見てきました!!! 映画「パラサイト 半地下の家族」
緊急事態宣言の出る前です。
遅ればせながら。
2020年1月からのロングラン「パラサイト 半地下の家族」を、見てきました。
国際的にも評価の高い作品です。
・第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドール賞
・第92回アカデミー賞では、非英語作品初の作品賞。更に監督賞、脚本賞、国際長編映画賞
私は、実際に韓国に行ったことは、たった一度だけ。
韓国映画も、ほんの数本しか見ていません。
映画館で見た思い出は「JSA」「頭文字D」「僕の彼女はサイボーグ」程度。
いずれも、満足感はいま一つ。
ところがこれは、すごく面白かったです。
ブラックなコメディとして、本当に良く出来た話だと思いました。
様々な伏線やディティールの面白さ。
日本に似ていても、やはり違う韓国の国情。
ランダムに気付いたことを書いてみます。
いきなりですが。
女優さんがキレイですねー。
貧乏なお姉さんは、若い頃の田中裕子さん、
裕福な奥さまは、木村佳乃さんに、そっくり。
例えば、ブロンドのハリウッド美人女優とは違って。
日本人と同じ基準で、良いですよね(^^)
その一方で。
韓国映画特有と言って良いのでしょうか。
露骨な描写は、どうもねぇ。
若い男性がペッと唾を吐き、その唾もはっきりと映る。
凄惨な血糊も、ものすごくリアル。
夜になって、裕福な夫婦が自宅のソファで始めるのですが。
後ろから手を回し、パジャマの上からつまんで「時計回りが」とか何とか。
そうかー、時計回りかー。
私の感想なんて、こんなことばかり(^^;
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