見ましたが・・・映画DVD「ニュー・シネマ・パラダイス(完全オリジナル版)」
新型コロナウイルス緊急事態宣言を受けて、読書とDVD映画です。
山田洋二監督が撮影中の「キネマの神様」の原作小説、原田マハ「キネマの神様」。
これを読んだら、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を見直したくなりました。
で、近所のブックオフです。
なんと、「完全オリジナル版」と表記された中古DVDが6枚。
余談ですが。
「に」の棚には「2001年宇宙の旅」も5枚。少し前の「名画」は、安いですねぇ。
話戻って。
「ニュー・シネマ・パラダイス」 一番安い800円ほどのものを購入。
この映画は、複数のバージョンがあります。
以下、ウィキペディアからの抜粋。
・173分: 「ディレクターズカット版」(長尺版)
・155分: イタリアで上映された「オリジナル版」
・123分: インターナショナル版「劇場公開版」(短縮版)
長尺版と短縮版では、映画の主題が大きく異なっている。
短縮版では映画館「パラダイス座」が物語の中心となるのに対し、
長尺版では主人公の人生に焦点が置かれており、
青年期のエレナとの恋愛や壮年期の帰郷後の物語が丹念に描かれる。
今回私が買ったのが「ディレクターズカット版」(長尺版)。
そして、ずっと前に見たのは「劇場公開版」(短縮版) 。
主人公が故郷に帰って、幼い頃の思い出につながる品を貰って。
しみじみと心地良く終わるはずだったのですが。
あれれ?
後半、延々と昔の恋の物語が続きます。
「あの日君はどうして来てくれなかったの?」
「そのわけは、こうなの」
おやおや。
その辺に幾らでもあるメロドラマのような展開。
細かい伏線回収として、これはこれで、悪くはないとは思いますが。
改めて「劇場公開版」(短縮版) を探すことにします。
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