剤科)が担当する。
『月刊コミックゼノン』(徳間書店)にて、2018年7月号より連載中。
タイトルにある形容詞のアンサング(unsung)とは、日本語で「讃えられない」の意。
unsung を用いたイディオムには、「縁の下の力持ち」を意味する unsung hero がある。
受付の方が「今度テレビドラマになるんですって」と言っていました。
公式サイトを確認。
テレビドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」。
2020年4月9日スタート、毎週木曜夜10:00、フジテレビ系、石原さとみ主演。
病院内にある薬剤部で主に患者の薬の調剤製剤を行う「病院薬剤師」が主人公。
病院薬剤師は、医師のように頼られず看護師のように親しまれない・・・
アンサングは、あまり馴染みのない単語です。
分かりやすいよう、ドラマの方は「・」で区切ったのでしょう。
昔から、映画やテレビドラマなどで「医療モノ」は人気のジャンルです。
主人公は、主に医者や看護婦、最近では介護福祉の担当者とか。
言われてみれば、薬剤師が主人公の漫画やドラマなんて、これまで見たことがありません。
薬剤師の仕事と言えば。
失礼ながら、素人の私のイメージでは、、、
「処方箋の通りに調剤して、患者に内容の説明をする」といった感じでしょうか。
自らの意志や判断の入り込む余地は、ほとんどないように思えます。
この意味で、確かにドラマにはなりにくい職業のように思えます。
コミックスは、待ち時間に一話めだけ読みました。
大きな病院内の薬局で働く「病院薬剤師」が主人公。
処方箋の内容について医師に問い合わせる「疑義照会」のお話でした。
なるほど、こういう側面もあるのですね。
これなら、今までにない、新しい内容のドラマになるのかも知れません。
先の、薬局に置いてあったコミックスの出どころは、聞きそびれました。
もしかすると、出版社の営業担当が、全国の調剤薬局に配ったのでしょうか。
私の好きな「重版出来」でも「鉄道漫画を模型店に置いてもらう」という話がありましたっけ。
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